心臓手術における周術期換気戦略

Perioperative ventilatory strategies in cardiac surgery
Perioperative ventilatory strategies in cardiac surgery Published Online: September 03, 2015

最近のデータは、ARDS がなくても、患者に予防的保護換気を適用することを推奨しており、特に心臓手術後にはそうである。心臓手術を受けた患者で、具体的な周術期換気戦略を実践することによって、呼吸器系のみならずそれ以外の転帰を向上させることができる。保護換気は一回換気量の減少に限定されるものではない。高めの呼気終末陽圧を伴う、少ない一回換気量(予測体重の 6-8 mL/kg)による補助調節人工呼吸、吸入酸素濃度を低く抑えること、人工心肺中の換気継続、最後に肺加圧操作が個の管理換気の主要なコンポーネントである。こうした戦略が十分に効果を発揮するためには、これらは導入に始まり、術後期にも継続されるマルチモーダルなアプローチに統合されるべきである。

[!]:心臓手術中の換気戦略
① 低 1 回換気量(6-8 mL/kg IBW)
② 吸入酸素濃度を低く
③ 人工心肺中の換気維持
④ 肺加圧操作

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