ケタミンは、人工膝関節全置換術後の痛みとオピオイド消費量を軽減する:無作為化比較試験のメタ分析

ケタミン3.png・研究の目的は、膝関節全置換術後のケタミンの鎮痛効果と安全性を調査することであった。

・2019 年 2 月まで、PubMed、Embase、Ovid、Cochrane Library、Web of Science、CNKI、Wanfang Data、VIP を含む電子データベースで、膝関節全置換術患者のケタミンに関する全記事を検索した。人工膝関節全置換術後の疼痛管理のためにケタミンとプラセボを比較した無作為化比較試験を利用した。結果の測定値は、疼痛スコア、オピオイド消費量、入院期間、術後合併症である。全データ分析は、STATA 13.0 を使用して実施された。Cochrane Collaboration ツールは、バイアスのリスクを評価するのに採用された。

合計 6 件の無作為化比較試験がメタ分析に含まれた。今回のメタ分析は、術後 24 時間以内の疼痛スコアに関して 2 群間に有意差があったことを実証した。ケタミンは、モルヒネの累積消費量の有意な減少と関連していた。特に、ケタミンは、血栓症のリスクを高めることなく、嘔気嘔吐の発生率を有意に低下させる可能性がある。

ケタミンは、膝関節全置換術後の術後早期の疼痛と累積モルヒネ消費量を減らすのに効果的である。さらに、ケタミンの使用は副作用の発生率が低いことに関連している。
POINTTKA で、ケタミンは、副作用少なく術後疼痛を軽減する。
【出典】
Ketamine reduces pain and opioid consumption after total knee arthroplasty: A meta-analysis of randomized controlled studies.
Int J Surg. 2019 Aug 22;70:70-83. doi: 10.1016/j.ijsu.2019.08.026. [Epub ahead of print]

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