テーマ:脊椎手術

リドカインは、大きな脊椎手術を受ける小児でセボフルラン消費量を減らし、回復経過を改善する

・手術中に静脈内リドカインを投与すると、術後の転帰が改善される。しかし、静脈内リドカインと揮発性麻酔薬必要量との関係を評価した研究はほとんどない。本研究では、大きな脊椎手術を受ける小児でリドカイン治療がセボフルランの消費量と術後意識障害に及ぼす影響を評価した。 ・患者は無作為にリドカインとプラセボ(対照)の 2 治療群に分けられた…
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腹臥位での脊椎手術中の眼圧に対する麻酔法の影響

・目的は、全身麻酔と脊椎麻酔下での PP の腰椎手術中に眼圧(IOP)を調べ、PP のボランティアと比較することであった。 ・無作為化前向き単施設試験を実施した。患者は、PP で手術され 1〜2 箇所の脊椎分節を固定した。I 群の患者(n=30)は SA、2A 群(n=25)は、TIVA(全静脈麻酔)で 45°の頭部回転(左目は右…
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脊椎手術中の深い筋弛緩は術中出血量を減らす:無作為化臨床試験

・脊椎手術は通常、後方アプローチを使用して腹臥位で行われます。しかし、腹臥位は背中の静脈うっ血を引き起こす可能性があり、したがって手術の中断とともに手術出血量が増加する可能性がある。大きな血管が圧迫されて心臓への静脈還流が減少するため、腹臥位は心拍出量にも影響する。深い筋弛緩は、腹臥位での脊椎手術中の手術出血量の減少に関連すると仮定した…
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SPI ガイド下の全身麻酔下に腰椎椎間板切除術後の周術期転帰に及ぼす浸潤麻酔の影響:無作為化対照前向き試験からの予…

・腰椎椎間板切除後に重度の術後痛(SPP)が発生する場合がある。 SPP を予防し、レスキューオピオイド消費量を減らすために、浸潤麻酔(IA)が全身麻酔(GA)と組み合わされている。本研究は、GA と IA の併用が、術中術後のオピオイド需要にいかに役立ち、腰椎椎間板切除術を受けた患者の SPP の発生率にどのように影響するかを検証した…
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全身麻酔下での脊椎手術後の術中低体温は急性腎障害の減少と関連している:後ろ向き観察研究

・低体温は虚血性傷害に対する保護効果があることが知られているが、腎障害に対する低体温の影響はまだ解明されていない。そこで、本研究は、全身麻酔下で脊椎手術を受けた患者における術中低体温と術後急性腎障害(AKI)との関連を明らかにすることを目的とした。 ・本後ろ向き観察研究では、2010 年 1 月から 2018 年 3 月までに待機…
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脊椎手術中にイソフルランとデスフルランで麻酔した患者の術後せん妄の比較:前向き無作為化対照試験

・脊椎手術後、さまざまな種類の吸入麻酔薬が術後せん妄(POD)を引き起こし、周術期/術後の合併症率を増加させる可能性がある。ここでは、イソフルランとデスフルランで麻酔した脊椎手術を受けた成人の POD の発生率を比較した。 ・脊椎手術を受ける患者を対象とした前向き無作為化二重盲式臨床試験が、60 人の成人(年齢 18〜65 歳)で…
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麻酔法、外科的ストレス、脊椎手術後の認知機能障害の関係:無作為化試験

・手術に伴う外傷は、術後の認知機能障害をきたす可能性のある全身性炎症性変化を引き起こすことが知られている。本研究では、著者らは、術後の炎症性変化、細胞性免疫、認知機能障害に関して、硬膜外麻酔プロトコルの効果を従来の麻酔の効果と比較した。 ・胸腰椎多椎間の除圧術および融合を受けた年齢 45-60 歳の 48 人の患者は、2 群のいず…
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成人患者における複雑な脊椎手術の麻酔管理:転帰エビデンスに基づくレビュー

・レビューの目的:この記事の目的は、複雑な脊椎手術を受ける成人患者の出血量、疼痛管理、体位関連合併症について麻酔管理に関するエビデンスをレビューすることである。 ・最近の所見:複雑な脊椎手術の麻酔管理の最新のエビデンスは、系統的検索で特定され、ランク付けされた。著者らのレビューでは、トラネキサム酸の予防投与と最適な腹臥位は、患者へ…
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《レビュー》 トラネキサム酸と脊椎手術

当ブログでこれまでに紹介した、脊椎手術とトラネキサム酸に関連した文献をまとめて紹介する。 1.脊椎手術でトラネキサム酸は有効で安全か? 無作為対照試験のメタ分析 6 件(411 人)のプラセボを対照とした無作為比較試験のメタ分析で、トラネキサム酸の使用は、総出血量[MD=-285.35、P=0.01]、輸血必要患者数[RR=0.…
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脊髄手術を受ける患者における仰臥位から腹臥位への体位変換に伴う低血圧の予測因子

・全身麻酔中の体位変換は低血圧を引き起こす可能性がある。この後ろ向き研究の目的は、脊髄手術患者の仰臥位から??腹臥位への体位変換に伴う低血圧の予測因子を調査することであった。 ・待機的脊髄手術を受ける 179 人の患者から、人口統計、現在の投薬、合併症、術中平均動脈圧(MAP)、心拍数、脈圧変動、一回換気量、最高吸気圧、プロポフォ…
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PEEP を伴う高容量と低容量一回換気量の換気は、腹臥位での脊椎外科手術後の肺機能に影響を与えない

・腹臥位での脊椎手術は、胸腔内圧の上昇と呼吸コンプライアンスの低下を伴う。本研究では、腹臥位脊椎手術後に術後肺合併症(PPC)のリスクのある患者で、術中の肺保護人工呼吸が、肺機能検査で評価した肺機能を改善するかどうかを調査した。 ・PPC の潜在的リスクのある 78 人の患者を無作為に保護群(1 回換気量; 6mL/kg 予測体重…
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複雑脊椎手術におけるトラネキサム酸の最小量投与は出血量減少に有効である:無作為化二重盲式偽薬対照研究

・本研究は、脊椎椎弓切除術と脊椎後側方固定術後の出血量の低減におけるトラネキサム酸(TXA)の有効性を評価することを目的とした:無作為化二重盲式プラセボ対照研究である。 ・出血量は、手術に関連して、特に脊椎手術においては最も重大な合併症である。多椎間椎弓切除術と器具固定を伴う椎弓切除術(椎弓根スクリューおよびロッド)は複雑な脊椎手…
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脊髄手術における鎮痛のための手術用ケタミン:無作為化比較試験のメタ分析

・研究デザインは、無作為化比較試験(RCT)のメタ分析。本研究の目的は、脊椎手術後の術後オピオイド鎮痛薬使用量を減少させるための、周術期ケタミン補助投与の有効性を評価することであった。低用量ケタミン補助投与は術後疼痛を軽減することが知られているが、ケタミンが脊椎術後にオピオイド使用量を減少させるのに有効であるかどうかについてのエビデンス…
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特発性脊柱側弯症手術を受ける青少年のアセトアミノフェンとケトロラク静脈投与の費用対効果

・手術後回復促進プロトコールは、これらの戦略の費用対効果が明らかにされていないにもかかわらず、アセトアミノフェンとケトロラクの静脈内投与による大手術後のマルチモーダル鎮痛をますます使用している。本前向きコホート研究の目標は、脊柱側弯症手術を受ける小児で、術後転帰のために、アセトアミノフェンまたはアセトアミノフェン+ケトロラクをオピオイド…
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脊髄手術における周術期鎮痛モニタリングのための鎮痛侵害受容指数

・鎮痛侵害受容指数は、全身麻酔中の疼痛の程度、交感神経系活動性、心拍変動のレベルを測定するために使用される指標である。本研究では、脊椎固定手術を受け、プロポフォール+レミフェンタニル(完全静脈麻酔)とセボフルラン+レミフェンタニル麻酔を受けた 2 群で鎮痛侵害受容指数を、術後早期疼痛の予測における有意性に関して比較した。 ・BIS…
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脊髄手術における周術鎮痛モニタリングのための痛覚侵害受容指数

・鎮痛侵害受容指数は、全身麻酔中の疼痛、交感神経系活動、心拍変動のレベルを測定する指標である。本研究では、脊椎固定手術を受け、プロポフォール+レミフェンタニル(完全静脈麻酔)とセボフルラン+レミフェンタニル麻酔を受けた 2 群で、鎮痛侵害受容指数モニタリングを、術後早期疼痛予測に対するその意義に関して比較した。 ・患者に、BIS …
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脊髄手術中のリドカインの運動と感覚誘発電位への影響に関する無作為クロスオーバー試験

・リドカインは、運動誘発電位(MEP)および体性感覚誘発電位(SSEP)の術中モニタリングを必要とする症例の有用な補助薬麻酔薬として浮上してきている。これまでの後ろ向き研究では、MEP または SSEP モニタリングに悪影響を及ぼすことなく、リドカインをプロポフォールベースの静脈内麻酔の成分として使用できることが示唆されたが、個々の患者…
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脊椎手術におけるクモ膜下モルヒネ:無作為化比較試験のメタ分析

・本研究の目的は、脊椎手術後の術後疼痛とオピオイド鎮痛剤消費量減少に及ぼすクモ膜下モルヒネ(ITM)の有効性を評価することであった。成人脊椎手術後の ITM の使用は、クモ膜嚢へのアクセスが容易であり、低用量で適切な鎮痛を提供する可能性があるため、特に興味深い。しかし、以前の ITM の研究は、サンプルサイズが小さく、矛盾する結果によっ…
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胸膝位での腰椎脊髄神経手術中のラリンジアルマスク換気は妥当である

・本研究は、腰部神経外科手術に際して既に胸膝位にある患者で、麻酔導入後に挿入したラリンジアルマスク(LM)の経験を明らかにしている。 ・気道管理(LM 再留置の必要性、LM 挿入失敗による気管挿管の必要性)、予想された困難気道、気道合併症を記録した。必要に応じて、t 検定か、χ検定を用いて群間で統計値を比較した。 ・2008…
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待機的単椎間顕微鏡下椎間板切除術の術後疼痛緩和のためのトラマドールとパラセタモールの併用

・術後疼痛管理のためにトラマドールとパラセタモールの併用が、頻繁に使用されている。脊椎手術のためのこの併用に関する文献は限られている。著者らの目的は、顕微鏡下椎間板切除術後の術後痛に対して、パラセタモール 1g と低用量トラマドール(1mg/kg:1T 群)との併用を、パラセタモール 1g と高用量トラマドール(1.5mg/kg:1.5…
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