■臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題■ 2011-08-31




【問題1】(麻酔科学用語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (b____) (l___) (s______) : 一次救命処置

(2) (a_____) (c____) (c_______) : 大動脈遮断

(3) (r____) (a_____) : 腎性無尿

(4) (b___) (e_____) : 塩基過剰

(5) (a_______) (c_____________) : 異型コリンエステラーゼ


[解答]
(1)basic life support(2)aortic cross clamping
(3)renal anuria(4)base excess
(5)atypical cholinesterase


[出典] 麻酔科学用語集 第3版




【問題2】(呼吸) エアウェイ挿入の適応となるのは?
1) 気管内異物
3) 気管支喘息
5) 嘔吐反射の強いとき
2) 喉頭浮腫
4) 脳挫傷による意識障害


[解説] 喉頭浮腫、気管支喘息、気管内異物ではエアウェイを挿入しても気道確保の役には立たない。嘔吐反射の強いときにはエアウェイ挿入は嘔吐を誘発して誤嚥を起こす恐れがあるので禁忌である。脳挫傷による意識障害はエアウェイ挿入の適応である。ただし、頭蓋底骨折の疑われる場合は、経鼻エアウェイを挿入してはならない。


[正解] 4 [出典]




【問題3】(心臓・血管) 完全房室ブロックは、( )度の房室ブロックと呼ばれ、ペースメーカーの適応と( )となる。
1) �  ならない
3) �  なる
5) �  ならない
2) �  なる
4) �  ならない


[解説] 完全房室ブロックは、�度の房室ブロックと呼ばれ、ペースメーカーの適応である。


[正解] 3 [出典]



【問題4】(吸入麻酔) 次のうち正しいのはどれか。

ア:セボフルランの大気中の寿命は1.4年と揮発性吸入麻酔薬のうち最も短い。

イ:セボフルランは塩素原子を含まないのでオゾン層に対する影響はまずない。

ウ:地球はこの100年ほどで加速度的に平均気温が上昇している。

エ:亜酸化窒素の温室効果ガスとしての寄与度は約6%とされる。

オ:過去100年間の大気中の亜酸化窒素濃度は、加速度的に上昇している。


[解説] 揮発性吸入麻酔薬の化学構造はフロンガスと共通している。したがって揮発性吸入麻酔薬もフロンガスと同様の地球温暖化、オゾン層破壊に影響を及ぼす可能性がある。しかしセボフルランの大気中の寿命は1.4年と揮発性吸入麻酔薬のうち最も短く、塩素原子を含まないのでオゾン層に対する影響はまずないと考えられる。地球はこの100年ほどで加速度的に平均気温が上昇している。過去100年間の大気中の亜酸化窒素濃度は、加速度的に上昇しており、亜酸化窒素の温室効果ガスとしての寄与度は約6%とされる。


[正解] 全て [出典] 日本臨床麻酔学会誌 Vol18-No5-p

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