全身麻酔を受ける小児患者で古典法と回転法によるラリンジアルマスクエアウェイ挿入成功率の比較

・ラリンジアルマスク(LMA)は、気管挿管の代替方法として頻繁に使用される。小児手術患者でラリンジアルマスク留置についての研究はほとんどない。今回の研究では、著者らは、小児患者でラリンジアルマスクを正しく留置する上で、古典法と回転法の 2 つのテクニックの成功率を比較することを目的とした。

・医学部研究委員会からの承認を得て、大学の倫理委員会から承認を得た後、本無作為化比較試験(RCT)を ASA I/II で生後 2 ヶ月~年齢 8 歳、ウルミアのモタハリ病院で下腹部外科手術を受ける小児に実施した。筋弛緩剤を使用した全身麻酔が、全患者にとって好ましい麻酔法であった。人口統計データが記録された。成功率、正しい留置のための試行数、カフのリーク圧、ラリンジアルマスク抜去後のカフの血液汚染を、すべて記録した。

・本研究では、116 人の小児を評価し、2 群に分けた。 t 検定の結果によると、年齢、体重、マスク留置の平均試行回数に有意な効果は観察されなかった(P>0.05)。フィッシャーの正確確率検定の結果によれば、2 群間には、カフ血液染色に有意差は検出されなかった(P>0.05)。LMA 留置方法(古典法か、回転法)のいずれにもリークは記録されなかった。

・両挿入テクニックは、小児手術患者において良好に機能する。成功率と合併症は 2 群間で同等であった。

[!]:小児患者では、古典k低挿入法でも 180 °回転法でも成功率は同等であると。

【出典】
Comparison of the Success Rate of Laryngeal Mask Air Way Insertion in Classic & Rotatory Methods in Pediatric Patients Undergoing General Anesthesia.
Anesth Pain Med. 2017 Jan 24;7(2):e38899. doi: 10.5812/aapm.38899. eCollection 2017 Apr.

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