■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2019/08/27

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【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (d________) : めまい

(2) (p________) (e_______) : 肺塞栓症

(3) (c______________) (p________) : 一酸化炭素中毒

(4) (m_______) (d________) : 筋ジストロフィー

(5) (h____) (t_________) : 心臓移植


[解答]
(1)dizziness(2)pulmonary embolism
(3)carbon-monoxide poisoning(4)muscular dystrophy
(5)heart transplant


[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/




【問題2】(心臓・血管) ペースメーカーコードの第5文字は何を表すか?
1) 応答様式
3) 刺激部位
5) 抗頻拍作用
2) 検知部位
4) プログラム機能


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[解説]] ペースメーカーコードの第1文字=刺激部位を、第2文字=検知部位、第3文字=応答様式、第4文字=プログラム機能・レート調節機能、第5文字=抗頻拍作用を表す。安静時には心拍数を減らし、必要な時に心拍数を上げられるrate responsive(心拍応答)機能(R)を有するペースメーカであれば、VVIRとかDDDRのうように表示される。


[正解] 5 [出典] クリティカル記憶術2P278




【問題3】(心臓・血管) 解離性大動脈瘤の分類でDebakey分類の I 型はStanford分類の何型に含まれるか?
1) Stanford A型
3) Stanford C型
5) Stanford E型
2) Stanford B型
4) Stanford D型


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[解説]] 解離性大動脈瘤の分類で Stanford A型=「解離が上行大動脈を含む場合」→早期外科手術、 Stanford B型=「解離が上行大動脈を含まない場合」→内科的治療=降圧+鎮痛、 DeBakey I 型=「initial tearが上行大動脈にあり、解離が下行大動脈に及ぶもの」 DeBakey II 型=「initial tearが上行大動脈にあり解離が上行大動脈に限局するもの」でStanford A型に相当する。DeBakey III 型はStanford B型に相当する。


[正解] 1 [出典] 内科レジデントマニュアルP145


■ これって常識? ■
健康診断で3連の心室性期外収縮を指摘された若い女性に,むやみに抗不整脈薬を投与するな!

1)非持続性心室頻拍(n-VT,non-sustained VT)は,3連発以上で30秒または100個以内に自然停止する心室頻拍と定義される.
2)重症度の評価に心電図は重要であるが,それだけでなく症状,心機能,基礎心疾患を評価し,総合的判断が重要である.
3)重症度に応じて治療の必要性を決定し,さらに治療時期(緊急・準緊急・通常)を決定すればよい.
4)精密検査として胸部 X線,心エコー,ホルター心電図で十分である.心筋虚血の関与が疑われる場合,運動負荷心電図を行う.
5)この症例では,自覚症状もなく,おそらく心機能は正常で,基礎心疾患もないと思われるので不整脈治療は不要である.


[出典] 知っているつもりの内科レジデントの常識非常識 第3章 378の常識 循環器編

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