テーマ:フェンタニル

フェンタニルとプロポフォール投与の時間間隔が麻酔導入に必要なプロポフォール用量に及ぼす影響:無作為化対照試験

・プロポフォールによる麻酔導入前のフェンタニルの投与は、プロポフォールの導入量とその副作用を減らして、スムーズな導入を促進するはずである。本研究は、フェンタニルとプロポフォールの投与間隔を変えて麻酔導入に必要なプロポフォールの投与量に及ぼす影響を調査するために計画された。 ・施設倫理委員会の承認の後、全身麻酔下で待機的手術を受ける…
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術中フェンタニル投与と術後悪心/嘔吐および疼痛との関連:前向きコホート研究

・術後悪心嘔吐(PONV)は、患者が最も恐れる麻酔関連の影響の 1 つであり、退院を遅らせる可能性がある。スコアと危険因子は確立されているが、多くは現代的麻酔レジメンの前に、修正可能な麻酔関連変数に焦点を当てることなく開発された。本研究の目的は、現代的麻酔レジメンに関連して、術中フェンタニルの投与量と PONV、および 24 時間以内の…
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帝王切開時の周術期シバリングを予防するための脊柱管内補助剤:PRISMA ガイドラインに準拠したネットワークメタ分析

・周術期シバリングは、脊柱管麻酔下の帝王切開時に臨床的によく見られ、いくつかの脊柱管内補助剤がそれに対して予防効果があると報告されている。ただし、本研究の結果は議論の余地があり、これらの脊柱管補助薬の効果は不明のままである。研究の目的は、帝王切開時の周術期シバリングに及ぼす脊柱管内補助剤の効果を評価し、臨床応用に最適な選択肢を提供するこ…
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脊椎麻酔下の帝王切開時の悪心嘔吐予防のためのクモ膜下フェンタニルとミダゾラムの比較

・嘔気嘔吐は、脊椎麻酔下の帝王切開術における「大きな問題」として残っている。脊椎麻酔における術中と術直後の悪心嘔吐の発生率は高い。それは身体的にも精神的にも患者を苦しめ、外科医や麻酔科医を悩ませている。本研究の目的は、脊椎麻酔下に帝王切開を受ける妊婦で悪心嘔吐の予防に及ぼすクモ膜下フェンタニルとミダゾラムの臨床的有効性を比較することであ…
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脊椎麻酔下の下肢手術患者の術後疼痛に及ぼすクモ膜下ミダゾラム 2mg vs フェンタニル 20μg

・脊柱管ブロックの質を改善したり、脊椎麻酔中の鎮痛持続時間を延長するために、クモ膜下補助薬が局所麻酔薬に添加される。クモ膜下に使用すると、フェンタニルはブピバカイン単味と比較して脊髄遮断の質を改善し、短期間の術後鎮痛をもたらす。補助薬としてのクモ膜下ミダゾラムが使用されてきており、脊椎麻酔の質を改善し術後鎮痛持続時間を延長することが示さ…
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下肢手術のためのロピバカインへの補助薬としてのクモ膜下ミダゾラムとフェンタニルの比較研究

・今回の前向き無作為化二重盲式試験では、クモ膜下ミダゾラム vs フェンタニルを高比重ロピバカインに加えた場合、高比重ロピバカインによって生じる脊髄遮断の持続時間と質に及ぼすそれぞれの効果を評価しつつ、臨床的有効性を比較するために計画された。 ・本研究は、待機的下肢手術を受ける ASA-PS I/II、年齢 20~60 歳の両性の…
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下肢手術を受ける患者でクモ膜下フェンタニルの鎮痛作用増強におけるクモ膜下ミダゾラムの有効性

・くも膜下への薬の併用投与はくも膜下ブロックの特性に相乗効果がある。本研究は、フェンタニルの長時間の知覚運動遮断と共に鎮痛持続時間を増強する上でのクモ膜下ミダゾラムの有効性を研究するために計画された。 ・二重盲式試験デザインで、75 人の成人患者を無作為に 3 群に分けた:B 群では 0.5% 高比重ブピバカイン 3 ml、 BF…
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ケタミンにフェンタニル追加は救急部挿管での血行動態、挿管状態、死亡率を改善するか?:系統的レビュー

・ケタミンは救急医療の全身麻酔に頻繁に使用される導入剤である。一般的には血行動態的に安定していると考えられているが、高血圧や頻脈を引き起こし、ショックをきたしたり悪化させたりする可能性がある。ケタミンの効果は、導入剤にフェンタニルを添加することによって改善する可能性がある。著者らは、ケタミンと筋弛緩薬からなる導入剤にフェンタニルを追加す…
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気管挿管中の血行動態反応の軽減における静脈内低用量フェンタニル vs リグノカイン

・喉頭と気管への刺激は心拍数と血圧の著しい増加を伴う反射性交感神経副腎反応を引き起こすことが知られている。不整脈が惹起される可能性もある。この反応の有害性はリスクのある患者で注目されてきた。そこで、喉頭鏡検査と挿管に対する交感神経反応を軽減する効果的な手段を見つけることが重要である。本研究は、喉頭鏡検査および気管挿管に対する血行動態反応…
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異なる速度でのフェンタニルと高比重ブピバカインのクモ膜下連続注入:それは違いを生じるか?無作為化比較

・これまでの研究の結果は、帝王切開(CS)麻酔のためにフェンタニルと高比重ブピバカインの連続的なクモ膜下注入を使用することが良質の麻酔を提供し、術後鎮痛を延長することを示した。本研究の目的は、フェンタニルの急速なクモ膜下注入とそれに続く高比重ブピバカインのゆっくりとした注射が術後鎮痛持続期間、麻酔の質、血行動態に影響を及ぼすかどうかを調…
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非心臓手術におけるプロポフォールを用いた全身麻酔導入後の循環動態変動の予測:後ろ向き的コホート研究

・プロポフォールは、全身麻酔導入のためのよくある麻酔薬であるが、時には、導入/挿管中に血行動態の変動が顕著である。本研究の目的は、血行動態の変動増加に及ぼす影響要因を決定し、血行動態の変動を防ぐためにプロポフォールの投与量を迅速に決定するする予測式を確立することであった。 ・この後ろ向き的コホート研究患者(n=2097)は年齢 1…
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鎖骨上神経ブロックにおける 0.5% ブピバカインへの補助薬としてのデキスメデトミジンとフェンタニル

・上肢手術に際し、腕神経叢ブロックが日々人気を集めている。鎖骨上腕神経叢ブロックは、単独でまたは全身麻酔との併用で外科手術麻酔に使用される可能性がある。著者らは、上肢手術に際し超音波ガイド下鎖骨上神経ブロック時に、ブピバカインへの補助薬としてのデキスメデトミジンとフェンタニルが、ブロックと術後鎮痛の発現と持続時間に及ぼす効果を比較するつ…
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フェンタニルとレミフェンタニルは、腹腔鏡術後に良好な術後回復をもたらすか?無作為化比較試験

・フェンタニルとレミフェンタニルは手術において広く使用されているオピオイドであるが、手術中のオピオイドの選択が患者の術後回復の質に影響するかどうかは評価されていない。そこで、著者らは、QoR 40 アンケート(QoR-40)を用いて、腹腔鏡手術後のフェンタニル・ベースの麻酔とレミフェンタニル・ベースの麻酔とで術後回復を比較することを目指…
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硬膜外鎮痛におけるアドレナリンが母体と胎児のフェンタニル吸収に及ぼす影響:無作為化試験

・低用量の局所麻酔薬とフェンタニルのような脂溶性オピオイドとの併用は、硬膜外麻酔の標準的溶液として確立されている。フェンタニルは有効性を増強するが、新生児の神経学的適応能力スコアと授乳の点で新生児に悪影響を及ぼし得る。著者らは、ブピバカイン 1mg/mL とフェンタニル 2μg/mL の溶液に 2μg/mL のアドレナリンを添加すると、…
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硬膜外麻酔および術後鎮痛のためのロピバカイン添加剤としてのデキスメデトミジンとフェンタニルの評価

・硬膜外局所麻酔薬とオピオイドとの相乗作用は十分に確立されているが、硬膜外における局所麻酔薬とデキスメデトミジンとの併用に関するエビデンスは限られている。本研究は、硬膜外麻酔に際して、ロピバカインへの添加剤としてのデキスメデトミジン vs フェンタニルの臨床的有効性を評価する。 ・臍下手術を受ける患者を、以下の 3 群に無作為に分…
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迅速挿管におけるフェンタニルの使用と挿管後低血圧との関連

・麻酔の文献では、挿管前のフェンタニルの使用は、救急部(ED)後の予後不良の危険因子である挿管後低血圧に関連することが報告されている。しかしながら、ED での挿管に際してのフェンタニルの使用と挿管後低血圧の関係についてはほとんど知られていない。著者らは、フェンタニルによる前処置が、ED での挿管後低血圧の高いリスクと関連していたかどうか…
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手術終了時の静脈内フェンタニルが小児覚醒興奮に及ぼす影響:系統的レビューとメタ分析

・全身麻酔を受ける小児では、覚醒時興奮が術後の深刻な問題である。手術終了前後にフェンタニルを使用することが、覚醒興奮を防ぐために提案されてきた。しかし、評価された変数によって、これまでの結果に一貫性がないため、この方法の有効性と不利な点は、いまだ不確実なままである。 ・2016 年 7 月に、出生から年齢 14 歳までの小児で、全…
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低用量ブピバカインと異なる用量のフェンタニルを用いた、分娩時硬膜外鎮痛の効果発現

・本研究は、分娩早期の女性で、硬膜外鎮痛の効果発現までの時間に及ぼす、硬膜外フェンタニルの異なる用量の効果を調べた。著者らは、分娩時硬膜外鎮痛(硬膜外ボーラスの完了から数値疼痛評価尺度(NPRS)スコア≦3以下で初回子宮収縮までの時間として定義される主要評価項目)の発現は、フェンタニル 20μg または 50μg と比較てして、100μ…
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全身麻酔下帝王切開で静脈内フェンタニルは Apgar スコアと臍帯静脈血液ガスパラメータに影響する?

・全身麻酔導入中のオピオイドの投与は、産科麻酔における課題である。本研究の目的は、待機的帝王切開手術で生まれた新生児の 1 分と 5 分 Apgar スコアに及ぼす全身麻酔導入前の静脈内フェンタニルの効果を調査することであった。 ・イランのテヘランにある Vali-e-Asr 病院で全身麻酔下に待機的帝王切開手術を受ける 60 人…
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帝王切開分娩における新生児 Apgar スコアに及ぼす全身麻酔前の低用量フェンタニル前投与の効果

・全身麻酔を導入する前のオピオイド投与は、帝王切開においては問題と考えられる。本研究の目的は、待機的帝王切開分娩において、全身麻酔導入前の前投薬としてのフェンタニル vs プラセボの静脈内投与が、母体循環動態パラメータと、新生児の 1 分・ 5 分 Apgar スコアに及ぼす効果を比較することであった。 ・本二重盲式無作為化臨床試…
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セボフルラン麻酔下の小児における覚醒時興奮に及ぼすフェンタニルの影響:無作為化比較試験のメタ分析

・このメタ分析研究の目的は、小児のセボフルラン麻酔下でのフェンタニルが覚醒時興奮(EA)に及ぼす影響を評価することであった。 ・著者らは 2014 年 12 月までに出版された論文を電子データベース(PubMed、Embase、Web of Science、Cochrane Central Register of Controll…
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硬膜外ネオスチグミン vs フェンタニル併用によるブピバカイン使用量の減少:無作為化二重盲式対照試験

・硬膜外局所麻酔薬へのオピオイドの添加は、局所麻酔薬の消費量を 20% 減少させるが、副作用と法令遵守事務処理に費やす時間を犠牲にしている。硬膜外ネオスチグミンはまた、局所麻酔薬の使用量を減少させる。著者らは、患者管理硬膜外鎮痛に際して、ネオスチグミンを併用した硬膜外ブピバカインは、フェンタニルを併用した硬膜外ブピバカインと比較して、時…
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直接喉頭鏡検査および挿管に対する心血管反応の減弱 - 静脈内ボーラスフェンタニル、リグノカイン、生食

・喉頭鏡検査と気管挿管は、常に反射性交感神経性昇圧反応と関連し、心拍数や血圧が上昇する。これは、高リスク患者において有害であることとなる可能性がある。本研究の目的は、喉頭鏡検査および気管挿管に対するこの昇圧反応を軽減する上でリグノカインとフェンタニルの効果を比較することであった。 ・待機的手術予定の ASA-PS I/II 正常血…
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膝関節鏡検査の脊椎麻酔にアルテカインへのフェンタニル 10/20μg 添加による鎮痛と副作用

・歯科で良く使用される急速作用性局所麻酔薬であるアルテカインも、外来脊椎麻酔において有益であることが判明している。術中と術直後の鎮痛は、脊椎麻酔に際し局所麻酔薬にフェンタニルを加えることによってさらに改善される可能性がある。目的は、膝関節鏡検査患者で脊椎麻酔に際しアルテカインにクモ膜下フェンタニル添加に伴う鎮痛と副作用の用量依存性を評価…
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フェンタニルは、セボフルラン麻酔下の小児の喉頭痙攣の発生率を低下させない

・保護的気道反射に対するフェンタニルの修飾効果は、小児において特徴付けられていない。本研究の目的は、セボフルラン麻酔下の小児の喉頭反射反応に対するフェンタニル投与量増加の影響を評価することであった。著者らは、喉頭刺激により誘発される喉頭痙攣の発生率は、フェンタニルの投与量が増加するにつれて減少すると仮定した。 ・待機的手術予定で年…
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成人股関節骨折患者の大腿神経ブロック vs 静脈内フェンタニル - 系統的レビュー

・股関節骨折は重要な公衆衛生上の問題であり、死亡率が高く、機能性を失う。股関節骨折とは、大腿骨頭部縁と小転子の下 5cm の間に発生する骨折を指す。これらは整形外科の緊急症例によく見られる。近位大腿骨骨折の症例数は、人口の年齢が高くなるにつれて増加する傾向がある。股関節骨折の初回入院時の平均なケア費用は、患者 1 人当たり約 7000 …
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両側全膝関節置換術後の術後硬膜外鎮痛に、ロピバカイン±フェンタニル vs ブピバカイン+フェンタニル

<ハイライト> ・術後硬膜外局所鎮痛は、膝関節形成術に有効である。 ・硬膜外ロピバカインへのフェンタニルの添加は、運動ブロックせずに、選択的鎮痛を提供した。 <要旨> ・膝関節全置換術後の疼痛(TKR)は早期リハビリテーションを妨げる。TKR 術後患者での硬膜外ブピバカインの使用は有効な鎮痛を提供するが、付随する運動遮断効果は機…
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