テーマ:気管チューブ

病院前環境で安全な気管チューブカフ圧を達成する:標準的なカフ膨張のやり方を改訂する時期か?

・多くの研究では、病院前環境において、安全でない気管チューブ(ETT)カフ圧(CP)が報告されている。本研究の目的は、安全な CP(20-30cmH2O) を達成するために最適なカフ膨張容量(CIV)を特定することであった。 ・この観察研究は、試験前に 85°F の水浴中で冷凍から暖められた最近採取されたヒツジ気管を 30 個使用…
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グライドスコープ挿管時の気管チューブ通過困難と声門下気道損傷:3 種の気管チューブの無作為比較

・グライドスコープで挿管する際、気管チューブの留置困難は、既知の問題であり、声門下気道損傷をきたす可能性がある。 ・本無作為化対照臨床試験は、グライドスコープによる挿管時に、PVC(ポリ塩化ビニル)、補強、BlockBuster 気管チューブの通過に対する抵抗性を比較するようけいかくされた。副次評価項目には、挿管所要時間と声門下気…
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気管チューブのカフ圧設定法(10mL シリンジ法)の動画を YouTube にアップしたぞ!

 気管チューブや気管切開チューブを留置した後、シリンジでカフにエアーを注入しますが、このエアー量は、量ではなくて圧で決まります。 通常、手術室や集中治療室ではカフ圧計を使用して最適値に設定しますが、病棟とかではいつもカフ圧計が使用できるとは限りません。そんな時に役立つ取って置きの方法です。 以下のブログ記事ではじめて紹介しま…
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Q:気管チューブの適当なサイズは? 適当な留置長(チューブの深さ)は?

A:とりあえず、成人で換気を確保できる最低のサイズは、「ID=5mm 」を覚えよう。 気管チューブのサイズ(太さ)は、伝統的に内径(Internal Diameter=ID)で表現される。実際のチューブの外径は、これよりも 2 mm 程度太い。 ●次に覚えるのは、以下の 4点! ・新生児は体重 「3」kg なので、ID=「3」…
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日常的に麻酔で使用する気管チューブのサイズについて

 先日、手術室師長が、『「8.5」の気管チューブは、調べてみたところ過去 2 年間で 2 本しか使ってないんですよ。現在採用しているチューブが 10 本単位の購入になるので、1 本買いのできる従来タイプのままでいいですか?』と尋ねてきた。  「あ、そうですか・・・、じゃ、10 本購入しても 5 年以上もちますから、滅菌期限が切れて…
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気管チューブ・カフの圧調整に使用するシリンジ(トップの場合)

 以前の記事「知らなきゃ損!! 超簡単、 気管チューブの最適カフ圧設定法」で、気管チューブのカフ圧を簡易に最適圧に設定する方法を紹介した。その際、「テルモ社」製のシリンジでの報告であった。  その後、記事「気管チューブ・カフの圧を逃がすのに使用するシリンジを選ぶ際にはメーカーとサイズが問題」を紹介した。  今回は、近隣の病院…
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知らなきゃ損!! 超簡単、 気管チューブの最適カフ圧設定法

 昨年、本ブログ開設して間もなく、ちょうど去年の今頃、長年を費やして考案・検証した輸液ラインの簡単なエア抜き法「クランプ・ミルキング法」を紹介した。今回は、それに匹敵するアイデア、簡便な気管チューブの最適なカフ圧設定法、「10mL シリンジ法」を紹介する。  現在、当院麻酔科に資格取得直後の救急救命士 2 名が、現場出動前の病院実…
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