逆行性腎内結石手術の手術転帰と腎機能に及ぼす麻酔法の影響:前向き無作為化対照試験

腎結石.png・前向き無作為化比較試験で、逆行性腎内手術(RIRS)の手術転帰と腎機能に及ぼす麻酔法の影響を分析した。

・2015 年 9 月から 2017 年 2 月に RIRS を受けた 70 人の患者は、全身麻酔(GA)または脊椎麻酔(SA)群に無作為に割り当てられた。腎機能は推定糸球体濾過率を使用して評価され、個別の腎機能は核医学検査を使用して評価された。操作性と接近性は、全ての手術後に評価された。全手術は、経験豊富な外科医 1 名(SY Cho)によって行われた。

無結石率は、GA(92.3%、36/39)の方が、SA(71.0%、22/31)群よりも高かった(P=0.019)。疼痛スコアは術後初日の朝、SA 群よりも GA で高かったが(P=0.025)、2 群の疼痛スコアは退院前は同様であった(P=0.560)。血清クレアチニン値の変化(P=0.792)と推定糸球体濾過率の変化(P=0.807)に差はなかった。手術側と反対側の個別の腎機能の差は、術後 3 ヶ月で GA 下の患者よりも SA 下の患者で有意に増加した(P=0.014)。鎮静剤を使用した SA の方が、操縦性と接近性が GA よりも優れていた(P<0.001)。

SA 下の RIRS は、術後 3 ヵ月のレノグラムを使用した腎機能の変化、および術後初日の朝の疼痛スコアの低下において利点を示した。SA の下での術者のパフォーマンスは、GA 下でのパフォーマンスよりも悪かったが、鎮静により著しく改善された。SA 下の RIRS は、術後初日に疼痛スコアが低いという利点を示した。

TUL の麻酔は、脊椎麻酔の方が腎機能が改善するとうことか。

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