テーマ:急性腎障害

中心静脈圧の上昇は、重症患者の死亡率と急性腎障害の増加に関連している:メタ分析

・重篤な成人患者における中心静脈圧(CVP)と死亡率および急性腎障害(AKI)の関連は不明のままである。重篤な成人患者で CVP の上昇が死亡率と AK の増加Iに関連しているかどうかを調査するために、メタ分析を実施した。 ・2019 年 6 月まで PubMed と Embase を検索して、集中治療室に入室した重症患者の CV…
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低用量フルルビプロフェンアキセチルは術後の急性腎障害の割合を減少させる:9915 症例の後ろ向き的臨床データ分析

・フルルビプロフェンアキセチル(FA)は周術期の疼痛を和らげるために一般的に処方される薬剤であるが、FA と術後急性腎障害(AKI)の関係は不明のままである。本研究は、術後の AKI に及ぼす周術期 FA の異なる用量の効果を評価することを試みた。 ・合計 9915 人の患者が本後ろ向き研究に登録された。非使用患者、低用量(50〜…
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2 型糖尿病患者における冠動脈バイパス術後の術直後合併症:前向きコホート研究

・米国および欧州諸国の 2 型糖尿病(T2DM)患者におけるいくつかの研究は、T2DM なしの患者よりも、冠動脈バイパス術(CABG)後の 合併症と死亡のリスクが高いことを示している。インドの患者からのデータはほとんどない。そこで、本研究は、インド人患者における CABG 術直後の術後合併症に焦点を合わせて実施された。 ・待機的 …
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全身麻酔下での脊椎手術後の術中低体温は急性腎障害の減少と関連している:後ろ向き観察研究

・低体温は虚血性傷害に対する保護効果があることが知られているが、腎障害に対する低体温の影響はまだ解明されていない。そこで、本研究は、全身麻酔下で脊椎手術を受けた患者における術中低体温と術後急性腎障害(AKI)との関連を明らかにすることを目的とした。 ・本後ろ向き観察研究では、2010 年 1 月から 2018 年 3 月までに待機…
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術前アスピリンと冠動脈バイパス移植術後の急性腎障害との関連

・研究の目的は、冠動脈バイパス術(CABG)の 24 時間以内に投与された術前アスピリンが CABG 後の術後急性腎障害(AKI)の発生率を低下させるという仮説を検証することであった。 ・本後ろ向き研究では、696 人の患者が、アスピリン最終投与と手術時間との時間間隔に従っていくつかの群に割り当てられた。合計 322 人の患者が …
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重症低酸素供給の持続時間は、心臓手術後の急性腎障害に関連している

・急性腎障害は、死亡率に関連した心臓手術後の重症合併症である。酸素供給の制限は、急性腎障害の潜在的な危険因子である。本研究の目的は、腎機能に及ぼす人工心肺中の低酸素供給持続時間(<272 mL/min/m2)の影響を調査することであった。 ・冠動脈バイパス移植手術±弁修復術を受ける患者が含まれた(n=1968)。人工心肺中に酸素供…
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急性腎障害における死亡率と腎代替療法の必要性に及ぼすフロセミドの影響:無作為化試験の系統的レビューとメタ分析

・研究の目的は、現在のエビデンスに基づいて急性腎障害(AKI)の成人患者における死亡率と腎代替療法(RRT)の必要性に及ぼすフロセミドの影響を検討することであった。 ・PubMed(Medline)と Embase で 1998 年から 2018 年 10 月まで、AKI の任意のステージでフロセミドによる予防/治療を代替治療/標…
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拍動性人工心肺と心臓手術後の急性腎障害の関連: 前後研究

・研究の目的は、拍動性灌流と心臓手術に伴う急性腎障害との関連性を検討することであった。 ・三次病院単施設での非対照後ろ向き前後研究で、人工心肺(CPB)による心臓手術を受けた合計 2,489 人の患者を対象とし、拍動性 vs 非拍動性灌流を比較した。非拍動性灌流のデータは、2016 年 4 月 1 日から 2017 年 3 月 …
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人工膝関節全置換術後の急性腎障害の発生に及ぼす麻酔法の影響

・最近の研究で、整形手術患者においては全身麻酔よりも脊椎麻酔の利点が報告されている。ただし、人工膝関節全置換術(TKA)後の急性腎障害(AKI)と麻酔法の関係についてはほとんど知られていない。本研究は TKA 患者の AKI に及ぼす麻酔法の影響を確認することを目的とした。麻酔法の選択が他の臨床転帰に影響を与えるかどうかも評価した。 …
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非心臓手術後の術中一回換気量と急性腎障害の関連

・低一回換気量(VT)の換気を受けた急性肺障害患者は、高 VT を受けた患者と比較した場合、急性腎障害(AKI)の日数が有意に少なかった。非心臓手術を受ける患者における術中 VT と術後 AKI との関係についての研究は不足している。そこで、著者らは予測体重(PBW)に基づいた kg あたりの平均術中 VT と術後 AKI の関連性を評…
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オフポンプ冠状動脈バイパス術後の急性腎障害に及ぼす術前スタチンの効果

・多くの冠状動脈疾患患者が現在のガイドラインに従って、オフポンプ冠状動脈バイパス術(OPCAB)の前にスタチンを使用しているが、最近の研究は術後腎機能に及ぼす術前スタチンの悪影響に関して懸念を提起している。OPCAB 後の急性腎障害(AKI)に及ぼす術前スタチンの効果を評価した。 ・著者らは、スタチンの術前使用に基づいて、1783…
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急性腎障害の予防または治療のための低用量心房性ナトリウム利尿ペプチド:系統的レビューとメタ分析

・理論的には、心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)、特に低用量 ANP は急性腎障害(AKI)に有益である。本研究では、低用量 ANP が AKI の予防または治療に有効かどうかを無作為化対照試験(RCT)の最新の系統的レビューを行うことによって調べた。 ・リスクのある患者、あるいは AKI のある患者で、低用量 ANP(≦50…
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主要な腹部手術後の一過性急性腎障害は、慢性腎疾患リスクと 1 年死亡率を増加させる

・著者らは、主要な腹部手術後の一過性および持続性の急性腎障害(AKI)の発生率および長期的転帰への影響を調査するために、後ろ向きコホート研究を実施した。 ・著者らは、主要な腹部手術を受ける患者 3751 人を登録した。術後 AKI は、手術後 7 日以内に血清クレアチニンが非 AKI 範囲に戻ったかどうかに基づいて、一過性または持…
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急性腎障害に対する肥満症手術の長期的影響:UK Clinical Practice Research

・肥満症手術は、体重減少の有効な方法であり、周術期事象としての急性腎障害(AKI)と関連している。しかし、AKI に及ぼす手術後の体重減少の長期的影響は不明である。本研究の目的は、肥満症手術とその後の AKI のリスクとの関連性を定量化することである。 ・本研究では、肥満症手術の有無にかかわらず、英国臨床実践研究データリンクデータ…
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熱傷後の急性腎障害:予後因子としての術前好中球/リンパ球比

・重度の炎症および急性腎障害(AKI)は、熱傷による重篤な有害事象である。好中球/リンパ球比(NLR)は、炎症のマーカーである。著者らは、熱傷を負った患者で、NLR を含む術後 AKI の独立危険因子を評価した。 ・473 人の熱傷患者の術前、術中、術後の変数を収集した。熱傷術後の AKI の危険因子を、単変量と多変量ロジスティッ…
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糖化ヘモグロビン値上昇を伴う慢性高血糖と糖尿病患者の主要な腹腔鏡下腹部手術後の急性腎障害との関連

・腹腔鏡手術を含む非心臓外科手術における術前の高血糖と術後急性腎障害(AKI)との関係は不明である。本研究では、術前慢性高血糖症と腹腔鏡下腹部手術後 AKI 発生との関係を評価することを目的とした。 ・2010 年から 2016 年までに主要な腹腔鏡下腹部手術を受けた糖尿病患者(年齢 20 歳以上)の診療記録を後ろ向き的にレビュー…
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根治的膀胱摘除術+尿路変更後の早期急性腎障害の発生率と周術期リスク要因

・早期術後急性腎障害(AKI)は、大手術後の合併症率と死亡率の増加と関連している。術後 AKI、特に根治的膀胱摘除術(RC)と尿路変更(UD)後のリスク要因については、ほんのわずかしか報告されていない。著者らは、RC+UD を受ける患者で AKI の危険因子を同定することを目的とした。 ・単施設観察コホート研究で、2000 年から…
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待機的非心臓手術で術中ACE阻害薬・ARBと急性腎障害の関連性:多施設前向きコホート研究

・アンギオテンシン変換酵素阻害剤やアンジオテンシン- 2 拮抗薬の手術時の使用は、術後急性腎障害のリスク増加と関連していると考えられている。このリスクを軽減するために、これらの薬剤は、周術期には投与を控えている。本研究は、アンギオテンシン変換酵素阻害薬やアンジオテンシン-2 拮抗薬を休薬することが、非心臓手術後の急性腎障害の危険性を周術…
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急性腎障害は、緊急手術患者の死亡を予測する

<ハイライト> ・救急外科手術患者で急性腎障害のリスクが高まる ・これらの患者では、急性腎障害は 90 日の死亡率を増加させる ・緊急手術後の腎代替療法のリスクも増加する ・腎代替療法が必要な場合、患者の死亡リスクはさらに高い <要旨> ・緊急手術(EGS)を受ける患者は、合併症と死亡の危険性が高い。関連する転帰とともに、E…
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術中低血圧は、非心臓手術における急性腎障害と関連している:観察研究

・周術期急性腎障害(AKI)はよく見られ、合併症率と死亡率のリスクを増加させる。本研究の目的は、ベースラインからの個々の減少として定義される術中低血圧と周術期 AKI のリスクとの間の関連性を調査することである。 ・2012 年 10 月から 2013 年 5 月までと、2015 年 10 月から 2016 年 4 月までの期間で…
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心臓手術後患者における術後体液バランスと急性腎障害との関連:後ろ向きコホート研究

<ハイライト> ・体液バランスが負になるしても、AKI 発生率の低下と関連していなかった。 ・術後体液バランスが正では AKI 発生率が高かった。 ・術後輸液投与量と AKI との間には「U」字型の関連が認められた。 <要旨> ・本研究は、心臓手術後患者における適切な術後体液管理を探究することを目的としている。 ・データ…
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人工心肺中のレミフェンタニルが心臓手術後の急性腎障害の発生率に及ぼす効果

・人工心肺(CPB)後の急性腎障害(AKI)は、周知の術後合併症である。レミフェンタニルは、よく使用される超短時間作用型オピオイドであり、微小循環の改善と共に抗炎症および交感神経遮断作用を有する。 ・CPB 中のレミフェンタニル使用が術後 AKI の発生率に及ぼす影響を明らかにするために、後ろ向き的研究を行った。2012 年 1 …
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術中乏尿は腹部大手術後の急性腎障害を予測する

・急性腎障害(AKI)のリスクが上昇する術中尿量の閾値は不明である。この後ろ向きコホート研究の目的は、大腹腹部手術中の術中尿量と術後 AKI の発生との関係を調査し、AKI のリスク判別を予測するための最適閾値を特定することであった。 ・京都大学病院で、腹腔内手術(肝臓、結腸直腸、胃、膵臓、食道切除術)を受けた 3560 例の患者…
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急性腎障害を有する重症患者の早期腎代替療法の開始:無作為化比較試験の系統的レビューとメタ分析

・急性腎障害を有する重症患者における腎代替療法(RRT)の開始の最適タイミングは過去に広く研究されているが、依然として不明である。 ・本系統的レビューでは、PubMed、MEDLINE、EMBASE から、2016 年 6 月 25 日以前に公開された、早期と後期の RRT を直接比較した、関連する全ての無作為化比較試験(RCT)…
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心臓手術中の合成コロイド使用後の術後急性腎障害と血液製剤輸注

・本研究では、2 種類のヒドロキシエチルデンプン(HES)が心臓手術患者の腎機能と輸血に及ぼす影響を評価した。 ・三次医療単施設の患者を対象とした後ろ向き調査で、大動脈遮断を伴う人工心肺を含む冠動脈バイパス移植術(CABG)と弁手術が含まれた。術中に HES と血液製剤が投与された。 ・研究は、包含基準を満たした 1265 …
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重症疾患患者の造影剤関連急性腎障害予防のための重炭酸ナトリウム vs 塩化ナトリウム

・研究の目的は、重症患者では、等張食潜水よりも重炭酸による水分補給の方が造影剤関連急性腎障害のリスクを低下させるかどうかを検証することであった。 ・3 つのフランスの ICU での多施設前向き二重盲式無作為化比較試験で、血管内に造影剤を投与された安定した腎機能を有する重症患者(n=307)を対象とした。0.9% 塩化ナトリウムか、…
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脊椎麻酔下の股関節形成術を受ける高齢患者に HES 投与は、腎障害の増加と関連していない

・ヒドロキシエチルデンプン(HES)は、手術中の体液量増加を達成するために適用される。しかし、敗血症患者では腎毒性が誘発される可能性がある。同時に、好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL)と IL-18 は、急性腎障害(AKI)を早期に診断するための重要な指標として示されている。この多施設無作為化二重盲式プラセボ対照試験では、脊椎麻…
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術中低血圧と生体肝移植後の急性腎障害との関係:後ろ向き分析

・急性腎障害(AKI)は肝移植(LT)後によく見られ、転帰に有意な影響を及ぼす。LT 後 AKI のいくつかの危険因子が確認されているが、LT 後 AKI に及ぼす術中循環動態の影響は依然として不明のままである。そこで、著者らは、LT 中の血行動態パラメータと術後 AKI との関係を調査することを目的とした。 ・生体肝移植を受けた…
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急性腎障害は、心臓術後に高感度トロポニン測定値変化を誘発する

・末期腎疾患(ESRD)の場合における心疾患のリスク評価ツールとしての心筋トロポニンの価値は、正常な腎機能を有する患者の心臓トロポニンの価値と同等ではない。この考察は、急性腎障害(AKI)の場合では研究されたことがない。著者らは、心臓手術により誘発された AKI という状況での高感度トロポニンT(hsTnT)の診断値を探索することを目指…
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急性腎障害は、重症患者の非心臓手術後の心筋傷害の独立危険因子である

・非心臓手術後の心筋傷害(MINS)は、死亡率および罹患率の一因となる。しかし、その発症を促進するリスク要因は依然として不明である。本研究の目的は、MINS の発生率とリスク要因を特定することであった。 ・2012 年 1 月から 2013 年 1 月まで、非心臓手術後の重症患者(n=1087)の後ろ向き観察コホート研究を大規模三…
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