■臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題■ 2014-07-04




【問題1】(麻酔科学用語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (v_______) (e_____) (r_______) : 視性誘発反応

(2) (________y) : 死亡率

(3) (a______) (t______) : 噴霧療法/エアゾール療法

(4) (h___) (c____) : 熱痙攣

(5) (e__________) (d__________) : 電解質障害


[解答]
(1)visually evoked response(2)mortality
(3)aerosol therapy(4)heat cramp
(5)electrolyte disturbance


[出典] 麻酔科学用語集 第3版





【問題2】(輸血) エリスロポエチン投与で起こることはどれか。
ア:赤血球産生増加
ウ:循環血液量過剰
イ:高血圧
エ:痙攣

[解説] 慢性血液透析患者にエリスロポエチンを投与すると貧血が改善する。自己血採血を行うためにエリスロポエチンを投与することがある。


[正解] (全て) [出典] 麻酔科クリニカル問題集



【問題3】(代謝) 肥満患者について正しいのはどれか?

ア:超肥満患者の85~90%は8時間の絶食後でも胃内容が25ml以上貯留している。

イ:肥満患者では予備呼気量が大幅に減少する。

ウ:肥満患者では機能的残気量が大幅に減少する。

エ:肥満患者では肺活量は変わらない。

オ:肥満患者の肺機能検査では閉塞性パターンがみられる。


[解説] ア:○:超肥満患者の85~90%は8時間の絶食後でも胃内容が25ml以上貯留しており、誤嚥のリスクが高い。
イ:○:肥満患者では予備呼気量が大幅に減少する。
ウ:○:肥満患者では残器量(RV)は変わらないが、呼子気量が大幅に減少するために機能的残気量(FRV=RV+ERV)が大幅に減少する。
エ:×:肥満患者では一回換気量は正常または増加するが、予備吸気量と呼子気量が減少するために肺活量(VC=IRV+VT+ERV)は減少する。
オ:×:肥満患者の上述のように肺活量が減少するために、肺機能検査では拘束性パターンがみられる。



[正解] 解説を参照 [出典] 麻酔科シークレット第2版 p358~363


■ これって常識? ■
IV期の非小細胞肺癌では,多剤併用化学療法により生存期間は延長する

IV期の非小細胞肺癌では,多剤併用化学療法により生存期間の延長が認められるとの報告が一般的であるが,best supportive careで生存期間中央値が20週程度,化学療法施行で32週程度であり,化学療法はIII・IV期の非小細胞癌症例では,標準的治療法とはなっていないのが現状である.

[出典] 知っているつもりの内科レジデントの常識非常識 第3章 378の常識~呼吸器編

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