日本語プログラミング言語「プロデル」の紹介

 以前に、「日本語プログラミング言語「TTSneo」はすばらしい!」という記事を書いた。今回紹介する「プロデル」という言語は、「TTSneo」の作者による、次世代日本語プログラミング言語で、「TTSneo」の進化版である。

 TTSneo は、VisualBASIC 上で作成されたプログラミング環境だが、プロデルは、.NET framework 2.0 という環境上に作成されたものである。オブジェクト指向プログラミングの要素を加えて、TTSneo よりも、簡単にさまざまなことができるようになっているとのことだ。

 「プロデル」を使用するきっかけとなったのは、もちろん TTSneo を使用していたからなのだが、以前に試用してみた時には、GUI デザイナの起動方法が分からず、「まだ対応していないのだな~。」と思ってスルーしてしまっていた。

 日常的なプログラミングでは、TTSneo で十分満足していたのだが、韓国語の勉強をするにあたって、韓国語と日本語の対訳文書を簡単に作成できるプログラムを作ろうとしたところ、TTSneo ではテキスト領域にハングル文字を貼りつけることができないことから、プロデルを使用してみることにしたのだ。

 使用した結果、ハングル文字も制限なくテキスト領域に入力することができて、目的とするプログラムを作成することができた。「まだバグがいろいろと潜んではいるのだが、十分使用でき、TTSne よりも高度なことがさらに簡単にできる!」というのが感想だ。
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 また、以前から、外国語学習にあたって、「日本語と外国語のフレーズを交互に音声合成させて、それを録音してリスニングや、フレーズの暗記に使用すれば、自分で音声教材を作成できる」と考えて、そんなことのできるプログラムがないか、いろいろと検索してみたことがあるのだが、なかなか見つからない。

 そこで、これも自作してみることにしたのだが、酒を飲みながら本質的な部分は2時間ほどで組むことができた。
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 左のテキスト領域に日本語のフレーズを配置し、右のテキスト領域に対応する外国語のフレーズを配置して、それぞれの音声を合成するための話者をリストから指定して、「日本語→外国語」というボタンをクリックすると、日本語と外国語が交互に発声されて、WAV ファイルとして保存され、ひきつづき MP3 形式に変換されて保存されるというプログラムだ。

 録音のためのプログラムと、MP3 に変換するプログラムはプロデルとは別に準備して、プロデルから呼び出して使用するようにした。また実際の合成音声を録音するには、サウンドのコントロールパネルで、ミキサーをオンにしてマイクをオフにしたりとか、目的とする外国語の SAPI エンジンのボイスを入手したりと、いろいろな下準備は必要なのだが、非常に短時間で、汎用性のあるプログラムを作成することができた。

 自分で覚えたいフレーズだけ、左右のテキスト領域に配置して、ボタンをクリックするだけで、音声ファイルが作成できるのですよ。語学学習には持って来いだと思いませんか。長年、「どうやったらできるかな~?」と思っていたものが、プロデルのおかげで簡単にできてしまいました。

 いや~プロデルってすばらしいプログラミング環境です。

 ぜひ、興味のある方は触ってみてください。きっと趣味に仕事に役立ちますよ。

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