テーマ:中心静脈カテーテル

小児の右内頸静脈カテーテル留置の解剖学的ランドマークとして胸骨角を使用

・小児の中心静脈カテーテルの深さを調査するために、患者の身長、体重、年齢に基づく多くの公式が存在する。ただし、この情報は緊急的状況の場合には利用できない。そこで、小児でカテーテルの位置決めをガイドする直接的な方法を考案する必要がある。 ・2015 年 7 月から 2016 年 8 月までに年齢 1 歳から 10 歳までの 80 人…
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教育病院における中心静脈カテーテルの挿入合併症

・中心静脈カテーテルは、毎日の臨床診療にとって基本的なものである。この処置は主にレジデントによって行われ、監督や構造化訓練をしないことが多い。本研究の目的は、中心静脈カテーテル法の特徴とそれに関連する合併症率を明らかにすることである。 ・後ろ向きコホート研究である。教育病院の集中治療室(ICU)から中心静脈カテーテル挿入を受けた成…
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中心静脈カテーテル挿入の機械的合併症:発生率とリスクの後ろ向き多施設共同研究

・中心静脈カテーテル挿入後の合併症の発生率と危険因子は、これまでに比較的小規模コホートについて報告されている。この観察的多施設共同研究の目的は、最近収集された大規模患者集団での機械的合併症のリスク要因を研究することであった。 ・2013 年から 2016 年までのスエウェデン南部の 8 病院から中心静脈カテーテル挿入記録を地域診療…
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超音波 vs 解剖学的標識:年齢 18 歳未満の小児での中心静脈カテーテル留置の即時合併症

・小児と青少年での中心静脈ライン挿入は、構造のサイズがより小さくなるため、技術的により困難である。これにより、即時合併症が増加する可能性があり、これは超音波を使用すると減少できる可能性がある。著者らの施設では、これらの合併症の割合と超音波の使用は知られていない。研究目的は、一般的な大学病院で、年齢 18 歳未満の小児において、解剖学的ラ…
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中心静脈カテーテル留置における不整脈発生率に及ぼす 3 つのガイドワイヤ挿入長の無作為比較

・中心静脈カテーテル留置の際に生じるガイドワイヤ誘発性不整脈は、まれに悪性不整脈に進行することがある。本研究は、3 つの異なる深さのガイドワイヤを右内頸静脈に挿入することにより、中心静脈カテーテル留置の不整脈の発生率を比較した。 ・右内頸静脈経由の中心静脈カテーテル挿入を必要とする待機的手術を受ける 69 人の患者を、この前向き二…
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ミッドラインカテーテル vs 中心静脈カテーテルの合併症の比較:ミッドラインは中心静脈ラインより安全

・ミッドラインカテーテル(MC)の使用が増加しているため、安全性の検証が不可欠である。本研究は、MC と中心静脈カテーテル(CVC)の使用に関連する血流感染(BSI)の発生率と他の合併症を評価することを目的とした。 ・2016 年 3 月~ 9 月に、ミシガン州デトロイトの三次医療病院で後ろ向きコホート研究を実施した。MC か、ま…
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外科医が行った中心静脈カテーテル留置のメタ分析:リアルタイム超音波 vs ランドマーク法

・主要な保健期間は、外科医でない医師が CVC を留置した研究に基づいて、経皮的に中心静脈カテーテル(CVC)を挿入する際に、リアルタイム超音波(RTUS)ガイドを推奨している。著者らは、外科医が行った RTUS ガイド CVC 挿入と従来のランドマーク法の転帰を比較するためにメタ分析を行った。 ・文献の系統的レビューを実施して、…
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ガイドワイヤーによって誘発された心臓タンポナーデ:J 型先端部はそれほど安全ではない

中心静脈カテーテル(CVC)の挿入によって、穿孔による心タンポナーデを引き起こすことはめったにない。 それはまれな合併症であるが、早期に同定されなければ致命的となる可能性がある。著者らは、安全であり心タンポナーデとはめったに関係ないとされている、柔らかい J 型先端部を有するガイドワイヤーを使用した内頚静脈(IJ)中心静脈カテーテル(C…
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中心静脈カテーテルによる小児心タンポナーデの生存に影響を及ぼす因子

小児の中心静脈カテーテル(CVC)留置は有用であるが、心タンポナーデなどの合併症に関連する。著者らは、心タンポナーデにおける死亡の危険因子を特定することを目指した。PubMed と Google を検索して小児 CVC に関連した心タンポナーデに関する論文を入手し、死亡の危険因子を分析するために後ろ向き的にレビューした。死亡リスクへの影…
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上大静脈の先天性異常と中心静脈カテーテル留置におけるその意義

上大静脈(SVC)の先天性異常は、中心静脈カテーテル(CVC)挿入、ペースメーカー電極留置、人工心肺術中に偶然に発見される。左上大静脈遺残(PLSVC)は健康な被験者ではまれな(0.3%)異常であり、通常は無症状であるが、存在していても診断されていない場合、CVC 留置困難や合併症と関連している可能性がある。先天性心奇形を有する個人では…
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中心静脈カテーテル留置時のまれな血管異常:左上大静脈遺残

左上大静脈遺残(PLSVC)は、静脈系の最も頻度の高い異常である。しかし、それは医師間ではあまり知られていないバリエーションである。ここでは、中心静脈カテーテル(CVC)留置後に診断された PLSVC 患者の症例を報告する。年齢 80 歳の男性が心肺停止で救急室に入室した。自己心拍が回復した後、左頸静脈から盲目的に CVC 留置を行った…
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中心静脈カテーテルの位置異常の稀な症例

中心静脈カテーテルを留置しようとする場合、穿刺部位付近にある静脈や動脈に誤挿入したり、また穿刺血管は正しくとも、進行方向を誤って支流血管に迷入させて誤留置してしまうことがある。 ● 内胸静脈への迷入 Accidental placement of central venous catheter into internal mam…
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穿刺部止血器具と塞栓防止器具を用いた、中心静脈ラインの不慮の頸動脈内留置の管理

不注意による頸動脈へのカテーテル挿入は、中心静脈カテーテル留置中の知られた合併症である。管理のための標準的なガイドラインはない。可能性のある治療選択肢には、用手圧迫、手術的修復、血管内治療が含まれる。本症例では、著者らは、アンギオ・シール穿刺部止血器具を用いて頸動脈に不用意に留置された中心静脈カテーテルの除去に合併症なく成功したことを示…
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中心静脈カテーテルの血管内位置異常の例

CVC の位置異常は、左内頸静脈または鎖骨下静脈にカテーテルを挿入した場合に最もよく見られる。Schummer らによる大規模な前向き研究では、熟練処置者による 1794 本の中心静脈カテーテルのうち、カテーテ先端の 6.7% が静脈内の異常な位置に留置されていた。 Schummer W et al. Mechanical compl…
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超音波ガイドは、中心静脈ラインの頚動脈内留置を妨げない

・血管合併症や誤留置を避けるため、すべての中心静脈ライン留置に際して超音波ガイドが提唱されてきた。しかし、十分な解剖学的知識がない超音波は、技術的安全性を保証するものではない。 ・著者らは、右小脳梗塞と糖尿病性ケトアシドーシスを呈した年齢 55 歳の女性の症例を報告している。病院医師は、体液回復のために超音波ガイド下で右内頸静脈カ…
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中心静脈カテーテル留置中の不注意による頚動脈シース挿入の管理

・中心静脈カテーテル留置中の偶発的な頚動脈へのシースの挿入は、重大な合併症を引き起こす可能性がある。本研究の目的は、肺動脈カテーテル留置に際して、内頸静脈カニューレ挿入試行中に術中に留置された不慮の頸動脈シース挿入の管理を明らかにすることである。 ・テキサス州ヒューストンの Baylor College of Medicine 附…
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中心静脈カテーテルのまれな位置異常 - 超音波ガイドによるアプローチが有用である:症例報告

・中心静脈カテーテルは、正確な中心静脈圧などの循環動態変動の測定を可能にする。カテーテルの挿入が致命的な合併症を引き起こす可能性がある。この症例報告では、右内胸動脈におけるまれな中心静脈カテーテル先端部の留置が記載されている。 ・症例紹介:強皮症に続発する重症肺炎を呈した年齢 56 歳の日本人女性は、急性呼吸不全のため、人工呼吸器…
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中心静脈カテーテルの先端位置が適切な場合と不適切な場合

【1】 正常な血管の解剖学的構造 【2】 右内頸静脈カテーテルの適切な位置(心膜反転部よりも上方の上大静脈) 【3】 カテーテルの心室内留置は危険であり、禁忌である 【4】 左内頸静脈からのカテーテルが浅すぎると無名静脈の穿孔を起こすことがある(矢印) 【5】 左内頸静脈からのカテーテルが上大静脈の外側壁に当たる(矢印)と侵食し…
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中心静脈カテーテルの相対的穿孔可能性の実験的評価:材料、選択モデル、管腔数、擬似膜への入射角の比較

・大静脈や心房の穿孔は、中心静脈カテーテルによるモニタリングの重大な合併症である。著者らは、異なる種類の中心静脈カテーテルの相対的な穿孔可能性に影響を与える可能性のある多くの変数を評価するために、拍動模擬膜を用いたインビトロモデルを設計した。 ・中心静脈カテーテルの穿孔可能性を調査するために、著者らは、(1)カテーテルと模擬膜との…
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気管分岐部は中心静脈カテーテル先端位置のレントゲン上のランドマーク

・中心静脈カテーテル添付書を含む多くの刊行物は、右心房にカテーテル先端を位置させるのは怠慢であると述べている。カテーテル先端が手技後のレントゲン写真上で気管分岐部の上方にある場合、カテーテルが右心房の外側に位置することは一般に認められている。また、カテーテル先端は、上大静脈の長軸に沿って位置させるべきで、静脈壁へ鋭い角度でぶちあたらない…
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左内頸静脈から挿入した中心静脈カテーテル 5 日後の上大静脈穿孔

<ハイライト> ・血管の穿孔は、しばしば左側の CVC 挿入に関連する。 ・著者らは、適切に留置された CVC が SVC を穿孔するというまれな症例を記載する。 ・左側 CVC 先端の適切な留置は議論の余地がある。 ・いくつかの症例では、左側 CVC には左側無名静脈が有益な場合がある。 <要旨> 著者らは、CVC を術前…
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左側中心静脈カテーテル留置 4 日後に起こった突然の低血圧

中心静脈カテーテル(CVC)は、重症疾患患者の管理において重要な役割を果たす。CVC 挿入直後の合併症とは対照的に、後期の合併症は、生命を脅かす転帰にもかかわらず、強く疑がわなければ気づくことが困難である。 著者らは、4 日間の左側血液透析カテーテル挿入後に起こった稀ではあるが致死的な遅延性血管穿孔を報告している。敗血症ショックの年齢 …
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Q:中心静脈カテーテルの留置長をどう決めるか? その2(局所解剖編)

【1】 針の刺入点から鎖骨切痕までの距離+CXR 上の鎖骨切痕~気管分岐部間距離 2007 年に、Ryu らは、右内頸静脈(IJV)か、または右鎖骨下静脈(SCV)を介した中心静脈カテーテル留置に際して、針挿入点と(右側)鎖骨切痕との長さと、胸部レントゲン写真上で測定した(右側)鎖骨切痕と気管分岐部との縦の長さを加算して得られる深…
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右鎖骨下静脈カテーテルの挿入長を推定するためのランドマークベースの局所解剖法と数式法の比較研究

・長期の中心静脈路確保を必要とする重症疾患患者には、鎖骨下静脈カテーテル法(CVC)が用いられる。それらの挿入長を推定するための標準法はない。本研究では、右鎖骨下 CVC の挿入長を推定するためのランドマーク式局所解剖法と数式法を比較した。 ・鎖骨下 CVC を必要とする集中治療室に入室した患者 260 名を、局所解剖法または数式…
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ベッドサイド中心静脈カテーテル留置法の比較:ランドマーク法 vs 心電図ガイダンス

・心電図(ECG)ガイド下中心静脈カテーテル(CVC)留置は、正確で成功率が高いと報告されている。CVC の先端は、穿刺部位、鎖骨上の「腕頭切痕」、ランドマークとしての気管分岐部に基づいた簡単な公式を使用して、気管分岐部のレベルに確実に留置できることが示されている。本研究は、ECG と ランドマークガイド下のカテーテル留置との間で、CV…
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右鎖骨下静脈に留置する CVC の深さを予測する際の Peres の公式と局所解剖法の精度

・中心静脈カテーテル(CVC)の挿入は、集中治療または周術期のいずれかの状況での日常的な処置である。CVC の最適な深さを予測するには、簡単で正確な方法またはルールが必要である。本研究の目的は、Peres の公式([身長/10]-2)とランドマーク測定を使用して CVC の位置と深度を評価すること、および CVC 留置の位置異常の発生頻…
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中心静脈カテーテル挿入長のベッドサイド予測

・気管分岐部のレベルは、心膜反転部に近いことが示されており、ルーチンの胸部 X 線撮影のランドマークとして容易に識別できる。本研究の目的は、適切な中心静脈カテーテル(CVC)の深さを予測する簡単な方法を明らかにすることであり、これにより、CVC 先端の安全な位置決めが容易になる。 ・中心静脈カテーテル法は、右内頸静脈(IJV)か、…
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中心静脈の経路に沿った表面のランドマーク計測を用いた右および左の中心静脈カテーテル挿入長の推定

・本研究では、中心静脈の経路に沿った局所解剖測定が、中心静脈カテーテル(CVC)のおおよその挿入長を推定できるかどうかを調べようとした。 ・200 件の中心静脈カテーテル挿入を、右、左内頸静脈(IJV)、鎖骨下静脈(SCV)を介して実施した。IJV カテーテル法では、胸鎖乳突筋をランドマークとして使用して前方アプローチで、SCV …
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Q:中心静脈カテーテルの留置長をどう決めるか? その1(数式編)

A:現在のガイドラインは、CVC 先端が心嚢外の上大静脈(SVC)にあるべきことが強く示唆されており、様々なランドマークや、右心房心電図(ECG)、経食道心エコー検査法(TEE)といった高度な技術が推奨されている。 しかし、CVC を挿入する症例で、右心房心電図(ECG)、経食道心エコー検査法をルーチンに使用できるわけではないこと…
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Q:CV カテーテルの先端はどこに位置させるのがよいか?

A:中心静脈カテーテル(CVC)の留置は手術室や集中治療室で頻繁に行われる処置である。CVC の先端位置は、理想的には、心タンポナーデの危険性を排除するために、心膜反転部よりも外側の大静脈で、静脈径が十分に太くて、血流が豊富で血栓が形成されにくく、血管壁にびらんや潰瘍形成、さらには血管穿破をきたさないようにカテーテル先端が血管壁に並走す…
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