ランドマーク法を使用した中心静脈カテーテル留置の機械的合併症の頻度 試みは 3 回まで

Incidence of Mechanical Complications of Central Venous Catheterization Using Landmark Technique
Do Not Try More Than 3 Times

J Intensive Care Med July 2, 2014 0885066614541407

・中心静脈カテーテル留置は、集中治療室での治療において標準的処置である。発展途上国では、この処置は、しばしば研修医によって超音波ガイドを利用することなく行われる。本研究の目的は、集中治療室現場で、いろいろな診療科の臨床医が超音波を併用することなく中心静脈カテーテル挿入を行う際の機械的合併症の発生率と潜在的なリスク要因を調査することであった。

・大学教育病院における前向き観察コホート研究。初めての中心静脈カテーテル挿入を必要とする 300 人の重症患者が登録された。全患者は、24 時間にわたって、機械的合併症(気胸、血胸、動脈穿刺、誤った先端位置、不整脈、皮下血腫)の有無を観察された。機械的合併症の潜在的関連性は、多変量解析を用いて調整された。主要評価項目は、機械的合併症の累積発生率だった。

・機械的合併症の発生率は 17% であった(n=51)。共変量で調整の後、穿刺回数が有意に機械的合併症に関連していた。1 回穿刺に比べて、3 回を超えての穿刺試技は、有意に機械的合併症と関連していた(オッズ比3.62 [95%信頼区間 1.34-9.8]、P=.011)。術者の経験は、機械的合併症とは関連していなかった。

・機械的合併症の発生率は、実施された穿刺回数に影響される。調整後は、3 回を超えての試技によって相当に増加する。試技回数を制限しつつ、中心静脈カテーテル挿入の機械的合併症のさらに低減するためには、適切な監督者と、利用できる場合にはエコーガイドの使用が推奨される。

[!]:ランドマーク法の場合、試技を重ねるごとに穿刺部位が最良の穿刺部位から遠のいていくためにいろいろな合併症をきたすことになるのだろう。

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