テーマ:PONV

脊椎麻酔下の整形外科手術後の術後悪心嘔吐の発生率とその予測因子に関する後ろ向き分析

・術後悪心嘔吐(PONV)は脊椎麻酔後によく発生するが、その発生率や予測因子についてはほとんど研究されていない。そこで、その発生率と予測因子について検討することを目的とした。 ・2016 年 1 月から 2020 年 12 月にかけて、脊椎麻酔下で整形外科手術を受けた連続患者 6,610 例の電子カルテをレビューした。主要評価項目…
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肺癌患者における肺葉切除術および鎮痛用ポンプの適用後の術後悪心嘔吐の発生率と危険因子について

・研究の目的は、肺葉切除術後の肺癌患者における術後悪心嘔吐(PONV)の発生率および危険因子を検討することであった。 ・本後ろ向きな研究では、全身麻酔下で肺癌の肺葉切除術を受けた患者の臨床データを検討した。PONV の危険因子は、二元ロジスティック回帰モデルを用いて分析した。 ・合計 203 例(女性 97 例)が登録された…
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耳鼻咽喉科手術の術後悪心嘔吐に対するスガマデクスとネオスチグミンの効果について

・術後悪心嘔吐(PONV)に対するスガマデクスの効果を、ネオスチグミン-アトロピン混合液と比較することを目的とした。 ・全身麻酔下で耳鼻咽喉科手術を受けた年齢 18~65 歳の ASA-PS Ⅰ/Ⅱの患者 136 名を対象に、筋弛緩の拮抗にスガマデクス 2 mg/kg またはネオスチグミン 2.5 mg とアトロピン 1 mg を…
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肝切除における術前アルコール摂取と術後悪心嘔吐の関係:単施設における傾向スコアマッチング分析

・飲酒習慣のある患者は、チトクローム P450 酵素の導入により、化学療法中の悪心嘔吐が少ないことが知られている。しかし、術後悪心嘔吐(PONV)に及ぼす飲酒の影響を調べた研究はほとんどない。そこで、飲酒習慣と PONV の関係を明らかにするために、本研究を実施した。 ・2016 年から 2020 年までの間に全身麻酔で肝切除術を…
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ロボット補助腹腔鏡下婦人科手術におけるプロポフォール麻酔とセボフルラン麻酔の視神経鞘径への影響の比較:無作為化比較…

・視神経鞘径(ONSD)は頭蓋内圧の代替パラメータとして使用されている。本研究は、ロボット手術を受ける女性において、麻酔薬(セボフルランとプロポフォール)が ONSD に及ぼす影響を評価するために実施された。 ・ロボット補助婦人科手術を予定していた患者 42 名を、セボフルラン群とプロポフォール群に無作為に割り付けた。ONSD は…
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腹腔鏡下手術を受ける女性患者における術後悪心嘔吐軽減のための維持療法としてのプロポフォールおよびプロポフォールとセ…

・術後の悪心嘔吐(PONV)の予防と投与は、麻酔の基本である。麻酔維持にセボフルランとプロポフォールを併用すると、セボフルラン単独と比較して PONV が減少することが分かっている。しかし、腹腔鏡手術後の PONV の発生率について、プロポフォールとプロポフォール+セボフルラン併用とを比較した研究は限られている。そこで、維持薬としてのプ…
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帝王切開後の術後悪心嘔吐の予防と管理:系統的な文献レビュー

・術後悪心嘔吐(PONV)は麻酔科領域でよく見られる術後の問題である。帝王切開を受ける患者における PONV 発生率は非常に高い。術後悪心嘔吐は、患者、新生児、家族、医療システムに多くの悪影響を及ぼす。したがって、ハイリスク患者に対する PONV の予防と管理に関する適切なエビデンスに基づく知識は、関連する合併症を減少させるために取り組…
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待機的腹腔鏡下婦人科手術後の術後成績に及ぼす自由な経口摂取の効果:無作為化比較臨床試験

・女性は腹腔鏡下婦人科術後に術後悪心嘔吐(PONV)のリスクを抱えている。従来、腹腔鏡下婦人科手術では、腸音や放屁・便通など腸機能が回復してからのみ経口摂取を開始することが許されている。本研究では、待機的腹腔鏡下婦人科手術を受けた患者において、麻酔回復室(PACU)退室直後の自由な経口摂取が PONV 発症に及ぼす影響を評価することを目…
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術後悪心嘔吐予防のためのエビデンスに基づく施設プロトコルの有効性:前向き観察研究

・術後悪心嘔吐(PONV)は術後 2 番目に多い愁訴であり、しばしば麻酔回復室(PACU)や入院期間の延長につながる。知識を一貫した実践に移すことは、大きなギャップであると考えられていた。そこで、本研究は、PONV 予防のために現場で開発されたエビデンスに基づく施設プロトコルの有効性を検証するために実施された。 ・第 I 相は、P…
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小児患者の術後の悪心嘔吐に及ぼす術中体温の影響について

・小児患者は、周術期の低体温と術後の悪心嘔吐(PONV)の両方のリスクが高い。本研究の第一の目的は、麻酔を受ける小児の術中体温と PONV との間に関係があるかどうかを調査することであった。副次的な目的は、PONV と術中フェンタニル使用、年齢、手術時間との関係を調査することであった。 ・前向きコホート研究で、下腹部手術を受けた …
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日帰り手術患者における術前のリスク評価と標準化制吐剤予防プロトコルの遵守による術後悪心嘔吐(PONV)の軽減について

・術後嘔気(PON)と術後嘔吐(POV)は、麻酔後の最も望ましくない合併症である。インド亜大陸では PONV に関するデータが少ないのが現状である。日帰り手術患者における PON と POV の有病率、関連する危険因子、標準化リスク層別化と予防プロトコルに従った場合の効果を研究することを目的とする。 ・本研究は、三次医療教育機関に…
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妊娠中の重度の悪心嘔吐の既往は、乳房再建を伴わない乳癌手術後の術後悪心嘔吐の高い発生率を予測する

・術後悪心嘔吐(PONV)は、チーチンに制吐剤を投与しているにもかかわらず、乳癌手術後の患者の最大 30% で発生している。妊娠中の嘔気嘔吐の既往歴(NVP)は、帝王切開分娩における術中の嘔気嘔吐の危険因子として報告されている。それにもかかわらず、妊娠中の重度の嘔気嘔吐の既往歴(SNVP)が PONV の高い発生率のと関連しているかどう…
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人工股関節全置換術または人工膝関節全置換術後の術後悪心嘔吐の危険因子:後ろ向き研究

・術後悪心嘔吐(PONV)は、人工股関節/膝関節全置換術(THA/TKA)後のよく見られる合併症であり、患者の満足度と術後の回復に影響を及ぼす。THA/TKA を受ける患者は 20〜83% の頻度で PONV をきたすことが報告されている。本研究では、患者における PONV の発生を調査し、危険因子を分析する。 ・2017 年 1…
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股関節および膝関節形成術における術後悪心嘔吐のリスク:クモ膜下モルヒネを含む脊髄くも膜下麻酔後の前向きコホート研究

・全身麻酔後の術後悪心嘔吐の全体的なリスクは、予防薬を使用しても約 30% である。くも膜下モルヒネを含む局所麻酔後のリスクを調査した研究は限られているが、くも膜下モルヒネは催吐性が高く、他の形態の麻酔に関連した PONV リスクに相加的に作用することが示されている。この観察研究の目的は、クモ膜下モルヒネを併用した脊椎麻酔後の PONV…
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クモ膜下モルヒネで帝王切開分娩を受ける女性における術後悪心嘔吐のリスクスコア

・術後悪心嘔吐は、帝王切開分娩を受ける妊婦患者の最大 80% に影響を与えるが、産科特有のリスク予測モデルが欠如している。本研究は、帝王切開を受けた分娩後の悪心嘔吐の危険因子を特定し、産科固有の予測モデル(Duke スコア)を作成し、そのパフォーマンスを Apfel スコアと比較するために行った。 ・くも膜下モルヒネで帝王切開分娩…
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ブドウ糖投与は、腹腔鏡下胆嚢摘出術後の術後悪心嘔吐の発生率を低下させる可能性がある:二重盲式無作為化比較試験

・術後悪心嘔吐(PONV)は、麻酔に付随する合併症の中で最も一般的で望ましくないものであり、患者の不快感や入院期間の延長につながる。本研究では、腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC)を受ける患者で PONV に及ぼす術前/術中ブドウ糖注入の効果を評価および比較する。 ・本前向き二重盲式無作為化対照試験には、3 群に分けられた 93 人の AS…
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小児患者の術後悪心嘔吐の予防における静脈内リドカインの有効性:系統的レビューとメタ分析

・全身麻酔を受ける成人において、リドカインの静脈内投与は、術後悪心嘔吐(PONV)の発生率を低下させることが示されている。ただし、小児患者におけるリドカインの抗術後嘔吐(POV)効果は不明である。 POV/PONV の予防に及ぼすリドカインの静脈内投与の効果を評価するために、系統的レビューと試験連続解析によるメタ分析を実施した。 …
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術後悪心嘔吐に及ぼす晶質液 vs 膠質液の影響:無作為化対照試験の系統的レビューおよびメタ分析

・適切な量の周術期輸液補充療法を実施することで、術後の嘔気嘔吐(PONV)の発生率を減らす可能性があるというエビデンスがある。ただし、PONV に及ぼす膠質液と晶質液の相対的な影響はまだ不明である。この系統的レビューの目的は、非心臓手術を受ける成人に膠質液を投与すると、晶質を投与する場合と比較して、PONV の発生率とレスキュー制吐薬の…
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術中フェンタニル投与と術後悪心/嘔吐および疼痛との関連:前向きコホート研究

・術後悪心嘔吐(PONV)は、患者が最も恐れる麻酔関連の影響の 1 つであり、退院を遅らせる可能性がある。スコアと危険因子は確立されているが、多くは現代的麻酔レジメンの前に、修正可能な麻酔関連変数に焦点を当てることなく開発された。本研究の目的は、現代的麻酔レジメンに関連して、術中フェンタニルの投与量と PONV、および 24 時間以内の…
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鼻手術における周術期胃容積に及ぼす咽頭パッキングの効果の超音波評価: 無作為化二重盲式試験

・咽頭パッキング(PP)は一般に鼻手術(NS)における周術期の血液嚥下(PBI)の発生率、したがって術後悪心嘔吐(PONV)の発生率と重症度を軽減するために行われている。本研究では、超音波検査によって、NS を受ける患者の周術期の胃容積(GV)と PONV に及ぼす PP の効果を調べた。 ・待機的 NS[中隔形成術、中隔鼻鼻腔形…
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腹腔鏡下婦人科手術後の術後悪心嘔吐と早期回復の改善における静脈内リドカインの有効性

・術後嘔気嘔吐(PONV)は、術後の主要な合併症である。それは患者の術後回復に深刻な影響を及ぼす多数の有害転帰をきたす。本研究の目的は、腹腔鏡下婦人科手術後の PONV と回復の改善における静脈内リドカインの有効性を調査することであった。 ・合計 40 人の患者を無作為に 2 群、L 群(リドカイン群)と C 群(対照群)に割り当…
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術中ブドウ糖注入と術後悪心嘔吐:無作為化試験のメタ分析

・周術期の IV ブドウ糖注入は、術後の悪心嘔吐のリスクを軽減する可能性があるかどうかが調査されている。このメタ分析では、術後の悪心嘔吐を予防するために、術中または術後にブドウ糖を注入することを検討した。 ・著者らのグループは、術後悪心嘔吐予防のための周術期 IV ブドウ糖の使用を検討している関連する無作為化比較試験について Pu…
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腹腔鏡下婦人科手術における術後悪心嘔吐に及ぼす硬膜外麻酔の効果:無作為化比較試験

・腹腔鏡下婦人科手術を受ける患者は、術後悪心嘔吐(PONV)の影響を受けやすい。著者らは術中オピオイド投与を最小限に抑えるために硬膜外麻酔と全身麻酔の併用することにより、腹腔鏡下婦人科手術後の PONV の発生率を低下させるであろうとiいう仮説を立てた。 ・腹腔鏡下婦人科手術を受ける女性を無作為に全身麻酔単独(G 群、n=45)か…
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長時間作用性脊柱管内オピオイド薬投与後の術後悪心嘔吐予防へのデキサメタゾン静脈内投与:系統的レビュー

・長時間作用性脊柱管内オピオイドは、術後に優れた鎮痛作用をもたらすが、術後悪心嘔吐の発生率が高い。デキサメタゾンは、全身麻酔後の術後悪心嘔吐を効果的に防止するが、長時間作用性の脊柱管内オピオイド投与を受けた患者におけるその価値は不確定である。そこで、このメタ分析の目的は、この集団における静脈内(i.v.)デキサメタゾンの予防的制吐作用を…
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小児で術後嘔吐を予防するための全静脈麻酔 vs 単回薬理学的予防:系統的レビューとメタ分析

・術後悪心と術後嘔吐は小児患者の全身麻酔後に頻繁に見られるが、しばしば見逃される合併症である。吸入麻酔薬は術後嘔吐を引き起こすことが知られているため、吸入麻酔の使用を避けるために、高リスク児にはしばしば全静脈麻酔が実施される。吸入麻酔はいくつかの状況で有利である可能性があるので、薬理学的予防投与が、全静脈麻酔単独と比較して、術後嘔吐を回…
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非心臓手術における術後悪心嘔吐、麻酔回復室退室時間、鎮痛に及ぼすエスモロールとオピオイドとの効果

・オピオイド代替薬としての周術期エスモロールは、オピオイド節約を介して術後悪心嘔吐を軽減することが示されている。このメタ分析の目的は、非心臓手術での術後悪心嘔吐(PONV)、回復室在室時間、鎮痛についてエスモロールとオピオイドを比較することであった。 ・非心臓手術で全身麻酔時の術後早期回復と疼痛強度に関して、エスモロールとオピオイ…
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制限のない術中輸液療法が小児の術後悪心嘔吐に及ぼす効果 - 無作為化比較試験

・術後悪心嘔吐(PONV)は、手術後の最も苦痛を伴う合併症の 1 つである。周術期の補助的な輸液療法は、小児の PONV を減少させる効果的な戦略であろう。本研究は、小児で昌質液による制限のない術中輸液療法が PONV に及ぼす影響を評価するために実施された。 ・本無作為化試験では、全身麻酔下に下腹部と陰茎の手術を受ける年齢 3-…
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デキサメタゾン投与小児の扁桃摘出後悪心嘔吐を予防するプラセボ、ドロペリドール、オンダンセトロン

・著者らは、予防的ドロペリドールとオンダンセトロンを、中等度用量のデキサメタゾンと併用して、小児の扁桃切除術後の嘔気嘔吐を軽減するのに同等に有効であり、両方ともデキサメタゾンに併用した生食よりも優れているかどうかを試験した。 ・著者らは、300 人の小児を、麻酔導入とデキサメタゾン 250μg./kg の静脈内投与後に、静脈内生食…
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腹部手術患者の術後悪心嘔吐に対するショウガ精油の有効性

・本研究の目的は、腹部手術患者の悪心嘔吐に対するショウガ精油によるアロマテラピーの有効性を調査することであった。 ・これは、非等価な対照群と反復測定を用いた準実験的な研究であった。実験群(n=30)は、ショウガ精油の吸入を受けた。プラセボ対照群(n=30)は、生食を吸入した。術後悪心嘔吐の程度は、ベースラインと、アロマセラピー投与…
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ラパコレ後のPONV予防のためのデキサメタゾンと他の制吐薬の併用 vs 単剤との比較

<ハイライト> ・著者らのメタ分析では、デキサメタゾンを制吐剤に添加すると、LC 後の PONV に対する予防効果が増加することが示されている。 ・レスキュー制吐薬の必要性は、単一制吐剤群と比較して、併用群で有意に低かった。 ・今後の試験では、最適な予防用量とデキサメタゾン制吐効果の根底にあるメカニズムを明らかにすべきである。 …
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