気管チューブやラリンジアルマスクのカフを膨らませるのに、わざわざシリンジを使用しない方法

気管チューブやラリンジアルマスクのカフを膨らませるのに、わざわざ滅菌された新しいシリンジを使用するのはゴミを増やすだけだ。 気管チューブ用には 10ml シリンジが使いやすいし、ラリンジアルマスク用には 20~30ml のシリンジが使いやすい。常に 2 種類のシリンジに「気管チューブ用」とか「ラリマ用」とか書いて捨てずに麻酔器周り…
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帝王切開時の高比重ブピバカインのクモ膜下投与量を評価するための機械学習アルゴリズムを用いた予測モデル

・帝王切開時の高比重ブピバカインのクモ膜下投与量を事前に調査することは困難である。本研究では、帝王切開時の身体的変数に基づいて高比重ブピバカインのクモ膜下投与量を評価する機械学習アルゴリズムを用いた意思決定支援モデルを開発することを目的とした。 ・脊椎麻酔下での待機的帝王切開に臨む満期産婦を登録した。脊椎麻酔は L3/4 間隙に …
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平均動脈圧に対するアセトアミノフェン静注の効果:腹部外科手術後の低酸素血症に対するアセトアミノフェン静注の効果に関…

・アセトアミノフェンは、急性痛に対するマルチモーダル鎮痛法の一環としてよく用いられる。アセトアミノフェン静脈内投与は、経口投与や直腸投与に比べてバイオアベイラビリティー(生物学的利用能)が予測可能である。しかし、アセトアミノフェン静脈内投与では、中枢性血管拡張作用による低血圧症が報告されている。著者らは、成人の腹部外科手術において、術後…
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腕神経叢ブロック下で整形外科手術を受けた成人における術後低体温症の発生率とその危険因子:後ろ向きコホート研究

・術後低体温症は患者の死亡率と罹患率を高める。しかし、腕神経叢ブロック(BPB)を主な麻酔法として手術を受けた患者の術後低体温症の発生率やリスク因子は、まだ明らかになっていない。本研究では、腕神経叢ブロック(BPB)下で手術を受ける患者の術後低体温症の発生率とその危険因子を明らかにすることを目的とした。 ・2014 年 10 月〜…
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外来手術患者の術後のオピオイド消費に及ぼすリドカイン全身投与の効果:無作為化比較試験のメタ分析

・外来手術は周術期医療との関連性が高まり続けている。臨床研究では、様々な外科手術におけるマルチモーダル鎮痛法の構成要素としてリドカイン全身投与の使用を検討してきたが、結果はまちまちであった。外来手術における全身性リドカインのオピオイド節約効果については、定量的な検討がなされていない。本研究の主な目的は、外来手術を受ける患者で、術後鎮痛ア…
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肥満の産科患者における硬膜外鎮痛:三次病院における非肥満患者との比較検討と後ろ向き研究

・肥満は産科患者に頻繁に見られる症状になりつつある。肥満指数(BMI)が高いと、脊柱管を用いた手技の難易度が高くなり、硬膜外鎮痛がうまくいかないことと密接な関係がある。本研究は、三次病院で分娩に際し脊柱管鎮痛法を受けた肥満の産科患者を分析し、手技とその成功に関する側面を評価することを目的としている。 ・1 年間の後ろ向き的観察記述…
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ブラジルにおける麻酔科医の薬物乱用:全国調査

・ブラジルの麻酔科医における物質使用障害(SUD)の有病率と薬物検査の受け入れ状況は明らかにされていない。 ・ブラジルの麻酔科医における SUD の有病率を調査し、SUD が障害者やその患者の健康を脅かすかどうかに関する麻酔科医の態度を探り、SUD を減らすための薬物検査の受け入れとその効果に関する麻酔科医の見解を明らかにするため…
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術前の液体炭水化物の経口摂取が血糖値、空腹時の口渇、疲労度に及ぼす影響:無作為化比較試験

・本研究は、関節鏡手術を受ける患者において、術前の液体炭水化物の経口摂取が、術後の血糖値、空腹時の喉の口渇、および疲労度に及ぼす影響を分析することを目的とした。 ・本無作為化比較臨床試験では、関節鏡下手術を受ける予定の患者 82 名を登録し、2 群に分けた。(1)炭水化物を多く含む飲料を摂取した群、(2)深夜に何も摂取しなかった群…
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心疾患患者と非心疾患患者におけるブピバカインとブトルファノールのクモ膜下投与による血行動態への影響の比較検討

・クモ膜下オピオイドと低用量局所麻酔薬の相乗効果により、低血圧を最小限に抑えた信頼性の高い脊椎麻酔(SA)を実現することが可能である。本研究の目的は、心疾患患者と非心疾患患者において、ブトルファノール 25μg を添加した 0.5% ブピバカイン(2mL)の低用量クモ膜下投与による血行動態効果を比較することである。 ・本研究では、…
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自発呼吸を伴う非挿管式ビデオ補助胸部手術と挿管式ビデオ補助胸部手術の比較:14 件の無作為化比較試験に基づくメタ分析

・ビデオ補助胸部手術(VATS)では、一般的に全身麻酔下で気管挿管を行う。しかし、どうしても挿管関連の合併症を引き起こし、術後の回復過程を長引かせてしまうことがある。徐々に、非挿管式ビデオ補助胸部手術(NIVATS)が利用されるようになってきた。しかし、その安全性と有効性については議論の余地がある。 ・Cochrane Libra…
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腹部外科手術を受ける患者の周術期における高濃度酸素吸入が無気肺を誘発する:無作為化比較試験

・著者らは、従来の酸素療法と比較して、低い吸入酸素濃度(FIO2)の使用可能性および術後無気肺や合併症に及ぼす効果を評価した。 ・大学病院単施設の手術室および術後回復室での無作為化臨床試験で、全身麻酔下に腹部手術を受ける年齢 50 歳以上で、ASA-PS I-II Iの患者 190 名を対象として、低 FIO2群(術中:FIO2 …
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■ 臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題 ■ 2021/04/13

【問題1】(産婦人科領域の麻酔) 胎児のモニタリングについて正しい記述はどれか。 ア:早期徐脈は児頭の圧迫による迷走神経反射によるものである。 イ:遅発性徐脈は子宮胎盤循環の悪化を意味する。 ウ:早期徐脈の場合には特別な治療は必要ない。 エ:変動一過性徐脈がみられたら、帝王切開をできるだけ早く行う。     ▼ …
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COVID-19 に罹患した挿管人工呼吸患者の伏臥位:1000 人以上の患者を対象とした多施設共同研究

・COVID-19 の挿管された人工呼吸器装着患者における伏臥位の使用については、限られたデータしかない。本研究の目的は、2020 年の第 1 次パンデミック波の中で、この集団における伏臥位の使用とその効果を調査することである。 ・2020 年 2 月 24 日から 6 月 14 日に、イタリアの集中治療室(ICU) 24 室で、…
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