テーマ:集中治療

急性低酸素性呼吸不全の成人患者における挿管前の前酸素化:無作為化試験のネットワークメタ分析

・急性低酸素性呼吸不全の患者は、気管挿管中に生命を脅かす合併症のリスクがある。前酸素化は、低酸素血症と挿管関連の合併症のリスクを減らすのに役立つ可能性がある。このネットワークメタ分析は、急性低酸素性呼吸不全の成人患者における前酸素化法の有効性と安全性をまとめたものである。 ・PubMed、EMBASE、Cochrane Libra…
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ICU 長期滞在 vs 短期滞在が 5年死亡率と罹患率に及ぼす影響:傾向スコア相応コホート研究

・重症疾患の長期的転帰は、重症疾患の継続期間と集中治療によって影響を受ける可能性がある。集中治療室(ICU)の短期(<8 日)と長期(≧8 日)在室後の死亡率と罹患率差を調査することを目的とした。 ・この事前計画された前向きコホート、5 年間の追跡調査には、元の EPaNIC トライアル患者が含まれた。死亡率はすべて評価された。罹…
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急性腎障害における死亡率と腎代替療法の必要性に及ぼすフロセミドの影響:無作為化試験の系統的レビューとメタ分析

・研究の目的は、現在のエビデンスに基づいて急性腎障害(AKI)の成人患者における死亡率と腎代替療法(RRT)の必要性に及ぼすフロセミドの影響を検討することであった。 ・PubMed(Medline)と Embase で 1998 年から 2018 年 10 月まで、AKI の任意のステージでフロセミドによる予防/治療を代替治療/標…
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集中治療室での早期高酸素症は軽度から中等度の動脈瘤性くも膜下出血患者における神経学的転帰不良と有意に

・酸素投与は動脈瘤性くも膜下出血(SAH)患者の急性期管理に不可欠であるが、高酸素は有害な影響を及ぼしうる。SAH 患者の神経学的転帰に及ぼす高酸素の影響は不明である。SAH 患者の神経学的転帰不良と集中治療室(ICU)における最初の 24 時間中の高酸素の関連性を調査することを目的とした。 ・2009 年 1 月から 2018 …
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糖尿病のある集中治療室患者における院内合併症:従来型と制限のないブドウ糖投与プロトコルの前後研究

・糖尿病(DM)のある重症患者は院内合併症の危険性が高く、そのような患者に最適な血糖目標は不明のままである。最近、DM 患者に対してより自由度の高い血糖管理アプローチが提案されているが、その合併症への影響に関しては不確実性が残っている。 ・著者らは、DM を有する ICU 患者で、制限のない血糖目標の方が合併症がよく見られるだろう…
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ICU での挿管のための 4 種の前酸素化法の有効性比較:MACMAN trial の後ろ向き分析

・重度の低酸素血症は気管挿管中の最もよくある重篤な有害事象である。予防策として、前酸素化が日常的に行われている。様々な入手可能な前酸素化器具の相対的な有効性は不明である。ここでは、著者らの目的は気管挿管中の前酸素化器具とパルスオキシメトリ値との関連性を評価することであった。 ・フランスの ICU 7 施設で実施された集中治療での気…
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病棟および集中治療室における患者頭部挙上位は緊急気管挿管の合併症を減少させる

・待機的手術患者からのデータに基づいて、前酸素化と気管挿管のために患者を上体頭部挙上位にすることは、患者の安全性を改善する可能性がある。ただし、緊急時に限った独自データが不足している。著者らは、上体頭部挙上位は緊急治療室環境における気管挿管に関連した合併症の減少と関連すると仮定した。 ・この後ろ向き研究はワシントン大学のヒト被検者…
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重症患者の気管挿管に際してのネーザルハイフロー前酸素化:無作為化臨床試験

・鼻カニューレからの高流量療法(HFNC)による前酸素化は、集中治療室(ICU)で現在広く行われている。しかし、重症ではない低酸素血症患者におけるその意義は、大規模な無作為化試験で評価されたことがない。無作為化対照試験(PROTRACH 試験)で、著者らは ICU での迅速挿管(RSI)中の重症でない低酸素血症患者おいて、HFNC vs…
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重症患者における挿管のための直視可能型ビデオ喉頭鏡導入の前後比較研究

・集中治療室(ICU)患者の気道管理は困難である。本研究の主な目的は、重症患者における直視可能型ビデオ喉頭鏡と標準マッキントッシュ喉頭鏡との間で喉頭鏡検査困難および/または挿管困難の発生率を比較することであった。 ・気道管理のための品質改善プロセス実施の前後で、著者らは新しい直視可能型喉頭鏡を評価する前向き介入単施設前後研究を実施…
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重症成人患者における挿管処置に関連した心停止と死亡率:多施設共同コホート研究

・研究の目的は、ICU での挿管中の心停止の有病率と危険因子、ならびに ICU 挿管関連心停止と 28 日死亡率との関連性を調査することであった。 ・フランスの ICU 64 室での前向きに収集されたデータの後ろ向き分析で、ICU で挿管を必要とした重症患者を対象とした。 ・対象となった 1847 件の挿管手技の間に、49 …
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集中治療室および院内死亡率との静脈内インスリンとブドウ糖注入の関連:後向き研究

・インスリンとブドウ糖の静脈内注入と集中治療室(ICU)および院内死亡率との関連性を評価した。 ・この後ろ向き的関連研究では、2012 年 1 月から 2017 年 9 月までに内科 ICU に入室した全患者のデータを使用した。24 時間未満、糖尿病性ケトアシドーシス患者、ICU 入室時に治療制限のある患者、再入院は除外した。多変…
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重症患者における輸液蘇生術のための平衡晶質液 vs 生食:系統的レビューと試験逐次分析によるメタ分析

・輸液蘇生法は、重症患者管理の基本的な要素であるが、晶質液の選択が患者の転帰に影響を与えるかどうかには議論がある。そこで、平衡晶質液の有効性と安全性を生食と比較するために、このメタ分析を実施した。 ・重症患者を対象に平衡晶質液と生食を比較した無作為化比較試験(RCT)を特定するために、2018 年 10 月までに MEDLINE、…
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ICU 生存者は、集団ベースの対照群と比較して、新しい慢性疾患を発症するリスクが有意に高い

・研究の目的は、ICU 入室前 1 年間における ICU 集団と集団ベースの対照群における慢性疾患の種類と罹患率を明らかにし、対照群と比較して ICU 患者の新たな慢性疾患の発症リスクを定量化することであった。 ・国民健康保険請求データベースと ICU の国家品質登録を併用して、後ろ向きコホート研究を実施した。2012 年から 2…
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集中治療室に入室した主要な非心臓手術患者における短期と長期死亡率

・この登録簿ベースのコホート研究の目的は、非心臓術後に集中治療室(ICU)に入室した患者を特徴付け、ICU 入室後 30 日、90 日、1 年死亡率に関連する危険因子を特定することであった。 ・2005 年 1 月から 2014 年 12 月までにデンマークの 4 つの首都圏の病院で心臓手術以外の手術から 30 日以内に集中治療室…
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急性呼吸窮迫症候群を伴う重症外傷小児の合併症率と死亡率

・研究の目的は、急性呼吸窮迫症候群を伴う重症外傷小児の合併症率と死亡率を評価することであった。 ・国立外傷データバンクに参加しているレベル I/II の成人または小児外傷センター 460 施設での後ろ向きコホート研究である。2007 年から 2016 年までに年齢 18 歳未満の患者 1,446 万 588 人が 外傷性損傷を伴…
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重症成人の気管挿管中のバッグマスク換気

・低酸素血症は、重症成人の気管挿管時に最もよく見られる合併症であり、心停止と死亡のリスクを高める可能性がある。重症成人の気管挿管中のバッグマスク器具による陽圧換気(バッグマスク換気)が誤嚥のリスクを増大させることなく低酸素血症を予防するかどうかについては議論の余地がある。 ・米国の 7 施設の集中治療室で実施された多施設無作為化試…
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Q:重症患者では無呼吸許容時間がなぜ短くなるのか?

A:重症疾患患者の無呼吸許容時間が短くなる理由は、その病態ごとに異なっていて、そう単純ではなく、複数の要因が関与している場合が多い。重症患者は、以下の 1 つ、または複数の理由で、健常患者よりも急速に動脈血酸素飽和度の低下をきたす。 ・心肺病変;酸素供給を担う 2 つのポンプに支障があれば、全身への酸素供給能が低下する ・貧血;血液…
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心停止後のステロイドの使用は心停止生存者の転帰を改善する可能性がある

・研究の目的は、心停止後ケア中のステロイド使用の影響を評価することであった。 ・地域住民を対象とした後ろ向き観察研究で、台湾国民健康保険研究データベースから、2004 年から 2011 年までに追跡調査 1年間の患者を登録した。対象患者は、生存退院した救急部の成人非外傷性心停止患者である。これらの患者は、入院中にステロイドが使用さ…
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急性呼吸窮迫症候群患者における好中球対リンパ球比と死亡率の関連:後ろ向きコホート研究

・全身性炎症は急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の発症と進行に関連している。好中球対リンパ球比(NLR)は様々な疾患における予後の炎症性バイオマーカーであることが示されていることから、本研究では、NLR が ARDS 患者における予後因子であるかどうかを調査しようとした。 ・集中治療室(ICU)に入室した ARDS と診断された患者に…
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昇圧剤サポートを受けている重症患者における早期利尿薬の使用と死亡率:傾向スコアマッチング分析

・昇圧剤サポートまたはショックにある重症患者でループ利尿薬の使用の効果は明らかではない。本研究は、昇圧剤サポートを受ける重症患者におけるループ利尿薬の使用と病院死亡率との関係を調査することを目的とした。 ・データは集中治療用 III 医療情報データベースから抽出した。集中治療室入室後 48 時間以内に昇圧剤使用の記録がある成人患者…
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心臓手術後の重症患者における嚥下障害を予測するためのリスクスコア

・本研究は、嚥下障害のリスクに基づいて心臓手術後の重症患者を層別化するためのスコアリングモデルの開発および検証を目的としていた。 ・単施設の心臓治療室(CCU)で 395 人の連続した心臓手術後患者から、2016 年 1 月から 2017 年 6 月までのデータを前向きに収集し分析した。103 人(26.1%)が嚥下障害を発症した…
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強心薬を投与されている重症患者における観血的血圧測定と非観血的血圧測定の比較

・本研究の目的は、強心症投与中の患者の血圧(BP)の観血的モニタリングと非観血的モニタリングを比較することであった。本研究は三次医療センター ICU で行われた比較分析であった。 ・観血的動脈圧モニタリングを受けている強心薬を投与されている成人患者 36 人が研究された。収縮期と拡張期血圧を、30 分ごとに観血的(橈骨動脈カニュー…
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心原性ショックにおける ECMO 使用:年齢が院内死亡率、在院期間、医療費に及ぼす影響

・心原性ショックのために体外式膜型人工肺(ECMO)を装着される患者では、加齢が院内死亡の危険因子として広く認識されているが、この関係の形状は不明である。さらに、入院期間、患者の転出パターン、医療費に及ぼす年齢の影響も完全には特徴付けられていない。 ・ECMO で治療した心原性ショックの成人(3,094 人、加重全国推定:15,4…
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重症疾患生存者における脱毛症の発生率と危険因子:多施設観察研究

・研究の目的は、重症疾患生存者で患者から自己報告された脱毛症の発生率、性質、危険因子を調査すること。 ・ウェールズの 10 病院の集中治療室(ICU)での多施設混合手法観察研究である。ICU 在室期間が 5 日以上で、同意できる全ての患者が含まれた。人口統計学的変数とリスク因子を収集した。ICU 退室後 3 カ月で、事前に計画され…
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敗血症患者の抗血小板療法が死亡率に及ぼす影響:メタ分析

<ハイライト> ・抗血小板薬は、敗血症患者の死亡率を減少させることができる。 ・アスピリンは、敗血症患者の死亡率を効果的に低下させることができる。 ・抗血小板薬は、投与時期に関係なく死亡率を低下させる。 <要旨> ・異常な血小板活性化は、敗血症の発症において重要な役割を果たす。敗血症患者の転帰に及ぼす抗血小板薬の効果は依然とし…
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重症患者における血清乳酸動態の予後的意義

・経時的な乳酸濃度の変化は、敗血症患者の生存と関連していると報告されている。著者らは、短期的および長期的な予後との関連性について重症者の集中治療室(ICU)への入室から 24 時間後の乳酸変化(ΔLac)(Δ24Lac)を評価することを目的とした。 ・合計で、ドイツの ICU 入室した 2191 人の患者の乳酸測定値 26,285…
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集中治療における 20% アルブミンによる小容量蘇生:生理学的効果

・著者らは、20% アルブミン vs 4%~5% アルブミンで体液回復された集中治療室(ICU)患者の、体液回復輸液必要量と、生理的・臨床的反応を評価しようとした。 ・オーストラリアと英国の ICU 3 室に入室してから 48 時間以内に輸液による体液回復を必要とした 321人の成人患者で無作為化比較試験を行った。 ・20%…
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病院外心停止の昏睡状態生存者における異なる冷却レベルの有効性に関する多施設無作為化パイロット試験

・研究の目的は、院外心停止(OHCA)における異なるレベルの目標温度管理(TTM)の効果に関する初期データを得ることであった。 ・著者らは、目撃された OHCA で初期除細動可能リズムであった昏睡状態生存者で 24 時間に、血管内冷却器具によって 32℃(n=52)、33℃(n=49)、34℃(n=49)のいずれかに 1:1:1 …
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重症疾患後の高 CRP 値は再入院リスクの増加と関連している

・慢性炎症は、無症状のレベルであっても、長期的な有害事象に関連している。 ・本前向き観察研究では、生存退院時した重症疾患患者 66 名が含まれた。C 反応性タンパク質(CRP)値は、退院時、退院後 1、2、6 週間に測定された。1.5 年間にわたって全患者は、再入院または死亡に至る有害事象が繰り返しスクリーニングされた。 ・…
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重症敗血症患者における 28日死亡率予測の乳酸/アルブミン比の予後値

・本研究の目的は、重症セプシス患者の 28 日死亡率の予測因子としての乳酸/アルブミン(L/A)比の臨床的有用性を評価することであった。 ・これは、韓国ショック学会に参加している教育病院の救急部(ED) 10 施設で前向きに収集された多施設登録簿からの後ろ向き観察研究である。年齢 19 歳以上の患者で、感染が疑われているか確認され…
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