数十年ぶりの自炊!その34:「ワンポットパスタ」って知ってる?

パスタの標準的な作り方と言えば、大きな鍋でお湯を沸かしてパスタを茹でる一方で、フライパンで具材を炒めてソースを作って、最後に湯切りしながら、パスタをソースに絡めてから、お皿に盛りつける。通常は、大きな鍋とフライパンの 2 つの器具を必要とする。

インスタントラーメンの場合は、鍋にお湯を沸かして、そこに具材と麺をぶち込んで、麺と具材が柔らかくなったら、スープの素を加えて混ぜて出来上がりなので、調理器具は小さな鍋だけだ。

ワンポットパスタとは、インスタントラーメンよろしく、ひとつのフライパンや鍋(=ワンポット)で、パスタを茹でつつ、具材とソースもいっしょに入れて、グツグツ煮込んでつくるパスタのことだ。1つのお鍋で完成するから、作る手間も洗い物も減らすことができる。

○ックパッドにも、ナポリタン、カルボナーラなど「ワンポット」レシピが、たくさん投稿されている。「ワンポットパスタ」で検索すると、482 品のレシピがヒットした。

そもそもパスタを茹でるのに、なぜ大きな鍋でないといけないのか?パスタの乾麺の長さは、一般的には 25 センチもあるので、これを茹でるためには、鍋の直径は 20cm 位は欲しいし、深さもある程度なくてはならないからだ。

では、パスタ麺を半分の長さにカットししてしまえばどうだろう。長さが 13cm 程度ならば、大きな鍋は必要なくなり、小さな鍋で十分で、沸かす湯の量も随分と少なくて済むことになる。巷ではすでにワンポットパスタ用にハーフサイズのパスタも市販されている。

しかし、もともと長いパスタを半分に切ってしまうのには、ちょっと抵抗のある人もいるのではないだろうか。パスタ麺が短いとフォークでスパゲッティボールを作れなくなってしまうのではないかと。

そこで、お薦めなのが、以前にも紹介した「水浸けパスタ」である。予め水に浸けておくと、麺は柔らかくなるので、半分に切ってしまわなくても、長いままで、それほど大きな鍋でなくてもパスタを茹でることができる。

ということで、ワンポットでパスタを茹でるためには、パスタ乾麺を半分に折って使用するか、「水浸け」パスタを利用すればよい。しかし、いずれの場合も、単なるお湯で茹でる場合よりも、湯量が少ないのと味の付いたスープで煮ることになり、麺に火が通るのに時間がかかるために、通常(袋に表示してある 7~10 分、水浸けパスタの場合は、1~2 分)よりも長めに茹でることがポイントだ。

今回は、「水浸けパスタ」で「ワンポットパスタ」を作ってみることにした。
浸水時間は、1.4mm 径なら 1 時間、1.6mm 径なら 1.5 時間、 1.8mm 径なら 2 時間だ。

<参考レシピ>
数十年ぶりの自炊!その22:「時短パスタ」
しめじとベーコンのワンポットパスタ

<材料> (2人分)
・(浸水した)パスタ 200g
・玉ねぎ 1/2 個
・青とうがらし 5 本(ピーマンやインゲンでも)
・えのきだけ 適量
・ベーコン 2 枚
・牛乳 100mL
・水 50mL
・鶏がらスープの素 小さじ 山盛り 1敗
・塩コショウ 適宜
・オリーブ油 大さじ 1

<作り方>
※ パスタは、予めその太さに応じて規定の時間だけ浸水した後、水を切っておく。

1.玉ねぎを細切りにしておく。えのきだけは 3cm 長さくらいに切ってばらしておく。青とうがらし 5mm 厚の輪切りに。ベーコンは 2cm 角くらいに。
2.フライパンにオリーブ油を熱し、ベーコン、玉ねぎ、えのきだけの順に加えて炒める。塩コショウを全体に振る。
3.具材に火が通ってしんなりしたら、牛乳と水と鶏がらスープの素を入れて一煮立ちしたら、「水浸けパスタ}と青とうがらしを投入する。熱が通ると、白い水浸けパスタに、徐々に透明感が出てくる。
4.少し火を弱めて、パスタをスープで煮込みながら、1分ごとくらいに茹で加減を確認して、まだ硬いようなら、水を加えてもう少し茹でる。
5.好みの茹で加減になったら、火を止めて完成。お皿に盛りつける。

「まずは大きな鍋で湯を沸かして・・・」という「パスタの固定観念」に捕らわれずに、水浸けパスタを「焼きそば用の蒸し麺」くらいに考えて、焼きそばを作るような手順で作っていけばよいのだ。

予めパスタの水浸け時間は必要だが、大量のお湯を沸かさなくても良いし、湯切りをしながら鍋からフライパンに麺を移す手間も要らない。調理器具はフライパンだけなので、後片付けも簡単。実際の調理時間は 15 分くらいかな。

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