テーマ:paperChart

麻酔診療報酬に関する情報を全て電子麻酔記録(paperChart)に組み込む!

 麻酔の診療報酬を決める手順というのは、けっこう面倒だ。そもそも、その体系が分かりにくい。「医科点数表の解釈」という法律書のような記載は、非常に分かりづらいものである。きちんと診療報酬を計算できる麻酔科医はほとんどいないと思われるくらいに計算が込み入っている。 <麻酔の診療報酬> 医科 第2章 特掲診療料 第11部 麻酔 第…
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電子麻酔記録が付いてくる、注射薬認識システム(iMRS)とは?

今年(2014年)の日本麻酔科学会の器械展示で、同僚が注射薬認識システム(iMRS:injectiion medicine recognition system)というのを見つけてきた。「ソルブ」という会社が作成販売している、手術室看護師と麻酔科医が重宝しそうなシステムである。 簡単に言うと、スーパーやコンビニで、レジに商品を持っ…
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paperChart と 人工心肺の同時記録について その2

 「かいげん」さんからの質問の意図をよく理解できていなかったので、その後、考え直した結果をご報告します。 > モニターは日本光電のBSM9101です。  それ以前の機種は、単純な RS-232C クロスケーブルだったのが、専用ケーブルに変更になっているので、心電図モニターからのデータ送出には、必ずその専用ケーブルを使用…
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paperChart と 人工心肺の同時記録について

 「かいげん」さんから、上記について質問のメッセージがあったのですが、ブログ上のメッセージでの質問でしたので、メールアドレスが分かりませんでした。  ブログ上のメッセージでは返信したのですが、ちゃんと届くかどうか分からなかったので、この記事でもお返事いたします。また、同様のことでお困りの方がおられれば参考になるのではと思います。 …
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電子麻酔記録セントラル・モニターをやっと設置した!

 paperChart による電子麻酔記録が軌道に乗って稼働しだして、ようやく3年が経とうとしている。これまでは、19 インチのディスプレイでセントラル・モニターになるようにはしていたのだが、資金不足、人員不足でセントラルがセントラルとして機能するだけの時間的・人員的余裕もなかったのだが、大型テレビが安く購入できるようになったので、麻酔…
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自力での「電子麻酔記録導入」の是非 Part 2

 以前に、「自力での「電子麻酔記録導入」の是非」と題する記事を書きました。今回はその続きです。 今回の麻酔科学会学術集会に出席して、自力で「paperChart」を自院に導入した一人として、「paperChart」に関連したポスターセッションをこっそり覗きに行きました。そのセッションでは、「paperChart」に関連した2つの…
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電子麻酔記録、近況報告

2012年3月28日:XPpro で使用しているDELLのPCがpaperChart使用中に突然ダウンした。 どうもパッテリー駆動状態の末にバッテリ切れが原因のようであった。ACアダプタとコンセントの辺りの接触不良が原因と思われた。一時的には、ACアダプタのコンセントを差し替えたりして復帰していたが、再度同じ現象が起きた。ACアダ…
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自力での「電子麻酔記録導入」の是非

 私は、越川先生が作られたフリーソフト「paperChart」を使用して、2009年に自分の勤務する病院に、病院の電子カルテシステムとインターフェースの取れた電子麻酔記録を成功裏に導入できた。しかし、その「成功」は、いわば「束の間」であった。その後、今日までの2年と半年の間に、「自分ではどうにもこうにも収集ができないのではないか!?」と…
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「paperChart」は三種の神器の一つである

 「ここ数年の、麻酔科診療における3種の神器を挙げよ。」と問われたなら、私は、以下の3つを迷うことなく挙げるだろう。 (1)レミフェンタニル (2)スガマデクス (3)効果部位濃度予測機能のある電子麻酔記録  レミフェンタニル登場以前は、脳外科、心臓血管外科の開心術では、どの施設でもフェンタニルを主体に使用していただろう…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その34(ファイナル)

 2009年7月に思い立ってから、実際に paperChart の運用にこぎつけるまでの、約3ヶ月間の日々の電子麻酔記録 paperChart 導入の取り組みを、経時的に日記形式でつづってきた。  単に、PCに paperChart をインストールして、PC本体と心電図モニターを、専用ケーブル+RS232C-USB変換ケーブルでつ…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その33

■ 2009年10月28日:心外開心術時の paperChart 入力について  10/26(月)の開心術時に、paperChart での麻酔記録を試みたが、どうしても薬剤とラインの数が多すぎて入力できなかった。たとえ、入力可能な症例があったとしても、それはたまたま運が良かったに過ぎない。使用薬剤数が増えても入力ができるようにする…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その32

■2009年10月14日(水):無線LAN不調の原因が判明!  実は、昨夜はショックで眠れなかった。朝まであれやこれや考えを巡らせた。何が悪かったのだろう・・?  今日も、午後から電子麻酔記録の入力練習をしようと思うが、その前に再度、無線LANの通信状況を確認したところ、状況は昨日と変わらない。2番、3番の部屋ではHISを認…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その31

■2009年10月11日(日):ネットワーク設定の再確認など  個々のPCの名称とネットワーク設定の再確認を行った。  PC電源コードと心電図モニターの電源をケーブル・チューブで束ねていった。けっこう手間のかかる作業だった。  JSA麻酔台帳用のノートPCを注文した。 ■2009年10月12日(月):セントラルを…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その30

■ 2009年10月8日(木):無線LANの設定がやっと実現 無線LANアダプタが近日中に届きそうなので、3連休前にSEさんに設定をしてもらっておけば、連休中にPCを各部屋に設置できそうだ。アダプタ自体はすでに手術室内で稼動している電子カルテ用ノートPCにUSB接続しているものと同じなので、アダプタを1つちょっと拝借して、Nさん…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その29

■ 2009年10月5日(月):開心術時の心肺チャートとの同時記録の問題が解決できた!  RS232Cポートの2分配器が予定よりもずいぶん早く、昨日(10/4(日))届いた。  今日は、ちょうど心臓外科の手術がなかったので、心外科の部屋が空いており、MEスタッフのMさんの協力を得て、麻酔チャートと心肺チャートの同時記録が可能かど…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その28

■ 2009年10月1日:paperChart と電子カルテの連携のための工夫  paperChart では最大31桁のファイル名しか付けることができない。他方、電子カルテに取り込むためには、病院コードや職員コードなど、さまざまな情報を含んだ104桁のファイル名を必要とする。  そこで以下のように考えた。 (1)pap…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その27

■2009年9月29日:PCの無線LAN接続などをR社に依頼  R社のFさんと当院のNさんに麻酔記録の電子化に関して次の2点を依頼した。 (1)paperChart用PC8台の無線LAN接続、病院共有フォルダとプリンタの共有設定 (2)paperChartが出力したPDFファイルを電子カルテへ自動的に取り込むためのプロ…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その26

■2009年9月19~22日:新バージョン paperChart のカスタマイズ ・シルバーウィークだ! <カスタマイズすべき部分> □・記号ボタンとそれに付随したテンプレート □・薬剤・輸液剤の種類、ボタン □・薬剤2シート、バイタルシートの追加 □・人名リスト、病棟、手術室の部屋番号など □・印刷書式シート □・…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その25

■ 2009年9月15日:PC2起動手順  PaperChartを有効に利用するためには、患者さんに心電図モニターと血圧計、酸素飽和度などの装着が終わり次第、PCを起動して、データの取り込みを開始しないといけない。しかし、整形外科など次々に症例が続く場合には、ライン確保が完了するまでは、しばしば看護師にお任せのことがあり、モニター…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その24

■2009年9月7日:paperChart PC 用アームを、光電モニター支柱にしっかり取り付けるために ホームセンター「コーナン」と「いない」で何か良いものがないか探してみた。光電モニターの支柱の径は32mmで、ちょうどこの径に合う形状で、しかもアームの穴に合致する穴を持つ固定用部材が見つかった。これをボルトとナットで締め付け…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その23

■2009年9月5日:PCをどこに設置するべきか? ・今日は、PaperChartPC用に作成したアームを、光電モニターの支柱に取り付けてみた。モニターの高さを10~15cm上げて、モニターの下に少しスペースを作るようにして・・・・。何とか取り付けることは可能だ。しかし、円柱状の支柱にクランプ式の固定なので、支柱の周りに回転させる…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その22

■2009年9月3日:PC のセットアップ ・追加購入した7台すべてのPCを初期セットアップした。Vista 自体のセットアップは比較的簡単だ。ユーザー名=「ane」、パスワードは麻酔科控室の内線番号=「****」としておいた。 ・paperChartは、実際に使用しながらいろいろとまだチューニングが必要な部分があるだろうか…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その21

■2009年9月2日:紙への印刷とPDF出力を一度にできるか? (パート3)  昨日考えた作戦でやってみた。 (1)Windowsのデフォルト・プリンタ(通常使うプリンタ)として PrimoPDFを指定する。 (2)すると paperChart で印刷するときに当然、PrimoPDFでの印刷となる。これで[実行]をクリ…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その20

■2009年9月1日: 紙への印刷とPDF出力を一度にできるか? (再び) ●第1案:「並列プリント2」というシェウェア(\3000)があり、登録した複数台のプリンタに同時出力できる仮想プリンタ・ソフトウェアである。これを使えば、仮想プリンタであるPDF作成ソフトと、実際の印刷を行うレーザー・プリンタにワン・アクションで出力できる…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その19

■2009年8月30日:ノートPCでもマウスが使いたい!  最近のタッチパッドはかなり進化していて、マウスの平面的な動きをコントロールするだけでなく、上下、左右スクロールも簡単にできる。つまりスクロールボタンの代わりにもなる。タッチパッドの右端を上下になぞると上下スクロールし、下端を左右になぞると左右にスクロールが可能だ。 …
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電子麻酔記録導入奮闘記 その18

■2009年8月28日:PC用アームを病院に持ってきた!  病院に行って麻酔器に付けてみた。実際にPCも載せてみた。PCが簡単には落下しないようにマジックテープや厚みのある両面テープなどを使って、回転台に固定しないといけないだろうが、アームの安定性はまずまずである。PC画面は、光電のモニターとほぼ同じ高さだ。なかなかいい感じだ。 …
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電子麻酔記録導入奮闘記 その17

■2009年8月26日:麻酔チャート用のPCをどこに設置するか? (続き)  モニター用のアーム:凄腕「UNI-LCD-ARM01」というのが、かなりしっかりしているのに異常に安い(2980円)。  これとTV回転台(200円)を組み合わせれば、ちょうど良いノートPC用の設置アームにできないだろうか。 ● BSM510…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その16

■2009年8月25日:バックアップ・マシンが必要だ。  昨日(8/24)、古いPCで復旧したばかりのサブシステム「手術室管理システム」用PCが、またもや起動しなくなった。1週間という短い期間に2台のPCが起動しなくなるなんて!? 何かに取り付かれているのか?? 幸い、今回の不具合は、すぐにNEC関連の業者が修理してくれたので、業…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その15

■2009年8月24日:開心術用の心電図モニターで paperChart を使ってみた  本日は、心外科のオフポンプCABGの麻酔担当だったので、当初目標としたBSM5100シリーズ(心外科の部屋以外のモニター)ではなく、試しに、BSS9800シリーズのモニターを RS232C→USB変換ケーブルを介して paperChart 用…
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電子麻酔記録導入奮闘記 その14

■2009年8月21日:「手術予定表の参照」これで完璧!  R社のオーダリングシステムは、手術室サブシステム「手術室管理プログラム(ORMS)」との連携のために、opeyoyaku.csv という名前のファイルを一定時間毎(確か1時間毎)に出力している。これは2週間前から未来の全予約情報を含んでいる。なんと表の横の項目数が120項…
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