ロクロニウム投与後の痛みを注入部位の局所加温が和らげる
Local warming at injection site helps alleviate pain after rocuronium administration
Journal of Anesthesia Published online 25, August 2010.
・ロクロニウム投与後の不快な痛みを和らげる方法が各種提案されている。これらの研究は、フェンタニルやリドカインといった薬物による前処理が効果的であることを示した。前向き無作為研究で、我々は空気加温装置を使用した注射部位の局所加温による前処理がロクロニウム誘発性疼痛を効果的に軽減できるかどうか評価した。
・脊髄手術を受ける患者90人を、以下の2群に無作為に分けた:C群(対照)とT群(処置)。T群の患者は、静脈路確保部位にロクロニウム1ml(10mg)を注射する前に、1分間40度で加温した。患者は、不快の有無とその程度を5点スケールで定量化し、評価された。
・年齢、性、体重は、群間で同様であった。ロクロニウム投与時の痛みは、C群で88.9%に対しT群で66.7%で報告された(p<0.05)。激痛は、T群で有意に少なかった(35.6%対8.9%)。
・ロクロニウム投与前に静脈確保部位を加温することにより、効果的に注射時の痛みを和らげることができる。
Journal of Anesthesia Published online 25, August 2010.
・ロクロニウム投与後の不快な痛みを和らげる方法が各種提案されている。これらの研究は、フェンタニルやリドカインといった薬物による前処理が効果的であることを示した。前向き無作為研究で、我々は空気加温装置を使用した注射部位の局所加温による前処理がロクロニウム誘発性疼痛を効果的に軽減できるかどうか評価した。
・脊髄手術を受ける患者90人を、以下の2群に無作為に分けた:C群(対照)とT群(処置)。T群の患者は、静脈路確保部位にロクロニウム1ml(10mg)を注射する前に、1分間40度で加温した。患者は、不快の有無とその程度を5点スケールで定量化し、評価された。
・年齢、性、体重は、群間で同様であった。ロクロニウム投与時の痛みは、C群で88.9%に対しT群で66.7%で報告された(p<0.05)。激痛は、T群で有意に少なかった(35.6%対8.9%)。
・ロクロニウム投与前に静脈確保部位を加温することにより、効果的に注射時の痛みを和らげることができる。
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