電子麻酔記録導入奮闘記 その25

■ 2009年9月15日:PC2起動手順

 PaperChartを有効に利用するためには、患者さんに心電図モニターと血圧計、酸素飽和度などの装着が終わり次第、PCを起動して、データの取り込みを開始しないといけない。しかし、整形外科など次々に症例が続く場合には、ライン確保が完了するまでは、しばしば看護師にお任せのことがあり、モニター装着時に必ずしも、麻酔科医がいるとは限らない。

 ということで、看護師の協力は不可欠である。そこで、モニター近くにぶらさげておいてすぐに参照できる「PC2起動手順書」を考えてみた。一応、6枚印刷して、これをラミネーターにかけて、穴を開けて紐を通して・・・・、完了だ。
画像


■ 2009年9月17日:PaperChartがバージョンアップしてる!!

 越川先生の paperChart のホームページにアクセスしたら、何と、JSA麻酔台帳に対応して、対応機種を増やした、新しいバージョンが公開されていた。まだ、PCに paperChart だけはインストールしてなかったので、幸いと言えば幸いかもしれないが・・・。各種設定ファイルが、前バージョンのものをそのまま流用できるようではないので、また、カスタマイズをやり直さなくてはならないかも。それが辛い!

 ちょうど、目前にシルバー・ウィークが控えているので、なんとか新しいバージョンのカスタマイズをその期間中に頑張ってやってみようと思う。

 JSA麻酔台帳へのデータ転送ができるということなので、これを機会に、当院にもJSA麻酔台帳を導入してみても良いかもしれない。しかし、そのためには麻酔科控室か麻酔科術前説明室に、麻酔台帳用にPCを置かなくてはならないだろう。そっちの方は、年単位の報告であるし、可能ならば、来年のデータからJSA麻酔台帳に入るようになれば・・・。とりあえずは麻酔記録の paperChart 自体がきちんと動作し、みんなが使えるようになることが先決だ。

■ 2009年9月18日:無線LANの件

 R社のSEの契約が延び延びになっていて、10月1日からになるとのこと。したがって、無線LANの設定は、それ以降になりそうだ。それまでは予定表の参照もできないので、テスト入力してみるにしても患者情報を手入力しなくてはならない。各部屋にPCを設置してしまうと、再度はずすのも面倒だし、PCの各部屋への配置は無線LAN設定が済んでからにしようと思う。

● 心外科手術=開心術時の問題(再び)

 ME室スタッフに、例のRS-232Cの2分配器(同じメーカーから何種類か仕様の異なるものが発売されている)が、paperChart 用PCと人工心肺チャート用PCに2分配して使用できそうなのはどれなのか、調べて欲しいと頼んでいたところ、どうも日本光電に依頼したみたいで、光電の所長がやってきて、具体的な接続方法など、前より詳しい話をしてくれた。ただし、やって見た訳ではないので、責任は持てない。

 接続に使用するRS232Cケーブルには、ストレートケーブルとクロスケーブルの2種類があり、
[モニター]⇒[2分配器]:ストレートケーブル
[2分配器]⇒[各PC]:クロスケーブル
を使用するようにとのこと。

つづく

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