統合ウィーニング指数はウィーニング成功のルーチン予測因子となり得るか?

Can integrative weaning index be a routine predictor for weaning success?
Indian J Crit Care Med 2015;19:703-7

・研究の目的は、ウィーニング成功の予測因子としての統合ウィーニング指数(IWI)の有効性を評価することである。

・これは前向き無作為化対照観察者盲式試験で、両性の患者 120 人に対して実施した。24 時間以上の人工呼吸機を受け、ウィーニング試験のために定義された基準を満たした患者は、IWI +ウィーニングのルーチン基準(I 群、n=60)か、ウィーニングのルーチン基準単独(C群、n=60)のいずれかで 2 時間の自発呼吸トライアルを受けた。C 群では IWI は、ウィーニングに決定には使用されなかったので、後ろ向き的に測定した。試験に耐えた患者すぐに抜管されることになっていた。主要評価項目は、抜管後 48 時間以上の自発的、補助なしの呼吸を維持する能力であった。副次評価項目は、人工呼吸の期間、集中治療室(ICU)在室期間、在院期間であった。

・人工呼吸と ICU 在室期間の平均期間(時間と日数)は、IWI が使用された I 群の方が有意に短かった(それぞれ、83.6±34.3 vs 97.49±47.2 時間、P=0.002 と 5.5±1.6 vs 7.12±2.3日、P=0.03)。ウィーニング成功率は I 群の方が有意に高く(53 vs 34、P=0.0001)、ウィーニング失敗率は、I 群の方が有意に低かった(7 vs 26、P=0.0001)。

・IWI は、ウィーニング成功と失敗の両方の強力な予測因子であった。

[!]:IWI の計算式は、IWI=Cst×SaO2/(RR/TV) で、ウィーニング成功のためには >25 である必要があるとしている。ここで Cst は、静肺コンプライアンスで、Vt÷(吸気プラトー圧-PEEP)で計算されるようだ・・・。

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