ProSeal ラリンジアルマスクのビデオ喉頭鏡ガイド下と標準の手指挿入法の比較:前向き無作為化試験

ProSeal-2.jpg・本研究は、Proseal ラリンジアルマスク(PLMA)の挿入成功率と挿入条件について、標準的な手指法と比較したビデオ喉頭鏡ガイド挿入法の有用性を調査するために計画された。

・前向きに、119 人の患者(ASA I~II、年齢 18~65 歳)は、ビデオ喉頭鏡ガイド法か、または標準的手指法を使用して PLMA を挿入するよう無作為に分割された。PLMA は、標準的手指法群では、製造元の指示に従って挿入された。ビデオ喉頭鏡ガイド下法は、穏やかなビデオ喉頭鏡ガイド下で D-ブレードを使用した C-MAC ビデオ喉頭鏡を称して、喉頭蓋を持ち上げ、PLMA を遠位カフの先端が食道入口に達するまで進めた。挿入試行回数、挿入時間、口腔咽頭リーク圧、リーク量、ファイバー気管支鏡による視野、最大吸気圧、胃管留置の容易さ、血行動態の変化、PLMA の血液汚染、術後気道合併症が記録された。

初回試行の成功率(主要評価項目)は、標準的手指法よりもビデオ喉頭鏡ガイド下法の方が高かった(p=0.029)。95%信頼区間付き効果サイズは、それぞれ、1 回目と 2 回目の試行で 0.19(0.01~0.36)、1 回目と 3 回目の試行で 0.09(-0.08–0.27)で、2 回目と 3 回目試行は計算しなかった。

ビデオ喉頭鏡ガイド挿入法は、PLMA の位置決めが難しい場合に役立ち、一部の条件で PLMA のパフォーマンスを向上させる可能性がある。手指法が失敗した場合、ビデオ喉頭鏡ガイド法は有用な方法である可能性がある。
POINTPLMA 挿入で、標準的な手指法でうまく行かない場合、ビデオ喉頭鏡を使用すればよいと。

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