テーマ:スガマデクス

麻酔薬の連続投与中のスガマデクスによる筋弛緩の拮抗:バイスペクトル指数を使用した二重盲式無作為化クロスオーバー試験

・ステロイド系筋弛緩薬の特異的拮抗薬であるスガマデクスは、覚醒の臨床徴候と関連していることが時折報告されている。スガマデクス投与後の全身麻酔下で維持されている患者のバイスペクトル指数値と覚醒の徴候の増加を体系的に検索する研究を実施した。 ・筋弛緩を伴う全身麻酔を受ける予定の患者は、この二重盲式無作為化クロスオーバー試験に含まれた。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

スガマデクスとネオスチグミンでのアナフィラキシーの発生率の比較:後ろ向き多施設観察研究

・スガマデクスによるアナフィラキシーの症例が報告されているが、その発生率は不明である。逆に、ネオスチグミンへのアナフィラキシーの発生率を評価した研究はない。 ・これは、2012 年から 2016 年までに全身麻酔下で手術を受けた患者の多施設共同後ろ向き観察研究で、日本の三次病院 4 施設でスガマデクスとネオスチグミンによるアナフィ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

末期腎疾患の手術患者に対するスガマデクスの短期的な安全性と有効性:2 施設後向き研究

・スガマデクスは、アミノステロイド系筋弛緩薬、特にロクロニウムの新しい拮抗剤である。腎排泄を考えると、スガマデクスは末期腎疾患の患者には推奨されない。ただし、この患者群での使用に関する報告がある。この 2 施設の後ろ向き観察研究は、術前腎代替療法を必要とした末期腎疾患の手術患者におけるスガマデクスの安全性属性と有効性をレビューすることを…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ロボット補助根治的膀胱切除後の麻酔からの回復:2 種類の異なる筋弛緩拮抗

・ロボット補助根治的膀胱切除術(RARC)中に、特定の手術条件(急峻なトレンデレンブルグ体位、長時間気腹、手術最終段階までの効果的な筋弛緩)が転帰を大きく損なう可能性がある。本研究の目的は、異なる拮抗を受ける 2 群の患者で、術後嘔気嘔吐(PONV)とイレウスの発生率、覚醒時の認知機能の質を評価することであった。 ・本無作為化試験…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腹腔鏡下胆嚢摘出術におけるスガマデクス vsピリドスチグミン/グリコピロレートによる筋弛緩の拮抗:術後の消化管運動…

・アセチルコリンエステラーゼ阻害剤(例、臭化ピリドスチグミン)は、全身麻酔(GA)で手術を受ける患者の筋弛緩(NMB)の拮抗に使用される。抗コリン薬(例えば、グリコピロレート)の併用は、コリン作動性副作用を減少させるが、腸蠕動を妨げる可能性がある。スガマデクスにはコリン作用はない。その使用は、ピリドスチグミン/グリコピロレートと比較して…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

スガマデクスの使用および関連費用の削減に及ぼす認知支援の効果:時系列分析

・著者らは、自施設へのスガマデクス導入後、医薬品コストが増加することを観察した。 スガマデクスの使用を減らす要請があった後、著者らは、拮抗薬を選択するのに役立つ認知支援を提示した。本研究の目的は、認知支援の提示後にスガマデクスの使用が変化したかどうかを調査することであった。著者の仮説は、スガマデクスの使用とそれに関連するコストが減少する…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

スガマデクスを用いた重症慢性腎臓病患者におけるロクロニウムによる筋肉弛緩からの回復時間の延長

・血漿クレアチニン濃度により推定される腎機能障害がロクロニウムにより誘発される残存筋弛緩(RNMB)の危険性を増大させること、そして様々な程度の腎機能障害下でのスガマデクス(SGDX)の投与量と筋弛緩からの回復との間にはおそらくなんら関連性がないであろうことが知られている。しかしながら、糸球体濾過率(eGFR)によって推定された腎機能に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

オンタリオ州の病院におけるスガマデクス:アクセスと施設方針

・スガマデクスはロクロニウムとベクロニウムの効果を急速に拮抗させる新しい筋弛緩薬である。第一世代の筋弛緩抑制剤であるネオスチグミンと比較して、スガマデクスは多くの優れた特性を持っている。しかし、スガマデクスはネオスチグミンと比較して、1 回の投与量あたりの費用が有意に高くなる(~95 ドル vs 4 ドル)。スガマデクスのコストが高いこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ロクロニウム単回ボーラス投与後の術後回復の質に及ぼすスガマデクス vs ネオスチグミンの筋弛緩拮抗

・研究目的は、全身麻酔下の毛様体偏平部硝子体切除術(PPV)にロクロニウムを単回ボーラス投与した後の術後回復の質に及ぼす、スガマデクスまたはネオスチグミンによる筋弛緩の拮抗の影響を評価することであった。 ・本研究は、2017 年 2 月から 7 月まで大学教育病院で実施された、全身麻酔下に PPV を受ける予定の、ASA-PS I…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ネオスチグミンで拮抗した浅いブロックと比較したスガマデクスで拮抗した深部筋弛緩後の手術室退室

・研究の目的は、浅い筋弛緩をネオスチグミンで拮抗するのに比べて、スガマデクスで深~中等度の筋弛緩を拮抗するのは、術後の手術室退室までの時間と麻酔回復室在室時間を短縮させるどうかを調査することであった。 ・2011 年 2 月から 2012 年 5 月まで行われた単施設での無作為化比較試験で、ASA-PS I/II の同意を得た 1…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

スガマデクス関連アナフィラキシーの発生頻度

著者らは、3 年間にわたって日本の単一施設で潜在的なスガマデクス誘発アナフィラキシーの発生率を後ろ向きに調査した。術中過敏反応の全体的な発生率は 0.22%(95% 信頼区間[CI]、0.17-0.29)であり、アナフィラキシーの発生率は 0.059%(95%CI、0.032-0.10)であった。試験期間中にスガマデックスを投与された患…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

大規模三次医療小児病院におけるスガマデクス投与のモニタリング

・麻酔科医はロクロニウムとベクロニウムによって生成される筋弛緩(NMB)を拮抗するためにスガマデクスを使用する。そのメカニズムは筋弛緩薬のカプセル化である。スガマデクスの投与量は四連反応(TOF)測定で評価された NMB の深さに基づいている。 ・著者らは、年齢 1 歳以上の患者の全身麻酔下手術を、ロクロニウム誘発性 NMB をス…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ロクロニウム誘発性筋弛緩とスガマデクスによるその拮抗の評価に際しての TOF-Cuff の有効性

・本研究の目的は、ロクロニウム誘発性筋弛緩とそれに続くスガマデクスによる拮抗後の TOF-Cuff(TOF-C)と TOF-Watch(TOF-W)データを比較することであった。 ・全身麻酔下で手術予定の年齢 68-82 歳の高齢患者 20 名を本研究に登録した。麻酔導入後、TOF-C と TOF-W を用いて、ロクロニウム 0.…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2014 年の教育病院で、スガマデクスの使用制限なしと制限ありの場合の副作用プロファイル

・スガマデクスは、筋弛緩の急速な拮抗に使用される。著者らの施設では、2014 年 7 月以前には無制限に使用されていたが、その後助成金の廃止のために制限された。著者らの目的は、スガマデクスの使用制限が臨床転帰に及ぼす影響を判断することである。 ・2014 年の 1月 1 日から 12 月 31 日まで、後ろ向き集計を実施した。この…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

生体ドナー肝切除後のドナー 992 人の術後凝固機能とスガマデクス vs ピリドスチグミン

・肝切除は術後凝固障害と関連する可能性があるが、ドナーの安全性は生体ドナー肝移植における主要な関心事である。最近、スガマデクスの使用は徐々に増加しているが、スガマデクスはプロトロンビン時間(PT)と活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)を延長することが知られている。著者らは、生体ドナー肝切除術を受けたドナーの術後凝固機能とスガマデ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

成人における筋弛緩を拮抗する際のスガマデクスとネオスチグミンの比較有効性と安全性 メタ分析と逐次解析

・著者らは成人の筋弛緩を拮抗させるスガマデクスとネオスチグミンの有効性と安全性を比較した。著者らの評価項目は、TOF 2 から TOF 比>0.9 までの回復時間、PTC 1-5 から TOF 比>0.9 までの回復時間、複合的有害事象と重大な有害事象のリスクであった。 ・著者らは、出版状態、日付、盲式の状態、報告された評価項目、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

低用量スガマデクスを用いたベクロニウム誘発筋弛緩の TOF 4 における拮抗:無作為化対照試験

・自然に TOF カウント 4 に回復したロクロニウム誘発筋弛緩は、0.5 か、または 1.0 mg/kg のスガマデクスで拮抗させることができる。著者らは、これらの用量のスガマデクスが同程度のベクロニウムのブロックを拮抗できるかどうかを調べた。 ・65 人の患者が無作為に割り当てられ、本対照優越性研究で 64 人が分析された。参…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

小児患者でスガマデクスによる拮抗時、TOF の回復は、単収縮の回復に先行する

・ロブロニウム誘発性筋弛緩をスガマデクスで拮抗させた後、成人では、TOF 比 0.9 への回復は、TOF の T1 が 90% に回復するよりも速い。 スガマデクスを用いた神経筋遮断の回復後のこれらの所見は、小児患者ではまだ調査されていない。この後ろ向き分析の目的は、小児患者でロクロニウム誘発性筋弛緩をスガマデクスで拮抗させた後の、TO…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

筋弛緩拮抗にスガマデクスまたはネオスチグミン+グリコピロレートを投与された患者の回復特性:RCT

・スガマデクスは、ネオスチグミンと比較してロクロニウム誘発筋弛緩をより迅速かつ確実に拮抗させるが、嘔気嘔吐および回復の他の側面を含むその後の患者転帰が変わるのかどうかは不明である。本研究では、筋弛緩拮抗後のスガマデクスとネオスチグミン/グリコピロレートの回復特性を比較した。 ・これは、ロクロニウムを含む標準化された全身麻酔法を用い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腹腔鏡下袖状胃切除術後のスガマデクス vs ネオスチグミンとの呼吸器事象:筋弛緩拮抗戦略を評価する前

・肥満患者の腹部手術は、呼吸器合併症と死亡に関連している可能性がある。一部の患者は残存筋弛緩状態で PACU に到着する可能性がある。本研究の目的は、腹腔鏡下袖状胃切除手術を受ける患者で、筋弛緩薬の種類と術後呼吸器事象の発生率との間に関連があるかどうかを調査することであった。 ・2012 年 9 月から 2013 年 2 月までの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

スガマデクスの投与をずらすと、覚醒時高度咳嗽のリスクが低下する:無作為化比較試験

・覚醒時の咳嗽は、スガマデクス拮抗に伴うよく見られる副作用として報告されている。著者らは、単施設、無作為化二重盲式試験において、スガマデクスの投与をずらすと覚醒時咳嗽を減少させるかどうか調査した。 ・ASA I/III の成人 120 人を、抜管前に 1mg/kg のスガマデクスと抜管直後にさらに 1mg/kg で拮抗する(時間…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

待機的手術後の術後認知機能障害に及ぼすスガマデクス vs ネオスチグミン/アトロピン併用の効果

・本研究は、待機的手術後の成人患者における術後認知機能障害(POCD)に及ぼすスガマデクス vs ネオスチグミン/アトロピンの効果を評価することを目的とした。 ・年齢 40 歳超の 160 人の ASA-PS I/III の患者に対して無作為化二重盲式対照試験がを実施した。 1)術前、2)術後 1 時間、3)退院時の 3 時点で、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

帝王切開麻酔のための高用量ロクロニウム+スガマデクス拮抗は、サクシニルコリン導入に劣らない

・全身麻酔下の帝王切開に際してのロクロニウムは、筋弛緩拮抗にスガマデクスが利用できることから、麻酔の迅速導入の際のサクシニルコリンの代替薬である。しかし、帝王切開分娩に際し全身麻酔を受ける女性での、十分吟味された対照を用いた大規模な研究はない。本非劣性試験の目的は、帝王切開の全身麻酔を受ける女性で、ロクロニウムとスガマデクスが、サクシニ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

短時間手術時の低用量ロクロニウム+ネオスチグミン vs 高用量ロクロニウム+スガマデクスによる拮抗

・いくつかの短時間手術では深い筋弛緩を必要とし、手術終了時に拮抗する必要がある。 ・待機的ラリンゴマイクロ手術を受けた 44 人の患者を、2 群に無作為に割り当てた:ロクロニウム 0.45mg/kg をネオスチグミン(50μg./kg、+グリコピロレート 10μg./kg)で拮抗する群(中等度ブロック群) vs ロクロニウム 0…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ロクロニウムの深い筋弛緩拮抗に、ネオスチグミン併用の半量スガマデクスは全量に劣らない

・スガマデクスは、全レベルの筋弛緩(NMB)において、ロスコニウムの効果をネオスチグミンよりも迅速かつ有効に拮抗させる。しかし、そのコストは法外である。半用量のスガマデクスとネオスチグミンとの併用は、深い NMB の拮抗のための全用量スガマデクスよりも劣っていないであろう。このアプローチは、有効性を維持しながら、スガマデクスのコストを削…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

術後悪心嘔吐に及ぼすスガマデクスとネオスチグミンの効果の比較

・本研究の目的は、筋弛緩の拮抗に使用されるスガマデクスとネオスチグミンが術後悪心嘔吐(PONV)に及ぼす効果比較することである。 ・全身麻酔下で気管挿管を受ける ASA リスク I/II の患者 98 人を対象に、本試験を完了した。手術終了時に患者を無作為にスガマデクス 2mg/kg(S 群)か、または、ネオスチグミン 50μg/…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

術後退院促進におけるスガマデクスの役割:メタアナリシス

<ハイライト> ・スガマデクスは、全身麻酔後の患者の術後退院をネオスチグミンと比較して促進する。 ・スガマデクスは、ネオスチグミンよりも手術室から麻酔回復室への転出が速いことと関連している。 ・麻酔回復室から外科病棟への転棟を促進するためのスガマデクスの役割について議論が行われている。 <要旨> ・スガマデクスは、ロクロニウム…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

術後呼吸器合併症に及ぼすルーチンのスガマデクス使用の効果:後ろ向きコホート研究

・術後の残存筋弛緩は術後合併症の予防可能な原因である。スガマデクスは残存筋弛緩のリスクを低減することが示されているが、これが合併症の減少に直接つながるかどうかはまだ示されていない。著者らは、日常的な拮抗に制限なくスガマデクスを使用することが、術後の呼吸器の診断の発生率および術後回復室での気道・呼吸器合併症の割合を変化させるかどうかを証明…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more