コブラ喉頭周囲エアウェイ使用後の術後咽頭痛に及ぼすカフ圧の影響

The effect of cuff pressure on postoperative sore throat after Cobra perilaryngeal airway
Journal of Anesthesia published online 30 November 2011

・コブラ喉頭周囲エアウェイ (CobraPLA) のカフ用量は、他の代替気道器具よりも大きく、喉頭周囲粘膜に及ぼすカフ圧の効果を予測するのが難しい。我々は、CobraPLA のカフ圧を調整すれば術後の咽頭痛 (POST) の発生率を減らすことができるという仮説を検証した。

・全身麻酔の導入と標準化した方法による CobraPLA の挿入後、カフ圧を 60cmH2O (C群、n=87)に設定するか、最小シール圧+5cmH2O (A群、n=87)に調整した。喉のヒリヒリ感、痛み、不快感、副作用の頻度と重症度(0=なし;1=軽度;2=中等度;3=重度)をCobraPLA の除去後1時間と24時間に評価した。

・C群の中等度POSTの頻度はA群よりも多かった(11% vs 2%、P=0.021)が、全体的なPOSTの頻度は、群間で差はなかった(31% vs 20%、P= 0.092)。A群のカフ注入したエア量は、C群とは差があった(41 vs 50 ml、P=0.009)。

・カフ圧の調整は、CobraPLA の使用後の中程度POSTの発生率を低減する。

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