麻酔と授乳:授乳は推奨できないのか?

Anaesthesia and breast-feeding: Should breast-feeding be discouraged?
Anasthesiol Intensivmed Notfallmed Schmerzther 2011; 46(5): 304-311
数年前までは、授乳中の母親は、麻酔後12時間または24時間も授乳を中断することを推められていたが、これはもはや適当ではない。それが母親の願望であり、十分に覚醒して身体的に可能であるのならば、全身あるいは区域麻酔から回復次第、成熟して健康な赤ちゃんに授乳を開始しない理由はない。一般的麻酔薬の通常(単回)用量の投与を伴う帝王切開分娩後の授乳でさえ、初乳から測定できる物質量は、経胎盤ルートで移行する量に比較すると無視できるくらい少ないので、問題であるともはや考えられない。麻酔に関連して使用される薬物の薬理学的特性からも臨床的経験からも、授乳の中断は正当化されない。

[!]:なるほど。母乳経由の薬物量は、胎盤経由の移行薬物量よりもはるかに少ないのか。繰り返し投与して母乳に蓄積されるような場合は控えたほうが良いかもということだな。

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