■臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題■ 2014-10-14
| 【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。 | (1) (e_______) (p_________) : 運動生理学 (2) (l__) (i___________) (p_______) syndrome : 低髄液圧症候群 (3) (p______) (v________) (s_______) : 幻想振動症候群 ■振動していない携帯電話のバイブレーションが振動しているような感覚に陥ること (4) (t_______) (m_____) (r____________) : 標的化筋肉再神経分布 (5) (n____________) (d______) : 神経筋疾患 |
[解答]
| (1)exercise physiology | (2)low intracranial pressure syndrome |
| (3)phantom vibration syndrome | (4)targeted muscle reinnervation |
| (5)neuromuscular disease |
[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/
| 【問題2】(心臓・血管) うっ血性心不全について正しいのはどれか? | ア:現在使用されているカルシウム拮抗薬は心不全患者で長期的予後を改善する。 イ:心室の拡張は、少しの筋短縮で十分な1回拍出量を駆出することを可能にする。 ウ:拡張機能不全では、左室充満量が低下する。 エ:β刺激薬はさまざまな状態の心不全患者で長期予後を改善する。 オ:安静時の成人の心拍出量は平均5L/minである。 |
[解説] ア:×:現在使用されているカルシウム拮抗薬は、高い合併症率と死亡率に関連していると考えられており、心不全での有用な治療効果を認めていない。
イ:○:心室の拡張は、少しの筋短縮で十分な1回拍出量を駆出することを可能にする。
ウ:○:拡張機能不全によって生じる左室充満量が低下は、1回拍出量の低下や、低心拍出量に伴う症状を引き起こす。
エ:×:β遮断薬は、左室機能だけでなく臨床症状においても、さまざまな状態の心不全患者で長期予後を改善する。
オ:○:安静時の成人の心拍出量は平均5L/minである。心係数は3L/min/m2である。
[正解] 解説を参照 [出典] 麻酔科シークレット第2版 p243-249
【トラブル・シューティング】~麻酔緊急Vol.2p147 (アナフィラキシー、その他)『アナフィラキシーおよび類似性の反応』 多種多様の血液製剤や抗原性のある薬を使用する心臓手術では、アナフィラキシーの出現率が高い。特に再手術症例でのプロタミン、血小板製剤は出現しやすい。治療方針:�疑わしい薬物の投与中止と外科医への報告、�麻酔薬の停止と純酸素用手呼吸開始、�応援の依頼と記録、�急速輸液の開始、�エピネフリン静注、�血液ガス検査と補正、�ステロイド投与、�アミノフィリン投与、�H1/2ブロッカー投与、�人工心肺、PCPS、�採血と検査 |
| 【問題3】(呼吸) 成人の1分間あたりの酸素消費量はいくらか? | 1) 700ml/min 3) 150ml/min 5) 250ml/min | 2) 50ml/min 4) 500ml/min |
[解説] 死の法則その1;呼吸停止が起こると4分間で体内の酸素は枯渇する(体内の酸素貯蔵量=1リットル、1分間の酸素消費量=250ml、∴4分しかもたない。)
[正解] 5 [出典] クリティカル記憶術1P117
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