「英語と麻酔のお勉強」プログラム、ちょっとバージョンアップ

「麻酔科勤務医のお勉強日記」で英語と麻酔のお勉強 で紹介したプログラムをちょっぴりバージョンアップしました。

 英文リーディングの練習をする場合、漫然と読んでいたのでは、リーディング・スピードは、なかなかアップしません。

 誰もが最初から速く走れるわけではありませんよね。速く走れるようになるためには速く走れるように訓練します。訓練のために試行錯誤を重ねながらたくさん走ります。そして、その訓練の中で、無駄な筋肉の動きをなくしていきます。

 速く読むのも同じです。速く読めるようになるためには、速く読めるように訓練していかなくてはなりません。そして、たくさん読まなければいけないのです。

 そこで、上記のプログラムで作成した対訳シートの英文の最後に、その英文抄録で使用されていた英単語数を表示するようにしました。また、その抄録を、どれくらいの時間を目標にして読めばよいのかの目標時間を表示するようにしました。
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 具体的には、初級者は、1分間にまずは「100ワード」を目標とします。中級者は「150ワード」を、上級者は「200ワード」を目標jにリーディングの練習をしましょう。上図の場合、初級者は、当該英文抄録を2.6分(2分36秒)で、中級者は、1.7分(2分42秒)、上級者は1.3分(1分18秒)以内に読めるように努力します。

 英文を読むスピード(英文読解速度)は、1分間に読める単語数で表現されます。単位は wpm (words per minutes) です。 平均的ネイティブスピーカーの場合、 300wpm (USA Todayレベルの文章を読んだとき)と言われています。

 私たち日本人の英語学習者は、ネイティブにかなうわけがありませんが、とりあえずの目標は 100wpm(母語話者小学校1年生レベル)です。そして、これが達成できたら次の目標は高校生レベルで150wpm(音読速度以上)、さらには大学生レベルで200wpmを目標にしましょう。

 外国人向けの米国国営放送 Voice of America (VOA)のSpecial English のリーディング・スピードが100wpm、そして一般のアナウンサーのニュースのリーディング・スピードが150wpmと言われていますから、少なくともこれくらいの速度で読むことができなければ、一発勝負ともいえるリスニングは到底不可能と言えるでしょう。

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