■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2020/01/28

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【問題1】(麻酔科学用語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。

(1) (_____________m) : 自動制御/サーボ機序

(2) (a_______) (d______) : アレルギー疾患

(3) (m___________) : 巨大舌[症]

(4) (_________n) : 飽和/飽和度

(5) (_________y) : 臥床


[解答]
(1)servomechanism(2)allergic disease
(3)macroglossia(4)saturation
(5)recumbency


[出典] 麻酔科学用語集 第3版



【問題2】(体液・電解質) 電解質について正しいのはどれか?

ア:低ナトリウム血症は、高ナトリウム血症よりも頻度は少ない。

イ:ACTH単独欠損症で見られる低ナトリウム血症では、細胞外液量は正常である。

ウ:アジソン病で見られる低ナトリウム血症では細胞外液は不足している。

エ:視床下部の障害や尿崩症でおこる高ナトリウム血症では、水が不足している。

オ:クッシング症候群で見られる高ナトリウム血症では、ナトリウムは過剰である。


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[解説] ア:×:高ナトリウム血症は、低ナトリウム血症よりも頻度は少ない。
イ:○:SIADH、甲状腺機能低下症、ACTH単独欠損症、多飲症で見られる低ナトリウム血症では、細胞外液量は正常である。
ウ:○:アジソン病で見られる低ナトリウム血症では細胞外液は不足している。
エ:○:視床下部の障害や尿崩症でおこる高ナトリウム血症では、水が不足している。
オ:○:原発性アルドステロン症やクッシング症候群または重曹の過剰投与見られる高ナトリウム血症では、ナトリウムは過剰である。



[正解] 解説を参照 [出典] 麻酔科シークレット第2版 p28-32



【問題3】(静脈麻酔) レミフェンタニルについて正しいのはどれか?

ア:レミフェンタニルは溶液中では自然分解してしまう。

イ:レミフェンタニルは局所麻酔における鎮痛の補助にも適応がある。

ウ:レミフェンタニルの基本投与速度によって得られる鎮痛効果は、フェンタニルを利用して得ていた鎮痛効果に比して極めて大きい。

エ:レミフェンタニル は、 硬膜外投与は禁忌であるがクモ膜下投与は禁忌ではない。

オ:レミフェンタニルの副作用で最も多いのは血圧低下である。


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[解説] ア○:レミフェンタニルは溶液中では自然分解してしまう。希釈後安定性が低下するために、調整後はすみやか(24時間以内)に使用する。
イ×:フェンタニルは全身麻酔以外にも、激しい疼痛(術後疼痛



[正解] 解説を参照 [出典] 今日から実践できるレミフェンタニル麻酔





【問題4】(内分泌疾患患者への注意) 甲状腺機能亢進症でしばしばみられるものはどれか。
ア:心房細動
ウ:体重減少
イ:二酸化炭素産生増加
エ:筋力低下

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[解説] そのほかに、暑さに弱い、不眠、振戦といった徴候がみられる。


[正解] (全て) [出典] 麻酔科クリニカル問題集

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