気管内カフの膨張圧の改善:軍事医療センターにおけるエビデンスに基づくプロジェクト

気管チューブ2.png・気管チューブカフ圧の管理不良は、全全身麻酔薬の 50% 以上で発生し、気管虚血、気管破裂、喉頭痛、反回神経麻痺、気管狭窄、微小誤嚥、および/または不十分な換気につながる。気管内麻酔による全身麻酔は、世界中でよく見られる方法である。

・気管チューブのカフには、20〜30 cm H2O の安全で適切な圧まで流体(気体または液体)が充填され、肺実質を誤嚥から保護し、陽圧を発生させて患者に酸素を供給/換気する。麻酔提供者による気管チューブカフ圧の管理を改善するためのエビデンスに基づくプロジェクトが、米国南西部の軍事医療センターで行われた。介入は、教育的プレゼンテーション、全手術室でのカフ圧計の利用可能性、カフ圧を記録するための診療録による注意喚起、電子麻酔記録における視覚的プロンプトで構成されていた。

・介入により、安全なカフ圧が統計的に有意に増加した(P=0.0032;オッズ比=4.41、95%CI = 1.71-11.3)。

少なくとも麻酔記録に、カフ圧を記入する欄があった方が絶対にいいな〜。たまに忙しいとカフ圧チェックを忘れちゃうこともあるからな。この機会に麻酔記録に記入欄を作ることにしよう。

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