■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2017/08/10




【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (l______________) (t________) : 延命治療

(2) (t_____) (t______________) : 組織移植

(3) (p________) (d______) : 呼吸器系の病気

(4) (f_________) (g_______________) (d_______) : 機能性胃腸障害

(5) (p__________) (d___) : 幻覚剤


[解答]
(1)life-sustaining treatment(2)tissue transplantation
(3)pulmonary disease(4)functional gastrointestinal disorder
(5)psychedelic drug


[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/




【問題2】(心臓・血管) 新生児の心拍出量は何ml/kg/minか?
1) 100ml/kg/min
3) 160ml/kg/min
5) 200ml/kg/min
2) 120ml/kg/min
4) 80ml/kg/min


[解説] 成人の心拍出量は70ml/kg/min、新生児の心拍出量は160ml/kg/minと体重あたりでは約2倍である。新生児の基礎代謝量は体重あたりにすると、成人の2倍あり、酸素消費量も2倍である。肺胞換気量と心拍出量も2倍必要となる。1回心拍出量は体重あたり成人と等しいので、HRを2倍増加させて対応している。(「新生児は2倍頑張っている」「新生児は、数で稼いでいる」)


[正解] 3 [出典] クリティカル記憶術1P265




【問題3】(心臓・血管) 肺動脈楔入圧波形上、v波が増高する病態はどれか?
1) 完全房室ブロック
3) 僧帽弁閉鎖不全症
5) 心房中隔欠損症
2) 心房細動
4) 僧帽弁狭窄症


[解説] 僧帽弁閉鎖不全症では、左房圧及び肺動脈楔入圧においてv波が増高する。


[正解] 3 [出典] 心臓カテーテル検査のモニタリングP77



【問題4】(薬理) イソフルランについて正しいのはどれか.

ア:気道刺激作用はセボフルランより弱い.

イ:脈拍数が低下する.

ウ:体血管抵抗低下を引き起こす.

エ:心拍出量減少はセボフルランより軽度である.

オ:自発呼吸のほうが調節呼吸より速く肺胞濃度が上昇する.


[解説] (ア):(誤)気道刺激作用はセボフルランより強い.緩徐導入には,セボフルランが最も適している.
(イ):(誤)脈拍数は 0.5 MAC から増加する.
(ウ):(正)血管平滑筋弛緩作用がある.
(エ):(正)脈拍増加分,心拍出量 の低下が軽減される.
(オ):(誤)自発呼吸では呼吸抑制のため,肺胞濃度の上昇は緩徐である.したがって呼吸抑制が発現したら, 調節呼吸にしたほうが麻酔導入が速くなる.



[正解] (ウ)、(エ) [出典] Super Hospital 麻酔科

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック