閉塞性睡眠時無呼吸患者でペンタックス AirWay Scope をマッキントッシュ喉頭鏡と比較
Randomized comparison of the Pentax AirWay Scope and Macintosh laryngoscope for tracheal intubation in patients with obstructive sleep apnoea
Br. J. Anaesth. (2013) 111 (4): 662-666. doi: 10.1093/bja/aet201 First published online: June 9, 2013
・閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者は、しばしば挿管が困難なことおがある。本研究では、OSA 患者で気管挿管のためにペンタックス AirWay Scope(AWS)の有効性をマッキントッシュ喉頭鏡と比較しようとした。
・口蓋垂口蓋咽頭形成術を受ける 46 人の患者は、マッキントッシュ喉頭鏡かペンタックス AWS による気管挿管に無作為に割り当てられた。全患者において、挿管は、両器具に精通した 2 人の麻酔科医のうちの 1 人によって行われた。本研究の一次および二次エンドポイントは、挿管困難スケール(IDS)スコアと成功/失敗と挿管に成功した試技の所要時間であった。
・ペンタックス AWS を使用した場合、全患者で初回試技で挿管を成功したが、マッキントッシュ喉頭鏡では、4 人の患者で挿管時に再三の試技を必要とした。IDS スコアはペンタックス AWS を用いた場合に有意に低く、声門露出は良好であった(全患者でコーマック&ルヘイン分類 1 度 vs 全患者で 分類≧2 度、p<0.0001)。マッキントッシュ喉頭鏡に比較して、ペンタックス AWS の方が、成功した挿管の平均所要時間は短く(12.9 vs 29.9秒、P=0.0002)、声門の露出を改善するのに少ない操作が必要であった(全患者で 0 vs 16人の患者で 1 回以上、p<0.0001)。
・OSA 患者に関しての本研究では、経験のある麻酔科医による気管挿管は、マッキントッシュ喉頭鏡と比較してペンタックス AWS を使った方が容易であった。
[!]:経験のある麻酔科医でさえ、マッキントッシュよりもエアスコの方が有利か。そうだろうな、技術革新はすばらしい。若い麻酔科医は挿管困難にあまり出会わなくても済む時代になってきたな。
Br. J. Anaesth. (2013) 111 (4): 662-666. doi: 10.1093/bja/aet201 First published online: June 9, 2013
・閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者は、しばしば挿管が困難なことおがある。本研究では、OSA 患者で気管挿管のためにペンタックス AirWay Scope(AWS)の有効性をマッキントッシュ喉頭鏡と比較しようとした。
・口蓋垂口蓋咽頭形成術を受ける 46 人の患者は、マッキントッシュ喉頭鏡かペンタックス AWS による気管挿管に無作為に割り当てられた。全患者において、挿管は、両器具に精通した 2 人の麻酔科医のうちの 1 人によって行われた。本研究の一次および二次エンドポイントは、挿管困難スケール(IDS)スコアと成功/失敗と挿管に成功した試技の所要時間であった。
・ペンタックス AWS を使用した場合、全患者で初回試技で挿管を成功したが、マッキントッシュ喉頭鏡では、4 人の患者で挿管時に再三の試技を必要とした。IDS スコアはペンタックス AWS を用いた場合に有意に低く、声門露出は良好であった(全患者でコーマック&ルヘイン分類 1 度 vs 全患者で 分類≧2 度、p<0.0001)。マッキントッシュ喉頭鏡に比較して、ペンタックス AWS の方が、成功した挿管の平均所要時間は短く(12.9 vs 29.9秒、P=0.0002)、声門の露出を改善するのに少ない操作が必要であった(全患者で 0 vs 16人の患者で 1 回以上、p<0.0001)。
・OSA 患者に関しての本研究では、経験のある麻酔科医による気管挿管は、マッキントッシュ喉頭鏡と比較してペンタックス AWS を使った方が容易であった。
[!]:経験のある麻酔科医でさえ、マッキントッシュよりもエアスコの方が有利か。そうだろうな、技術革新はすばらしい。若い麻酔科医は挿管困難にあまり出会わなくても済む時代になってきたな。
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