■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2019/09/10

MCQ7.png



【問題1】(医療英単語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (o_________) : 食べ過ぎ、過食

(2) (k_____) (s____) : 腎臓結石

(3) (c______) (c______) (l_____) : カラーコンタクトレンズ

(4) (b____) (c______) (p___) : 経口避妊薬

(5) (e_______) (i_________) (d______) : 新興感染症


[解答]
(1)overeating(2)kidney stone
(3)colored contact lenses(4)birth control pill
(5)emerging infectious disease


[出典] RNN時事英語辞典 http://rnnnews.jp/



【問題2】(局所麻酔) 腕神経叢ブロックについて正しいのはどれか。

ア:橈骨神経が麻痺すると手関節を屈曲することができない。

イ:正中神経が麻痺すると、拇指と示指で丸を作ることができない。

ウ:筋皮神経が麻痺すると肘を伸展できない。

エ:尺骨神経が麻痺すると指を揃えたところから小指を外転できない。

オ:橈骨神経と尺骨神経では橈骨神経の方が腋窩から見て奥に存在する。


    ▼

    ▼

    ▼

[解説] 橈骨神経が麻痺すると手関節を背屈することができなくなる。正中神経が麻痺すると、拇指と示指で丸を作ることができなくなる。筋皮神経が麻痺すると肘を屈曲できなくなる。尺骨神経が麻痺すると指を揃えたところから小指を外転できなくなる。橈骨神経と尺骨神経では橈骨神経の方が腋窩から見て奥に存在する。正中神経は尺骨神経よりも腹側に存在する。


[正解] (イ)、(エ)、(オ) [出典] 「こだわり」の局所麻酔p39〜





【問題3】(肝疾患患者への注意) ビタミンK依存因子でないのはどれか。
ア:第 II 因子
ウ:第 VII 因子
イ:第 IX 因子
エ:第 V 因子

    ▼

    ▼

    ▼

[解説] 胆汁鬱滞があると、ビタミンKの吸収が阻害される。


[正解] (エ)のみ [出典] 麻酔科クリニカル問題集



【問題4】(疼痛管理) 術後疼痛について誤っているのはどれか。

ア:細胞性癌遺伝子c-fosやc-junの発現に手術刺激は関与しない。

イ:術前からの硬膜外麻酔による徐痛は、下肢切断後幻肢痛の予防とはならない。

ウ:PCA(patient controlled analgesia)では、通常lock out時間は必要ない。

エ:同程度の術後鎮痛効果を得るための1日必要フェンタニール量は、硬膜外PCA法と持続硬膜外注入法ではほぼ等しい。

    ▼

    ▼

    ▼

[解説] 最近、正常細胞において外部からの種々の刺激で細胞性癌遺伝子(c-fos、c-jun)が発現することが明らかになってきた。術前からの硬膜外麻酔による徐痛は、下肢切断後幻肢痛の発生頻度を低下させる。PCA施行時には、鎮痛薬の1回投与量、最低追加投与時間(ロックアウトタイム)、1時間当たりの最大投薬量、および最大PCA回数をブログラミングする。PCAでは、ボタンを押すだけで疼痛が減弱することがあり、プラセボ効果を有している。同程度の術後鎮痛効果を得るための1日必要フェンタニール量は、硬膜外PCA法<持続硬膜外注入法である。


[正解] 全て [出典] 第32回麻酔指導医認定筆記試験:A10

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント