■臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題■ 2016-06-08




【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (s_____) : 喫煙者

(2) (i_________________) (s_______) : インスリン抵抗性症候群

(3) (_________y) : 超音波検査

(4) (b___) (m_____) (t_________) : 骨髄移植

(5) (s________) of (b_____) : 息切れ


[解答]
(1)smoker(2)insulin-resistance syndrome
(3)sonography(4)bone marrow transplant
(5)shortness of breath


[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/




【問題2】(心臓・血管) 1回心拍出量はどれくらいか?
1) 150ml
3) 100ml
5) 180ml
2) 50ml
4) 70ml


[解説] 呼吸循環70の法則:(循環)1回心拍出量=70、安静時心拍数=70、分時心拍出量=循環血液量=70ml/kg(だから1分間で一巡りできる:循環時間=1分)、そのうち70%は静脈系に存在、駆出率=70%、濃厚赤血球のHt=70%、赤血球の直径=7μm、(呼吸)肺活量=70ml/kg、1回換気量=7ml/kg、有効肺胞換気=70%(死腔率=30%)


[正解] 4 [出典] クリティカル記憶術1P63



【問題3】(自律神経) 自律神経系について正しいのはどれか?

ア:アドレナリンは、10μg/min以上ではβ1、β2作用が中心となる。

イ:β2刺激薬は気管支・末梢血管を収縮させる。

ウ:フェニレフリンは過量になるとα2受容体も刺激する。

エ:DA2受容体はシナプス後に存在する。

オ:慢性コカイン中毒患者ではエフェドリンに過剰反応することがある。


[解説] ア:×:アドレナリンは、2μg/min以下ではβ2作用が中心、2~10μg/min以下ではβ1、β2作用が中心、10μg/min以上ではα1作用が中心となる。
イ:×:β2刺激薬は気管支・末梢血管を拡張させる。
ウ:○:フェニレフリンは主にα1受容体を刺激して、体血管抵抗と血圧を上昇させる。過量になるとα2受容体も刺激する。
エ:×:DA2受容体はシナプス前に存在し、α2受容体と同様にノルアドレナリンの遊離を抑制する。
オ:×:慢性コカイン中毒患者ではカテコラミンが枯渇しており、エフェドリンに反応しないことがある。



[正解] 解説を参照 [出典] 麻酔科シークレット第2版 p1-7




【問題4】(中枢神経) 痙攣の治療薬として不適当なのはどれか?
1) セルシン
3) アレビアチン
5) マスキュラックス
2) コントミン
4) ネンブタール


[解説] コントミンは痙攣の治療薬としては不適当である。それ以外の薬物はすべて使用される(使用順位としてはセルシン→アレビアチン→ネンブタール→マスキュラックス)


[正解] 2 [出典] クリティカル記憶術2P20

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