テーマ:迅速導入

高齢患者の迅速導入におけるレミフェンタニルの有効性と安全性:3 群並行二重盲式無作為化比較試験

・誤嚥リスクのある患者には迅速導入(RSI)が推奨されるが、頻脈などの血行動態の有害事象が誘発される。この試験の目的は、高齢患者で、RSI 中にレミフェンタニルを追加した場合の頻脈(主要評価項目)、高血圧(挿管による)または低血圧(レミフェンタニル)の発生に及ぼす影響を評価することであった。 ・この 3 群並行二重盲式多施設対照研…
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外傷患者集団における迅速導入剤としてのケタミン:系統的レビュー

・外傷患者の迅速導入(RSI)中に気管挿管を容易にするために使用される薬物の選択は、生存率に影響を与える可能性がある。ケタミンは副作用と関連しているが、血行動態的に不安定な外傷患者に一般的に使用されている。このレビューは、ケタミンが外傷患者の RSI に際して他の導入剤よりも優先されるべきかどうかを調査しようとした。 ・成人外傷患…
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重症の逆流を伴う急速導入時の異なる患者体位が吸引量および挿管までの時間に及ぼす影響:前向き無作為化マ

・誤嚥は、麻酔の合併症率と死亡率の主な要因である。迅速導入のための理想的な患者の体位決めは依然として議論があるままである。頭低位に傾斜して、完全に頸椎を伸展すればと(Sellick)、誤嚥を防げる可能性があるが、同時に気道管理が危険にさらされる。全身麻酔導入時の 3 つの異なる体位が誤嚥量と参加者の気道管理に及ぼす影響を調査することを目…
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麻酔の迅速導入における偽手技と比較した輪状軟骨圧迫の影響:IRIS 無作為化臨床試験

・麻酔の迅速導入(RSI)中の輪状軟骨圧迫(セリック手技)の使用は、大規模な無作為化試験がない中で依然として議論がある。研究の目的は、輪状軟骨圧迫が行われていなくても、誤嚥の発生率は増加しないという仮説を検証することであった。 ・大学関連の 10 施設で実施された無作為化二重盲式非劣性試験である。RSI による麻酔を受ける患者は、…
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英国の帝王切開における迅速導入の実態調査

・前酸素化と喉頭鏡検査のより新しい方法と、挿管困難管理に関する産科ガイドラインの観点から、本著者らは、英国における帝王切開に際しての迅速導入の現行診療を評価することを目的とした。 ・2017 年に、英国で帝王切開施設を有する全 158 病院に 316 枚のアンケート調査を送付した。各病院では、1 枚のアンケートは産科麻酔コンサルタ…
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サクシニルコリン vs ロクロニウムによる救急科挿管成功率:全国緊急気道登録研究

・救急部(ED)での迅速挿管を容易にするために、サクシニルコリンとロクロニウムの両方が使用されているが、それらの挿管成功率の差は不明である。著者らは、サクシニルコリン vs ロクロニウムによって補助された ED 迅速導入の初回試行での挿管成功率を比較する。 ・著者らは、全国緊急気道登録(22 箇所の ED で実施された全ての挿管に…
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超音波走査を用いた輪状軟骨局在化のための従来のランドマーク法の精度に関する多施設前向きコホート研究

・誤嚥の危険性を減少させるために、迅速導入の際に輪状軟骨圧迫を用いる。輪状軟骨圧迫の正確な適用は、頚部解剖学的知識と表面のランドマークの正確な同定に依存する。迅速導入中に輪状軟骨の局在化が不正確であると、不完全な食道閉塞のリスクをもたらし、胃内容物の誤嚥の可能性を伴う。それはまた、麻酔科医の喉頭視野を損なう可能性がある。したがって、輪状…
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Q:迅速導入の 7P とは?

A:以下の 7 項目の頭文字を取ったもの。また、この順番に進めて行く。 1.Preparation:準備   【 10 分前 】  これは、気管挿管前の準備と特に変わったところはないが、通常 RSI の対象となる症例は、緊急手術の症例が多く、術前の気道評価がしばしば疎かになっていることもあり、予想外の CICV をきたすことも想…
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小児患者における修正迅速導入の使用

・迅速挿管(RSI)は確立された処置であるが、患者にリスクがないわけではない。異なる状況では、標準的な RSI 法を修正した方が適切かもしれない。修正迅速挿管(MRSI)の定義は十分に文書化されていない。この調査の目的は、MRSI の実用的定義とその使用方法を調査することであった。 ・この記述的研究は、小児麻酔科医の調査から成り、…
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Q:迅速導入(RSI)はどうやるか?

※ RSI=Rapid Sequence Induction/Intubation 通常の急速導入に比べて、使用する薬剤群は同じだが、手順上でいくつか押さえるべき点がある。 ・十分な準備 ・十分な前酸素化 ・薬剤群を連続的に一気に注入 ・原則、バッグマスク換気をしない ・セリック手技(輪状軟骨圧迫) ・圧迫解除前にカフ…
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タイミング・プリンシプルのまとめ

 Priming Principle は、非脱分極性筋弛緩薬の効果発現を早めるために、筋弛緩効果が発現する閾値以下の少量を予め投与しておく方法である。 Rapid tracheal intubation with vecuronium: the priming principle. Schwarz S, Ilias W, Lac…
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迅速導入と気管挿管:現在の議論

Rapid Sequence Induction and Intubation: Current Controversy Anesthesia & Analgesia vol. 110 no. 5 1318-1325 ・クラッシュ導入(RSII)の伝統的なやり方についての意見の変遷が、さまざまな変法を生み出し、標準手順の確立…
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