東南アジアの多民族コホートで心臓手術後の不良転帰に及ぼす民族性と糖尿病の新しい役割の解明

心臓のイラスト(人体).png・糖尿病は民族性と心臓手術の不良転帰と関連しているが、東南アジアの多民族コホートで、心臓手術の転帰に及ぼす糖尿病と民族性の両方の影響を研究したは調査行われていない。そこで、本研究は東南アジアの多民族集団で、糖尿病患者の心臓手術後の転帰に及ぼす民族性の関連性を明らかにすることを目的とした。

・2008 年から 2011 年にかけてシンガポールの 2 つ大きな心臓センターで待機的心臓手術を受ける成人患者 3008 人の周術期データを前向きに分析し、一般化構造方程式モデルを用いて確認分析を行った。

糖尿病は術後急性腎障害(AKI)と術後高血糖と有意に関連していた。術後 AKI、マレー人、輸血は術後透析と関連していた。術後 AKI と輸血も術後不整脈と関連していた。次に、術後透析と不整脈は 30 日死亡率のオッズをそれぞれ 7.7 倍と 18 倍増加させた

・本研究は、糖尿病が術後高血糖症と AKI と直接関連していること、そして不整脈と 30 日死亡率と間接的に関連していることを明らかにした。さらに、著者らは、民族性は糖尿病の有病率だけでなく、術後の糖尿病関連の転帰にも影響を及ぼすことを示した。

POINT東南アジア人種の心臓手術患者で、人種と糖尿病は、心臓術後転帰に有意に影響を及ぼす。


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