鎮痛効果-腰椎椎間板切除後の間歇的および患者管理鎮痛ポンプによるパラセタモールの比較:前向き臨床研究

IV-PCA ボタンを押す患者.png・腰椎椎間板切除術は、椎間板ヘルニアの最も一般的な外科治療である。術後痛は、入院期間、機能状態、患者の生活の質に大きく影響するよくある臨床上の問題である。本研究の目的は、単椎間腰椎椎間板切除術後の間歇的および患者管理鎮痛(PCA)ポンプによるパラセタモールの術後鎮痛効果を比較することであった。

・腰仙椎の磁気共鳴像により診断された L4-L5 レベルの椎間板ヘルニアの待機的腰椎椎間板切除を受けた患者を、研究に含めた。痛みは、クロアチア語に翻訳された McGill 痛みアンケートの簡略版によって 48 時間定期的に評価された。

・各測定の要約変数として疼痛をモニターした場合、PCA 群のほうが間歇群と比較して、24 時間後に疼痛知覚が有意に改善されて起立することができた(χ2検定、p<0.05)。適切な疼痛緩和は、脊椎手術患者の術後ケアの重要な側面である。

腰椎椎間板切除後の PCA ポンプによるパラセタモールの術後使用は、間歇的パラセタモール鎮痛と比較して、良好な疼痛コントロールと管理を達成した。

パラセタモール(=アセトアミノフェン)を間欠投与するよりも PCA ポンプで投与した方が疼痛コントロールが良好であったと。血中濃度や効果部位濃度が問題なら、持続的に一定レベル以上に維持できる投与法の方が優れているだろう。

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