■臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題■ 2011-07-19




【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (s___) (w____) : 刺し傷

(2) (h_____) (i________) (s______) : 健康保険組合

(3) (c_____) (m_________) : がん転移

(4) (i_________) (a______) : 腸炭疽

(5) (e_______) (p_______) : 前立腺肥大


[解答]
(1)stab wound(2)health insurance society
(3)cancer metastasis(4)intestinal anthrax
(5)enlarged prostate


[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/




【問題2】(心臓・血管) PTCA後の再狭窄は造影上は( )以内に発生し、その頻度は( )くらいである。
1) 3ヵ月、30~40%
3) 6ヵ月、50~60%
5) 1ヵ月、50~60%
2) 2週間、30~40%
4) 2週間、10~20%


[解説] PTCA、DCA(directional coronary atherectomy)の最大の問題点は、比較的短期間に再狭窄をきたす例が多いことである。再狭窄は造影上は3ケ月以内に発生し、30~40%に認められる。狭心症も3~6ケ月以内に発生するが、強力な内科治療下では再狭窄例の半数は症状がないか、軽微である。臨床症状で再狭窄を判断することなく、可能な限り3~4ケ月後に再造影を行う。その時点で再狭窄がなければ、以後は狭窄は進行しない。


[正解] 1 [出典] 研修医ノートp843



【問題3】(局所麻酔) 硬膜外麻酔について正しいのはどれか。

ア:硬膜外に投与する薬液にエピネフリンを添加すると、効果を増強し、持続を延長する。

イ:局所麻酔薬にオピオイド鎮痛薬を混ぜて投与すると鎮痛効果発現が早くなる。

ウ:局麻薬中毒で循環虚脱を起こす血中濃度は、中枢神経症状を呈する濃度の10倍くらいである。

エ:硬麻針のベーベルを硬膜線維に平行にして硬膜穿刺すると、頭痛が軽くてすむ。

オ:硬麻針を回転すると硬膜を破りやすい。


[解説] 硬膜外に投与する薬液にエピネフリンを添加すると、効果を増強し、持続を延長することができる。局所麻酔薬にオピオイド鎮痛薬を混ぜて投与すると鎮痛効果発現が早くなり、麻酔範囲も広くなる。局麻薬中毒で循環虚脱を起こす血中濃度は、中枢神経症状を呈する濃度の3倍くらいである。硬麻針のベーベルを硬膜線維に平行にして硬膜穿刺すると、抜いた後の孔が小さく塞がりやすいので、頭痛が軽くてすむ。硬麻針を回転すると硬膜を破りやすいということはない。


[正解] (ア)、(イ)、(エ) [出典] 「こだわり」の局所麻酔p56~




【問題4】(心臓・血管) 成人に対して心エコー検査を行う場合、どの周波数の探触子を使用するか?
1) 5.0MHz
3) 7.5MHz
5) 1.5MHz
2) 2.5あるいは3.5MHz
4) 10MHz


[解説] 成人に対して心エコー検査を行う場合、2.5あるいは3.5MHz周波数の探触子を、乳幼児に対しては5.0MHz周波数の探触子を使用する。vegetationや血栓を確認するためには5.0MHzを用いる。


[正解] 2 [出典] 研修医ノートp436

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