皮膚から喉頭蓋までの距離の超音波測定を使用して喉頭鏡検査困難を予測

Predicting difficult laryngoscopy using ultrasound measurement of distance from skin to epiglottis
Journal of Critical Care, Published online: February 11 2016

・予期せぬ挿管困難が重大な結果をもたらす可能性があり、それは、罹??患率と死亡率の重要な原因である。最近の研究では、特定の超音波検査(US)測定が喉頭鏡検査困難の予測因子であり得ることを示しているが、その使用はまだ限られており、その定量化が欠落している。本前向き観察研究の目的は、喉頭鏡検査困難を予測するに際して、超音波(US)で測定した皮膚から喉頭蓋までの距離(DSE)の使用を評価することである。

・二重盲式試験で、気管挿管を必要とする 74 人の成人患者から標準化挿管前スクリーニング検査と DSE を得た。喉頭鏡検査困難と DSE との間の関係は、t 検定を用いて評価した。一般的な臨床挿管前スクリーニング検査との、その予測性能の比較分析は、ブートストラッピングを用いて行った。

・著者らは、DSE が増加するほど喉頭鏡検査困難と強く関連付けられていることを見出した(P<0.001、両側 t 検定)。著者らは、カットオフ値 27.5mm は、精度 74.3% で、感度 64.7%、特異度 77.1%の で喉頭鏡検査困難を予測することができたことを示した。

・著者らの研究は、DSE が効果的に喉頭鏡検査困難を予測するの使用できる可能性があることを実証している。また、DSE を修正 Mallampati スコアと組み合わせることによって、いずれか検査単独の場合よりも、有意に予測能を向上させる。

[!]:「皮膚から喉頭蓋までの距離」か、初耳だな。

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