「左手開口非クロスフィンガー」法とは!?

 かなり以前にアップした記事「指交叉法を用いない気管挿管:両手開口+中指伸展法」に対するコメントを「ろどりげす」さんという方からいただきました。(以下、そのコメントです。)

キャリア30年以上の麻酔科医です。卒後4年目に上司から左手開口非クロスフィンガーを伝授されました。以後他の麻酔科医がクロスフィンガーで挿管するのを見るたびに窮屈そうにしか見えません。彼らがなぜ最大開口せずに挿管できるのかいまだにナゾです。


「左手開口非クロスフィンガー」というのが、具体的にどんなものなのか記されていないので分からないのですが・・・・、私が上記の記事に書いた方法は、ろどりげすさんの方法とは違うのかもしれませんが、私自身も卒後 1 年目からやっていることなので、ろどりげすさんと同じころからやっているようです。

「両手開口+中指伸展法」とう名称は、私が勝手に考えて名付けたものなので、一般性はないと思いますが、マッキントッシュ喉頭鏡によるスタンダードな開口方法とされている「クロスフィンガー」法とは明らかに異なる方法です。

今一度、各人が行っている標準的な方法というのが、本当に最適な方法なのか、最良の方法なのかどうか、何がメリットであり、何がデメリットであるのかを十分に考えてみる機会にしていただければ、と思います。

個人的には、救急救命士や研修医への気管挿管の指導を行う際には、必ず、『「クロスフィンガー」法が、標準的な方法として教科書には記載されているけれど、こんな方法もあるんだよ。一度やって見てごらん。こっちの方が絶対に展開しやすいと思うよ。』と話して、指導しています。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック