テーマ:帝王切開

高比重ブピバカインの投与量と母体の低血圧との関連: 脊椎麻酔で帝王切開を受けた 8226名の女性を対象とした後ろ向…

・帝王切開分娩時の脊椎麻酔に低用量(≦8 mg)の高比重ブピバカインを使用すると、有効性が低下するが、副次的な結果として、脊椎麻酔による低血圧の頻度が減少することと関連していた。著者らの主な目的は、帝王切開分娩のための高比重ブピバカインの投与量と脊椎麻酔誘発性低血圧の発生との関係を調査することである。 ・2012 年から 2018…
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帝王切開分娩に際してのクモ膜下モルヒネ後の掻痒症の予防

・モルヒネをクモ膜下投与すると帝王切開後に効果的な鎮痛効果が得られるが、モルヒネを投与された女性の最大 90% が過剰なそう痒感を経験するという、用量依存性の望ましくない効果がある。そう痒症は看護負担を増やし、授乳を遅らせ、患者の満足度を低下させる可能性がある。クモ膜下 0.1mg を投与すると、鎮痛は維持されるが、そう痒症は著しく減少…
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脊椎麻酔下で帝王切開分娩を行った女性におけるデキサメタゾンと硬膜穿刺後頭痛:無作為化比較試験の系統的レビューとメタ…

・硬膜穿刺後頭痛は、帝王切開分娩を受ける女性の脊椎麻酔後のよく見られる合併症である。デキサメタゾンの静脈内投与は、PDPH の発生率と重症度を低下させるために使用されてきたが、議論の余地のある結果となっている。本系統的レビューとメタ分析は、PDPH に及ぼす静脈内デキサメタゾンの効果を評価することを目的とした。 ・本研究は、PRI…
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急性および亜急性の帝王切開後の痛みの発症に関連する危険因子:前向きコホート研究

・帝王切開分娩は最も一般的に行われる術式の 1 つであるが、帝王切開後の痛みに関する確たるデータはまだ不足している。最近の研究では、脊髄くも膜下麻酔に際しての局所麻酔薬(LA)注射時の痛み、または「3 つの簡単な質問」の使用と、帝王切開後急性痛との関連が示された。それにもかかわらず、これらの評価は、比較的使いやすいにもかかわらず、さらな…
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帝王切開を受けた分娩患者における硬膜穿刺後頭痛の発生率、重症度、持続時間に対するクモ膜下フェンタニルの効果:無作為…

・硬膜穿刺後頭痛(PDPH)は脊椎麻酔(SA)の副作用である。本研究は、PDPH の発生率、重症度、持続時間に対するフェンタニルクモ膜下投与の効果を検討するために実施された。 ・本研究は、帝王切開(CS)を受けた 220 人の分娩患者を対象とした前向き無作為化比較試験である。ブピバカイン単独か(ブピバカイン群[B0]、n=111)…
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高齢者の帝王切開分娩時の子宮弛緩症を予防するために必要なオキシトシンの有効量の中央値

・オキシトシンは帝王切開分娩(CD)時の子宮弛緩症の予防と治療の第一選択薬である。若年者(年齢 35 歳未満)と年長者(年齢 35 歳以上)の分娩患者を対象に、Dixon の上下法を用いて、帝王切開時の予防的オキシトシンボーラスの分娩患者 50% における有効量(ED50)を比較した。 ・脊髄硬膜外併用麻酔下で CD を受けた若年…
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帝王切開分娩における麻酔法の変化の評価:韓国健康保険審査評価サービスのビッグデータを用いた 5年間の分析

・帝王切開時に導入される麻酔として、全身麻酔や硬膜外麻酔よりも脊椎麻酔が好まれている。本研究は、2013 年から 2018 年までの韓国健康保険審査評価院のデータをもとに、帝王切開時の麻酔法の傾向を検討することを目的とした。 ・2013 年から 2018 年までに韓国で帝王切開を受けた 753,285 人の分娩患者を対象に麻酔法を…
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先天性心疾患における帝王切開の麻酔と産後の心血管イベント:後ろ向きコホート研究

・研究の目的は、先天性心疾患(CHD)のある分娩患者における麻酔法と母体および新生児の転帰との関連を明らかにすることであった。 ・大学関連病院で、1994 年から 2019 年までに帝王切開を受けた CHD を有する連続分娩患者 263 人を対象とした後ろ向き観察的コホート研究である。著者らは、分娩後の心血管イベント(心不全、肺高…
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待機的帝王切開分娩を受けた女性における脊椎麻酔前の局所麻酔薬浸潤痛と急性・慢性の術後疼痛との関係を検討するための前…

・帝王切開分娩は世界的に最も一般的に行われている手技の一つである。本前向きコホート研究では、脊椎麻酔前の局所麻酔薬浸潤(LAI)疼痛と帝王切開分娩後 24 時間以内の疼痛およびモルヒネ消費量との関連性(主要評価項目)を評価した。副次評価項目は、LAI 疼痛と術後 1 ヶ月の疼痛との関連を評価することであった。 ・帝王切開分娩を予定…
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硬膜外麻酔を用いた帝王切開術患者に対する術前経口炭水化物投与の効果:予備研究

・本研究の目的は、硬膜外麻酔を用いた帝王切開術を受ける患者に対する術前経口炭水化物投与の効果を評価することであった。 ・無作為化比較臨床試験で、帝王切開術を受ける患者 75 名(ASA-PS I-II)を、炭水化物飲料(CHO 群)、フレーバーウォーター(プラセボ群)、絶食群のいずれかに無作為に割り付けた。CHO 群とプラセボ群で…
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帝王切開におけるクモ膜下ブピバカインの補助薬としてのフェンタニルとデキスメデトミジンの比較研究:無作為化二重盲式臨…

・帝王切開では効果的な術後鎮痛が不可欠である。本研究は、フェンタニルまたはデキスメデトミジンをブピバカインとクモ膜下に併用しした後の術後鎮痛と循環動態変化を比較することを目的とした。 ・本研究には、待機的帝王切開の候補者である、ASAーPS I/II で在胎週数が 37 週以上の 110 人の妊婦が対象となった。彼女らは無作為に …
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待機的帝王切開分娩前の術前炭水化物負荷:無作為化比較試験

<ハイライト> ・術前の炭水化物飲料は、大手術後の転帰を改善する可能性がある。 ・?待機的帝王切開分娩前の使用を裏付けるエビデンスはほとんどない。 ・炭水化物飲料は、術前の尿中ケトン体を 61% から 18% に減らした。 ・炭水化物飲料の使用は入院期間に影響しなかった。 <抄録> ・待機的帝王切開を受ける女性は、術前に…
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帝王切開に際しての全身麻酔率に対する COVID-19 の影響。英国北西部の 6 病院の横断的分析

・COVID-19(SARS-CoV-2)の世界的大流行の開始時に、ガイドラインは、帝王切開に際して全身麻酔よりも区域麻酔を使用することを推奨した。英国の全国統計によると、170,000 件を超える帝王切開の 8.75% が全身麻酔下で実施されたと示唆した。著者らは、帝王切開の全身麻酔率が、英国北西部の 6 つの分娩室でパンデミックの最…
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帝王切開分娩に際しての全身麻酔への曝露と入院を必要とする重症産後うつ病の可能性

・これまでの研究では、局所麻酔と比較して、全身麻酔は術後うつ病性障害の確率の増加と関連していることが示唆されている。帝王切開分娩に際して、全身麻酔と比較して、脊柱管麻酔が母体のメンタルヘルスに及ぼす可能性のある保護効果を具体的に評価した研究はない。この探索的研究は、帝王切開分娩に際しての全身麻酔が、脊柱管麻酔と比較して、入院を必要とする…
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待機的帝王切開における下肢の弾性包帯または空気圧迫後の脊髄くも膜下麻酔下での循環動態変化:無作為化比較試験

・適切な水分負荷と左側臥位にもかかわらず、帝王切開中の脊髄くも膜下麻酔下で低血圧を発症する。弾性クレープ包帯(CB)または空気圧迫装置(PCD)を利用して、下肢に血液が貯留まるのを防ぎ、それによってこれらの患者の低血圧の発生率を減らしうる。本研究は、麻酔下で帝王切開を受ける妊婦において弾性 CB および PCD による下肢のラッピングが…
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クモ膜下モルヒネで帝王切開分娩を受ける女性における術後悪心嘔吐のリスクスコア

・術後悪心嘔吐は、帝王切開分娩を受ける妊婦患者の最大 80% に影響を与えるが、産科特有のリスク予測モデルが欠如している。本研究は、帝王切開を受けた分娩後の悪心嘔吐の危険因子を特定し、産科固有の予測モデル(Duke スコア)を作成し、そのパフォーマンスを Apfel スコアと比較するために行った。 ・くも膜下モルヒネで帝王切開分娩…
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帝王切開の低リスク患者における声門上気道器具と気管挿管の比較:系統的レビューとメタ分析

・帝王切開分娩(CD)に際しての声門上気道(SGA)器具の安全性と有害事象率は十分に特徴付けられていない。このレビューの主な目的は、初回留置の成功が高く、SGA の挿入までの時間が待機的 CD の気管挿管よりも速いかどうかを判断することであった。副次目的は、全身麻酔下(GA)での待機的 CD における気管挿管と比較して、SGA の使用に…
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帝王切開分娩のための脊椎麻酔中の血行動態に対するエピネフリンとフェニレフリンの持続注入の比較:無作為化比較試験

・フェニレフリンは、産科患者の脊椎麻酔誘発性低血圧の治療に一般的に使用される昇圧薬であるが、反射性徐脈とそれに対応する心拍出量の低下に関連している。本研究の目的は、脊椎麻酔後母体低血圧の予防におけるエピネフリン持続注入とフェニレフリン注入の効果を評価することである。 ・帝王切開分娩を受けた 82 人の女性を無作為にエピネフリン群(…
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脊椎麻酔下での帝王切開分娩中に足首で測定された非観血血圧の精度

・本研究では、脊椎麻酔下で帝王切開分娩中前腕の NIBP を検出する際に、足首で測定されたオシロメトリック非観血血圧(NIBP)の精度を評価した。 ・本前向き観察研究では、脊椎麻酔下で待機的帝王切開を受ける満期産の母体のコホートを調べた。腕と足首から同時に NIBP 測定値が得られた。主要評価項目は、腕の収縮期血圧(SBP)<90…
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帝王切開における脊髄硬膜外併用麻酔 vs 脊椎麻酔:メタ分析と試験逐次分析

・帝王切開では、脊椎硬膜外併用麻酔と単回脊椎麻酔の両方が使用される。個々の試験では、脊髄硬膜外併用麻酔は、知覚ブロックの広がりと心血行動態安定性の向上に関連していると主張されている。著者らは利用可能な全てのエビデンスを収集しようと試みた。 ・著者らは、系統的文献検索を行って、帝王切開に際して、脊椎硬膜外併用麻酔と脊椎麻酔を比較した…
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帝王切開を受ける高リスク患者における予防的トラネキサム酸:無作為化対照試験の系統的レビューとメタ分析

・高リスク産科患者におけるトラネキサム酸(TXA)の使用に関するエビデンスはほとんどない。このレビューの目的は、産後出血のハイリスク患者における予防的 TXA の有効性を評価することであった。レビューは、PRISMA 宣言にしたがって実施された。 ・産後出血を軽減する上でのプラセボと比較した TXA の効果を調査した研究のみが含ま…
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帝王切開における術後鎮痛に対する異なる硬膜外開始量の影響

・本研究の目的は、帝王切開後の術後疼痛に対して患者管理硬膜外鎮痛(PCEA)を投与された妊婦の術後疼痛スコア、鎮痛薬必要量、副作用に及ぼす異なる硬膜外開始量の影響を比較することであった。 ・年齢 18 歳から 45 歳までの 81 人の妊婦が本無作為化二重盲式研究に含まれた。各帝王切開ごとに、脊椎硬膜外硬膜麻酔を実施した。患者を …
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帝王切開分娩を受ける妊婦で、脊椎麻酔後低血圧に対するノルエピネフリン予防: 無作為化比較試験

・研究の目的は、帝王切開を受ける患者で、ノルエピネフリン(NE)と生食の予防的注入の有効性と安全性を調査することであrた。 ・患者(n=97)は無作為に、脊椎麻酔直後に NE(6μg)のボーラス投与と維持 NE(0.05μg/kg/min IV)投与か、または生食(n=98)投与を受けた。主要評価項目は、脊椎麻酔後 1〜20 分で…
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帝王切開後の鎮痛に際してのため持続的患者管理硬膜外麻酔併用のクモ膜下モルヒネとクモ膜下モルヒネ単独の比較:無作為化…

・いくつかの脊柱管テクニックが帝王切開後の効果的な鎮痛を示している。これまでのの報告によると、オピオイドなしの硬膜外患者管理鎮痛(PCEA)は、帝王切開後の鎮痛のクモ膜下モルヒネ(IM)単独よりも劣る可能性がある。ただし、IM に PCEA を追加することが効果的であるかどうかはほとんどわかっていない。本研究の目的は、PCEA を併用し…
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脊椎麻酔下の帝王切開中に静脈内加温輸液と強制空気加温の併用 vs 強制空気加温単独が母体の体温とシバリングに及ぼす…

・静脈内(IV)加温輸液投与と強制空気加温の使用は、術中と術後の正常体温を維持するための最も簡単で生理学的に実行可能な方法である。本研究は、積極的加温(AW)法併用、つまり、脊椎麻酔下で待機的帝王切開分娩中の母体体温に及ぼすIV 加温輸液注入と強制空気加温 vs 強制空気加温(WA)単独の効果を評価するために行われた。 ・待機的帝…
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脊椎麻酔下での帝王切開分娩時の再分布低体温に及ぼす術中フェニレフリン注入の影響

・脊椎麻酔下で予定された帝王切開分娩中にフェニレフリン注入が母体の体温に及ぼす影響を評価するための観察的臨床研究が、ASAーPS II の 40 人の分娩者で行われた。 ・脊椎麻酔の施行に続いて、フェニレフリン注入を 40μg/min で開始し、平均動脈圧をベースラインの 20% 以内に維持するように調節した。母体の口腔温、心拍数…
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子宮左方転移をした場合としない場合の循環動態プロファイル:帝王切開分娩に際しくも膜下ブロックを受ける満期妊婦の無作…

・本研究の目的は、帝王切開分娩(CD)に際してのクモ膜下ブロック(SAB)後の母体の循環動態測定値に及ぼす子宮左方転移(LUD)の影響を評価することであった。主要評価項目は、LUD と非 LUD 群の分娩前の心拍出量(CO)の差であった。 ・産科手術室での前向き無作為化対照研究で、SAB による待機的 CD を受けた 60 人の健…
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非待機的帝王切開の全身麻酔導入時の母体低酸素血症の発生率と危険因子:前向き多施設研究

・妊娠中の女性は全身麻酔中に低酸素血症のリスクが高くなる。著者らの目的は、この状況で低酸素血症の発生率と寄与する危険因子を調査することであった。 ・全身麻酔下で非待機的帝王切開を受けた年齢 18 歳以上の全女性は、この多施設観察研究に参加する資格があった。主要評価項目は、SpO2≦95% と定義された低酸素血症の発生率であった。副…
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妊娠中の女性の覚醒リスクに対するプロポフォール導入麻酔とチオペンタール導入麻酔の脳波の比較

・帝王切開の全身麻酔導入時の脳波(EEG)スペクトル特性を使用した比較研究はほとんどない。この後ろ向き研究は、プロポフォールによる麻酔とチオペンタールによる麻酔中の脳波分析を通じて麻酔深度の差を調査した。 ・著者らは、チオペンタール(5 mg/kg)またはプロポフォール(2 mg/kg)のいずれかを投与された帝王切開を受けた 42…
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帝王切開分娩を繰り返すと、初回帝王切開分娩よりも不十分な鎮痛のリスクが高いと予測された:傾向スコアの一致分析による…

・本研究は、初回と反復帝王切開の鎮痛効果を比較することを目的とした。 ・2018 年 1 月から 2019 年 3 月まで中国の教育病院の診療記録に基づいて後ろ向き的分析を行った。人口統計学的特性、周術期合併症、麻酔、帝王切開分娩患者の外科的要因に関するデータを収集した。また、術後鎮痛戦略、手術後 48 時間の疼痛強度(数値評価尺…
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