テーマ:腹腔鏡手術

腹腔鏡下胆嚢摘出術における低圧気腹:無作為化対照試験

・研究の目的は、低圧気腹腹腔鏡下胆嚢摘出術(LPPLC、7 mmHg)における肝酵素と外科医の快適度の変化を、正常圧気腹腹腔鏡下胆嚢摘出術(NPPLC、14 mm Hg)と比較することであった。 ・82 人の患者を無作為に 2 群(LPPLC 群と NPPLC 群)に分けた。ビリルビン、血清 GOT、血清 GPT、ALP、LDH …
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《レビュー》 腹腔鏡手術には第二世代の SGA を!

従来の開腹手術に比べて、腹腔鏡手術は、手術侵襲が格段に少なくなったが、麻酔管理は従来と変わらず気管挿管で管理されていることが多いようだ。患者体位を頭低位(トレンデレンブルグ体位)とし、気腹を行うことが、胃内容逆流の危険性を高めるために、気管挿管の方が安全だという理由からだ。しかし、近年、第二世代の SAD を使用して安全に管理できている…
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腹腔鏡手術を受ける小児患者における換気の妥当性に対する I‐gel vs 気管挿管の比較評価

・より新しい声門上器具の使用は腹腔鏡手術にまで拡大されてきた。小児腹腔鏡手術におけるこれら 2 つの器具の有効性を比較および評価するために本研究を実施した。 ・待機的腹腔鏡下手術を予定している年齢 2 ~ 8 歳の 80 人の小児が、無作為に i-gel か、または気管チューブ(ETT)群に割り当てられた。吸入導入については標準的…
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フェンタニルとレミフェンタニルは、腹腔鏡術後に良好な術後回復をもたらすか?無作為化比較試験

・フェンタニルとレミフェンタニルは手術において広く使用されているオピオイドであるが、手術中のオピオイドの選択が患者の術後回復の質に影響するかどうかは評価されていない。そこで、著者らは、QoR 40 アンケート(QoR-40)を用いて、腹腔鏡手術後のフェンタニル・ベースの麻酔とレミフェンタニル・ベースの麻酔とで術後回復を比較することを目指…
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腹腔鏡下主要非心臓手術後高齢患者の術後せん妄に及ぼすデキスメデトミジンのタイミングと投与量の影響

<ハイライト> ・デキスメデトミジンの周術期長期持続投与は、術後せん妄の発生率および重症度を低下させる。 ・デキスメデトミジンは IL-6 などの炎症性サイトカインも減少させた。 ・術後 24 時間目の IL-6 は、術後せん妄の予測に重要な因子である可能性がある。 <要旨> ・術後せん妄を予防するための処方の用量とタイミング…
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腹腔鏡下大腸手術中に深い筋弛緩を使用すれば、低吹送圧で最適な術野状態を維持することができる

・二酸化炭素(CO2)の吸収と腹腔内圧の上昇は、周術期の身体生理と術後の回復に悪影響を与える可能性がある。深い筋弛緩は、腹腔鏡手術中の術野状態を改善することが知られている。著者らは、腹腔内圧を含む、腹腔鏡下結腸直腸手術における深い vs 中程度の筋弛緩の効果を比較することを目的とした。 ・この前向き二重盲式並行群試験では、腹腔鏡下…
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腹腔鏡下結腸直腸手術における術野に及ぼす筋弛緩の深さの影響:無作為化比較試験

・深い筋弛緩が術中状態に及ぼす影響の客観的な評価はこれまでほとんどない。本前向き無作為化比較研究で、著者らは腹腔鏡下結腸直腸手術中の術野条件に及ぼす深い筋弛緩の影響を評価した。 ・患者は、コンピュータ生成無作為化コードを使用して、中等度(TOF カウント 1??-2 で維持してネオスチグミンで拮抗)か、または深い(PTC 1~2 …
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腹腔鏡下子宮摘出術は、子宮重量にかかわらず、腹式子宮摘出術よりも合併症が少ない:全国コホート研究

・研究の目的は、子宮重量と、外科的アプローチによって層別化した子宮摘出術後の術後転帰との相関を評価することであった。。 ・著者らは、米国外科学会手術の質改善プログラム(NSQIP)データベースから抽出した、前向きに収集した質改善データのコホート研究の二次分析を実施した。NSQIP データベースは、米国全体で 500 以上の病院から…
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腹腔鏡手術を受ける患者における声門上気道器具と気管チューブの比較:系統的レビューとメタ分析

・腹腔鏡手術を受ける患者で、声門上気道器具(SGA)と気管チューブ(ETT)の有効性の比較は、相反する結果をもたらした。そこで、本メタ分析で、著者らは腹腔鏡手術における SGA と ETT 挿入の間で、臨床成績と合併症の発生率を比較した。 ・MEDLINE、EMBASE、Controlled Trials Cochrane中央登録…
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小児腹腔鏡手術中の脱気誘発性低血圧を予測するための輸液反応性の動的変数の評価

・小児患者の腹腔鏡手術中に、循環血液量低下や腹腔内圧の解除による消化管の静脈容量の急速増加によって、腹腔内脱気後に突然の低血圧が起こることがある。本研究では、気胸中の輸液反応性の動的変数が、脱気後低血圧の発生を予測できるかどうかを調べた。 ・合計1 20 人の小児被験者を前向きに登録した。予測因子は、最初の 83 人の被験者から得…
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カフ圧を 25 cmH2O に制限した腹腔鏡下手術におけるラリンジアルマスク(LMA Supreme

・術後の咽頭喉頭部有害事象の発生率を低減するために、ラリンジアルマスク(LMA)製造業者は、最大カフ圧を 60cmH2O を超えないよう推奨している。 ・著者らは、LMA Supreme を用いて、低(25cmH2O に制限、L 群)と高(60cmH2O、H 群)の LMA カフ圧群に無作為に割り付けられた腹腔鏡手術を受ける患者で…
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2 種類のラリンジアルマスクを用いた口腔咽頭リーク圧に及ぼす側臥位と気腹の影響

・ラリンジアルマスク(LMA)の十分な換気を監視するための重要なパラメータは口腔咽頭リーク圧(OLP)である。本研究は、LMA?Proseal(PLMA)とLMA?Supreme(SLMA)との間で、OLP と換気効率に及ぼす側臥位と気腹の影響を評価、比較するために考案された。 ・患者を PLMA か、または SMLA のいずれか…
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腹腔鏡下噴門形成術後のリドカイン静脈内注入の鎮痛効果:前向き無作為化二重盲式プラセボ対照試験

・本研究は、リドカイン静脈内注入が、腹腔鏡下噴門形成術後の術後疼痛強度を低下させるかどうか、また、試験した用量で静脈内リドカインの安全性を検証することを目的とした。 ・これは、単一施設での無作為化二重盲式プラセボ対照並行群試験であった。腹腔鏡下噴門形成術を受ける成人患者を募集した。介入群は、麻酔導入に先立ってリドカインボーラス 1…
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腹腔鏡下婦人科外科手術に際しての気腹中の肝血流量低下に伴うロクロニウム作用持続時間の変化

・腹腔鏡手術では、CO2 気圧による内臓灌流減少の可能性を考慮して、適度な吹送圧と深い筋弛緩(NMB)が推奨されている。肝臓はロクロニウム代謝の主要臓器であるため、腹腔鏡手術時の気腹中の肝灌流の変化に伴ってロクロニウムの NMB が変化するかどうかという疑問は調査に値する。 ・本前向き研究では、待機的腹腔鏡下婦人科手術(腹腔鏡手術…
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腹腔鏡手術で気腹中の腹腔内スペースに及ぼす筋弛緩の深さの影響

・研究目的は、腹腔鏡手術の気腹中の腹腔無いスペースに及ぼす筋弛緩(NMB)の影響を、中程度 NMB と 深い NMB を比較しつつ評価することであった。 ・ASA I/II で待機的腹腔鏡手術予定の 76 人の患者を対象とした、手術室での前向き無作為化クロスオーバー臨床試験である。規定の腹腔内圧(IAP) 8 と 12 mmHg …
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腹腔鏡手術を受ける健康な患者のロクロニウムによる筋弛緩からの回復に及ぼす気腹の影響

・本研究では、腹腔鏡下腹部手術を受けた健常な患者で、ロクロニウムによる深い筋弛緩からの回復に及ぼす気腹の影響を調べた。 ・腹腔鏡下腹部手術を受ける 30 人の成人患者を研究した。プロポフォール 1.5mg/kg、アルフェンタニル 12ug/kg、ロクロニウム 0.6mg/kg で麻酔を導入し、2vol% セボフルラン、レミフェンタ…
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ケタミンは、腹腔鏡下胆嚢摘出後の回復の質を向上させない:無作為化比較試験

・ケタミンは、急性期手術時にマルチモーダル鎮痛法の一部として使用されている。患者の視点からの回復の質に及ぼする周術期静脈内小用量ケタミンの効果は評価されていない。著者らは、低用量ケタミンが、完全静脈麻酔下での腹腔鏡下胆嚢摘出術後の回復を促進すると仮定した。 ・本無作為化二重盲式プラセボ対照試験に、腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた患者 1…
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頭低位での腹腔鏡下前立腺切除術に際しラリンジアルチューブ・サクション II vs 気管挿管

・ラリンジアルチューブ・サクション II(LTS II)は、胃排液チューブを有し、他の SAD と比較してシール特性が向上した声門上気道器具(SAD)である。したがって、その使用は、誤嚥のリスクが高い状況で提案されている。本研究の目的は、腹腔鏡下根治的前立腺切除術に際して LTS II か、または気管チューブのいずれかを使用した場合の気…
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腹腔鏡検査は、腹部外傷管理において治療上の役割を果たす:マッチドペア分析

・腹腔鏡検査は、腹部外傷管理における診断ツールとしてますます利用されている。治療的介入におけるその役割は未だに解明されていない。本研究の目的は、循環動態が安定した患者で腹部外傷治療における腹腔鏡検査と開腹術を比較することである。 ・2004 年 1 月から 2014 年に腹部外傷の手術を受けた患者をレビューしたところ、治療介入(T…
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婦人科腹腔鏡検査におけるラリンジアルマスクを用いた従圧逆比換気

・従圧式換気(PCV)は、従量換気と比較して酸素供給と換気を改善し、婦人科腹腔鏡検査で最高気道内圧を低下させることが十分に立証されている。適度に吸気呼気比(I:E)を逆転させた PCV は、虚脱肺胞をうまく再膨張させることができ、集中治療においては有益であることが証明されている。著者らは PCV で I:E 比を 1.5:1 に変更する…
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婦人科腹腔鏡手術を受ける肥満患者の肺保護に及ぼす従圧逆比換気の効果

・研究の目的は、婦人科腹腔鏡手術を受ける肥満患者で、従圧逆比換気(PCIRV)と従量換気(VCV)が、動脈血酸素化、肺機能、血行動態、界面活性蛋白 A(SP-A)値、腫瘍壊死因子α(TNF-α)に及ぼす効果を分析することであった。 ・待機的婦人科腹腔鏡手術を予定された、肥満指数(BMI)≧30kg/m2 の 60 人の患者を本研究…
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腹腔鏡下胆嚢摘出術中の低換気量人工呼吸戦略に利点はない

・腹腔鏡手術中の術中低換気量人工呼吸の利点は、片肺換気などの術中呼吸障害を伴う他の状況でその利点が見られたにもかかわらず、決定的には証明されていない。本研究では、腹腔鏡下胆嚢摘出術を受ける患者で、術中低換気量人工呼吸戦略(6ml/kg、呼気終末呼気量[PEEP]10cmH2O)を、1 回換気量(PEEP無しの 10ml/kg)と比較して…
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短時間の小児腹腔鏡手術:筋弛緩薬は必要か?気管挿管 vs ラリンジアルマスク

・腹腔鏡手術を受ける小児で、技術進歩によって、吹送圧を下げ、麻酔時間を短くすることにつながった。本研究で、著者らは鼡径ヘルニアの腹腔鏡修復術を受ける小児で、気管チューブ(ETT)とラリンジアルマスク(LMA)の使用を筋弛緩薬(MR)の有る場合とない場合で比較した。 ・腹腔鏡下鼡径ヘルニア修復術を受ける小児を、ETT+MR(1 群)…
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