テーマ:小児麻酔

小児<3 歳の手術で他の全身麻酔薬と比較したプロポフォールの評価:系統的レビューとメタ分析

・よく知られている利点にもかかわらず、プロポフォールは、3 歳未満の小児における使用についてはエビデンスが不十分なために、この集団での全身麻酔に関して多くの国で適応外のままである。本研究は、既存の無作為化臨床試験の系統的レビューとメタ分析を通じて、手術を受ける 3 歳未満の小児で他の全身麻酔薬と比較したプロポフォールの有効性および安全性…
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小児での抜管のための側臥位と仰臥位の比較:無作為化臨床試験

・側臥位は気道開存性を維持するために有利であることが知られている。本研究では、小児患者で深い麻酔深度での抜管を行う際の側臥位と仰臥位を比較した。仮説は、側臥位での抜管は、抜管直後にしばしば起こる気道閉塞を改善するであろう、そして実用的な方法でありうるというものであった。 ・本前向き無作為化試験は、三次医療病院の手術室で行われ、待機…
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小児における喉頭鏡検査中の喉頭深部酸素吹送の使用:無作為化臨床試験

・全身麻酔導入中の小児では、短時間のヘモグロビン酸素飽和度低下がよく見られる。挿管中の酸素吹送は酸素飽和度低下を遅らせるという仮説を検証した。 ・経鼻気管挿管を受ける年齢 1~17 歳の患者を登録し、3 群のうちの 1 群に無作為に割り付けた:標準直接喉頭鏡検査(DL)、Truview PCD ビデオ喉頭鏡(VLO2)か、側面に酸…
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小児におけるプロポフォール鎮静中の換気異常の検出における気管前聴診器の有用性

・補充酸素療法を受けている患者では、パルスオキシメトリー単独では換気異常の検出が有意に遅れることがあるため、カプノグラフィまたは聴診器による換気モニタリングが推奨されている。本研究の目的は、挿管されていない小児のプロポフォール鎮静中の有害な呼吸器症状を検出する際のパルスオキシメトリーとカプノグラフィとともに用いた気管前聴診器の診断性能を…
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小児の麻酔覚醒時興奮に及ぼすエスモロールとリドカインの効果:二重盲式無作為化臨床共同研究

・セボフルランは、気道刺激を最小限に抑えながら迅速に作用するため、小児の麻酔に広く使用されている。しかし、麻酔から覚醒後の興奮の危険性が高い。特に斜視手術は、患者が術後に目を覆っているために興奮を引き起こす可能性がある。本研究の目的は、エスモロールとリドカインが小児の覚醒時興奮を減少させるかどうかを調査することであった。 ・斜視手…
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胃送気を予防するための筋弛緩ありとなしの小児のフェイスマスク換気のための最適吸気圧

・胃への送気はフェイスマスク換気中によく見られ、小児に好ましくない呼吸事象をもたらす。本研究の目的は、胃送気に及ぼす筋弛緩剤の効果を評価し、小児フェイスマスク換気中の最適吸気圧を決定することであった。 ・月齢 1ヶ月から年齢 5 歳までの小児を無作為に筋弛緩薬(NM)群、または非筋弛緩薬(non-NM)群に割り当てた。静脈麻酔薬投…
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大腸切除を受けた小児患者における術中大量輸液投与と転帰との関連

・伝統的な術中の輸液管理法は今世紀に取り組まれてきており、成人の腸手術中の制限的または目標指向型輸液管理による転帰の改善を示唆するデータがある。小児患者へのいろいろな術中輸液管理法に関連した転帰に関してはほとんどデータが存在しない。結腸切除術を受ける小児患者で、大量輸液投与に関連する要因と転機を評価した。著者らは、大量輸液投与が回復障害…
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小児の全身麻酔導入中の手動 vs 従圧式フェイスマスク換気:前向き無作為化対照研究

・胃への送気は小児のフェイスマスク換気中に頻繁に発生する。本研究で、著者らは小児の全身麻酔導入中の従圧式フェイスマスク換気と手動フェイスマスク換気の胃内ガス注入の発生率を比較した。 ・従圧式換気群(n=76)の小児は、13 cmH2O の吸気圧で従圧式フェイスマスク換気を受けた。手動換気群(n=75)では、フェイスマスク換気は麻酔…
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小児で超音波検査を用いた胃内ガス注入を最小につつ十分な換気を提供する最適吸気圧の決定

中国人小児で超音波検査を用いた胃内ガス注入を最小につつ十分な換気を提供する最適吸気圧の決定:前向き無作為化二重盲式試験 ・フェイスマスク換気中に、胃内ガス注入は超音波検査でコメットテイル(comet-tail)の外観または音響陰影として定義される。腹部断面積(CSA)の超音波測定は送気された前庭部を反映し、胃送気に関して興味深い半…
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小児患者の麻酔導入に際して手動よりも従圧式フェイスマスク換気中の方が最高気道内圧が低い

・小児患者の全身麻酔導入中のフェイスマスク換気は、低酸素状態と、その後の逆流および誤嚥を伴う胃内ガス注入をもたらす可能性があるため、依然として課題である。これまでのところ、従圧式換気と手動フェイスマスク換気のいずれが小児に好ましいかどうかは不明である。無呼吸小児の従圧換気は、手動換気と比較して、同等の呼吸数と一回換気量で低い最高気道内圧…
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手術室を避けるための小児耳鼻咽喉科診療所での抗不安薬の使用

・小児患者への全身麻酔の使用に関連したリスクについてはますます懸念がある。全身麻酔下で行われる多くの耳鼻咽喉科処置は、診療所でも行える可能性がある。著者らは、抗不安薬が診療所で一般的な処置を実施するのを助け、したがって手術室で全身麻酔を受ける必要性を回避できると仮定する。 ・2013 年 2 月から 2017 年 1 月までに、小…
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乳児および小児における片肺換気中のカフ内圧

・著者らは、片肺換気(OLV)中のカフ内圧(IP)を前向きに評価して、OLV に使用されるカフの過剰膨張に関連する潜在的なリスクを特徴付けた。 ・独立型三次医療小児病院で胸部手術を受ける年齢 18 歳以下の乳児と小児患者を対象とした 2 年間にわたる前向き観察研究である。気管および気管支バルーンのカフ圧をマノメーターを使用して測定…
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手術室外と比較した、手術室で発生した小児の周術期重症有害事象

・麻酔サービスは、小児のために伝統的な手術室環境の外でしばしば提供される。手術室外麻酔で発生する有害事象が従来の手術室での事象と比較してより重症の転帰をもたらすかどうかは不明である。著者らは、小児患者の多施設登録簿を使用して、周術期有害事象の転帰を麻酔診療が実施された場所間で比較した。 ・2010 年から 2015 年までに Wa…
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低リスク皮膚軟部組織手術を受ける小児患者における有害転帰の予測因子:6730 人のデータベース分析

・低リスクの皮膚軟部組織手術を受ける小児患者のリスク層別化に関するデータは不足している。低リスクの皮膚軟部組織手術を受ける小児コホートで、術後合併症と予定外の 30 日再入院の発生率と、独立予測因子を調査しようとした。 ・本研究には、米国外科学会手術の質改善プログラムに継続的に登録されている小児病院で 2 年間にわたり皮膚軟組織の…
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大規模三次医療小児病院におけるスガマデクス投与のモニタリング

・麻酔科医はロクロニウムとベクロニウムによって生成される筋弛緩(NMB)を拮抗するためにスガマデクスを使用する。そのメカニズムは筋弛緩薬のカプセル化である。スガマデクスの投与量は四連反応(TOF)測定で評価された NMB の深さに基づいている。 ・著者らは、年齢 1 歳以上の患者の全身麻酔下手術を、ロクロニウム誘発性 NMB をス…
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持続注入と間欠的ボーラス投与による小児のロクロニウム必要量の比較:無作為化比較試験

・小児外科手術中のロクロニウム投与を最小限にすることは、残存筋弛緩を減少させるのに役立つ。本研究の目的は、間欠的ボーラス注入(ボーラス群)と持続注入(群)のどちらががより少量のロクロニウムを必要とするかを調査することであった。 ・2017 年 3 月から 6 月まで大学病院単施設での無作為化前向き単盲式対照試験で、全身麻酔を受ける…
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小児患者の麻酔導入に際し手動マスク換気時よりも従圧換気時の方が最高気道内圧が低い

・小児患者における全身麻酔導入中のフェイスマスク換気は、低酸素状態と胃への送気を引き起こし、その後の逆流と誤嚥を招く可能性があるため、依然として課題である。これまでのところ、従圧式か、または手動によるフェイスマスク換気のいずれが小児で望ましいかは不明である。著者らは、無呼吸小児で従圧式換気は、手動換気と比較して、同等の呼吸数と 1 回換…
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健常児における標準化軽朝食後の胃排出時間の超音波評価:前向き観察研究

・現在のガイドラインでは、麻酔前に固形食を 6 時間絶食することを推奨している。しかし、長時間の絶食は、不快感、飢餓、口渇、不作法、脂肪分解につながる可能性がある。これを防ぐために、著者らの小児病院では、より制限の少ない絶食療法が経験的に実践され、標準化軽朝食を 4 時間の絶食時間で許可している。本研究の目的は、健康小児で標準化軽朝食摂…
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小児臍下外科手術におけるケタミンの有無による仙骨ブピバカインの術後鎮痛効果の比較

・小児の術後疼痛の管理と評価は、彼らが効果的に不快感を伝えることができないため、しばしば困難な作業である。仙骨麻酔は、術後鎮痛を提供する優れた手段である。本研究では、臍下外科手術を受ける小児で、仙骨に、ブピバカイン±ケタミンを投与した場合の術後鎮痛効果を比較した。 ・臍下外科手術を受ける両性の、ASA I/II の 58 人の患児…
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頸椎固定した小児で挿管における McGrath MAC と直接喉頭鏡の比較:マネキン研究

● 知られていること: 小児科における気道管理は困難であり、高度な技術と経験が必要である。頸椎固定は、頸椎損傷の危険性がある全患者に適用されるが、それはこれらの患者の気管挿管を著しく悪化させる。ビデオ喉頭鏡は、日常的な臨床状況において、挿管を容易にし、気道の可視化を改善すると報告されている。 ● 新しいこと: McGrath は使…
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触診を用いた小児の輪状甲状膜の同定精度

・「挿管できない、酸素化できない」というシナリオでは、輪状甲状膜(CTM)の正確な同定が非常に重要である。著者らは、肥満および非肥満の小児で CTM を正確に同定する麻酔科医の能力を調査しようとした。 ・麻酔科医は、年齢 7~12 歳の肥満・非肥満(年齢と性別に対する BMI<95 パーセンタイル)の小児に、紫外線視認不可能なペン…
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幼小児の気管チューブの深さガイドラインへの遵守と位置異常の発生率

・気管チューブ(ETT)の挿入深度に関するガイドラインを遵守することは、位置異常や患者へ傷害を防止するのに十分ではない可能性がある。ETT の位置異常の推定値を得るために、著者らは初回挿管後の胸部 X 線写真を評価し、複数の挿管設定における多くの ETT は、小児二次救命処置や新生児蘇生プログラムのガイドラインへの遵守にもかかわらず、以…
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肺加圧操作は、小児の腹腔鏡検査中の虚脱を防ぐ:無作為化比較試験

・二酸化炭素気腹と麻酔は、小児の腹腔鏡検査中に肺通気を損なう。これらの変化は、肺超音波(LUS)によってベッドサイドで検出およびモニターできる。本研究の目的は、腹腔鏡検査を受ける小児に LUS を用いて、全身麻酔と二酸化炭素気腹が肺虚脱に及ぼす影響と、肺加圧操作の潜在的予防効果を評価することであった。 ・アルゼンチンのマールデルプ…
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小児における頭頸部運動に伴う気管チューブの深さの変化

・気管チューブは、しばしば歯科手術に際しては経鼻的に挿入される。手術中に頭位が時々変化するので、チューブ先端の位置は重要である。頭部の動きは、気管の長さ(t-長)および/または鼻孔と声帯の距離(n-v 距離)の変化を誘発する。本研究では、経鼻気管挿管を行っている小児で、t-長と n-v 距離の変化を調べた。 ・歯科手術を受ける年齢…
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麻酔科医の小児患者における声門上気道器具の使用実態:全国調査

・全身麻酔を受ける小児患者の気道管理のために、声門上気道器具(SGAD)がますます使用されている。この調査は、小児患者における SGAD 使用の全国的な診療パターンを評価するために行われた。 ・28 項目の質問からなるアンケートは、オンライン調査エンジン GoogleFormsR を介してインド麻酔科学会の 16,532 人の会員…
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手術を受ける小児でヒドロキシエチルデンプンの術中投与の安全性と有効性:系統的レビューとメタ分析

・ヒドロキシエチルデンプン(HES)溶液は、血管内容量増量に有効性を示している。最近、成人患者での使用を制限する安全勧告がなされている。本研究の目的は、小児患者に手術中に投与された場合の HES の有効性と有害作用を評価することであった。 ・メタ分析による系統的レビュー。データは、古典的平均差[およびそれらの 95% 信頼区間(C…
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麻酔下で眼科検査を受ける小児患者で、術前絶食持続時間と覚醒せん妄との相関:前向き観察研究

・術前の小児の絶食は不安を引き起こす可能性があり、最終的には術後の覚醒せん妄をきたす可能性がある。しかし、術前の絶食持続時間と術後覚醒せん妄との相関があるかどうかについてのデータはない。本試験の目的は、麻酔下で眼科検査を受ける小児で、術前絶食時間と覚醒せん妄との間に相関があるかどうかを確認することであった。 ・本前向き観察研究では…
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扁桃摘出術を受ける呼吸器有害事象リスクのある小児でラリンジアルマスクの深抜去 vs 覚醒抜去

・ラリンジアルマスク(LMA)は、扁桃腺摘出時に広く使用されている。除去時期と周術期呼吸器有害事象のリスクに関しては対照的なエビデンスが存在する。著者らは、周術期呼吸器有害事象のリスクが少なくとも 1 つ以上ある小児で、これらの事象の可能性が、LMA 除去のタイミングに影響されるかどうかを評価した。 ・参加者(n=290、年齢 0…
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小児鎮静のためのケタミン vs ケタミン+アトロピン:メタ分析

・救急科における小児鎮静に際してのアトロピンの適用は、依然として議論の余地がある。著者らの目的は、文献の包括的なレビューを行い、アトロピンを使用した場合としない場合とで、群間の臨床指標を評価することであった。 ・PubMed、EMBASE、Cochrane Library を、小児鎮静に際してケタミンとケタミン+アトロピンを比較し…
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治療的心臓カテーテル法を受ける小児の周術期転帰に及ぼす上気道感染の影響

・最近の上気道感染(URI)は、開胸手術を受ける小児で周術期合併症の発生率の増加と関連している。その結果、手術はしばしば延期される。しかし、治療的心臓カテーテル法を受ける小児での周術期合併症の発生率に及ぼす最近の URI の効果は不明である。著者らは待機的治療カテーテル法を受けた、最近の URI のある先天性心疾患(CHD)小児の周術期…
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