テーマ:セボフルラン

麻酔導入に際しての静脈内プロポフォールと吸入セボフルランの循環動態安定性、患者の受容性、費用:前向き無作為化比較研究

・血行動態の安定性に対する麻酔薬の効果は、血行動態が低下している患者にとって最も重要である。セボフルランとプロポフォールの比較研究が報告されているが、これらのほとんどは維持と術後早期の回復を評価することを目的としている。これら 2 つの薬剤で発生する循環動態変化に関する研究はほとんどない。本研究では、麻酔導入に際しての循環動態安定性、患…
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プロポフォールまたはセボフルラン全身麻酔後の原発性乳癌手術後の生存率-後ろ向き、多施設、6,305人のスウェーデン…

・後ろ向き研究により、麻酔薬の選択が癌の長期生存に影響を与える可能性があることが示されている。プロポフォールはセボフルランよりも優れているようである。しかし、これは乳癌では疑問視されている。スウェーデンの病院 7 施設から乳癌手術患者の大規模コホートを集め、プロポフォールによる全身麻酔は、乳癌の長期生存に関してセボフルラン麻酔よりも優れ…
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リドカインは、大きな脊椎手術を受ける小児でセボフルラン消費量を減らし、回復経過を改善する

・手術中に静脈内リドカインを投与すると、術後の転帰が改善される。しかし、静脈内リドカインと揮発性麻酔薬必要量との関係を評価した研究はほとんどない。本研究では、大きな脊椎手術を受ける小児でリドカイン治療がセボフルランの消費量と術後意識障害に及ぼす影響を評価した。 ・患者は無作為にリドカインとプラセボ(対照)の 2 治療群に分けられた…
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セボフルランを使用したエントロピーガイド下全身麻酔に及ぼす硬膜外鎮痛の影響の定量化-無作為化対照試験

・吸入麻酔剤の最小肺胞濃度(MAC)は、全身麻酔の適切なレベルを維持するための吸入剤必要量を示す。エントロピーを使用して麻酔深度を調節することによって、麻酔維持の精度を、さらに高くできる可能性がある。区域麻酔とそれに伴う求心路遮断により、全身麻酔の必要性が減少する。満足のいく麻酔深度を達成するために、エントロピーガイド下のセボフルランベ…
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定時手術を受ける患者の気道反射を回復する時間を最適化するためのセボフルラン麻酔の調節:デスフルランとセボフルラン麻…

・デスフルランには環境への有害な影響があるが、セボフルランと比較して、覚醒と気道保護反射の回復を加速する臨床的利点がある。著者らは、手術の最後の 15 分間に吸入セボフルランを徐々に減少させれば、これらの薬剤間の気道反射回復の差がなくなると仮定した。 ・施設倫理委員会の承認と説明と同意を取得した後、待機的手術(1 時間以上)を受け…
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高齢癌患者の術後認知機能障害に対するセボフルラン麻酔とプロポフォール麻酔の影響:二重盲式??無作為化対照試験

・セボフルランで麻酔した手術患者の臨床転帰およびセボフルランと術後認知機能障害(POCD)との関連性に関する研究は乏しい。高齢の癌患者において、セボフルランベースの麻酔が POCD の発生率を増加させ、プロポフォールベースの麻酔と比較して予後を悪化させるかどうかを評価した。 ・この単施設の前向き二重盲式無作為化比較試験には、手術中…
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目標制御レミフェンタニル注入時、Supreme ラリンジアルマスク挿入は、ProSeal ラリンジアルマスク挿入よ…

・ProSeal(PLMA)および Supreme(SLMA)ラリンジアルマスクは、挿入に異なる麻酔薬を必要とする可能性のある独特のデザインをした効果的な人工呼吸器具である。セボフルランの導入は、ラリンジアルマスク挿入の許容条件を提供し、レミフェンタニルは、その挿入に必要なセボフルランの最小肺胞濃度を有意に減少させる。本研究の目的は、筋…
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肺および認知機能に及ぼすセボフルランとプロポフォールの麻酔効果の比較分析

・本研究は、肺癌切除患者の周術期炎症反応、肺機能と術後認知機能に対するプロポフォールによる TIVA(全静脈麻酔)とセボフルラン吸入の効果を比較するために計画された。 ・合計 98 人の患者を無作為に研究群と対照群に分け、各群に 49 症例を割り当てた。研究群にはプロポフォールによる全静脈麻酔が行われ、対照群にはセボフルランによる…
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膝関節鏡検査後の術後回復の質に及ぼすデスフルランとセボフルランの無作為化試験

・これまでの研究では、典型的にはセボフルランとデスフルランでは術後早期の回復経過が異なることが明らかになっている。 ・著者らは、膝関節鏡検査 3 日後の全体的な回復が、デスフルランの方が優れているかどうかを調査するために、無作為化優越性試験を実施した。全身麻酔を伴う膝関節鏡手術を受ける成人参加者は、デスフルランか、またはセボフルラ…
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肺癌切除術を受けた患者における肺機能、MMP‐9、術後認知能に及ぼすセボフルランとプロポフォール麻酔の効果の比較

・肺機能、マトリックスメタロプロテイナーゼ-9(MMP-9)、術後認知能に及ぼすセボフルランとプロポフォール麻酔の効果を、左肺下葉の単純切除術を受けた患者で比較した。 ・後ろ向き的方法を用いて 2016 年 10 月から 2017 年 10 月までに大連医科大学第二病院で左肺下葉の単純切除により治療した 58 例の肺癌患者を分析し…
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全身および脳循環、脳自己調節と CO2 反応性に及ぼすセボフルランの効果

・セボフルランは全身麻酔に最も頻繁に使用される吸入麻酔薬の一つである。これまでに臨床使用されるセボフルラン投与量では、脳血管反応性が維持されることが報告されている。しかし、セボフルランがどのように全身循環と脳循環に同時に影響するかについてのデータはない。本研究の目的は、セボフルラン麻酔中の全身および脳血行動態の変化、ならびに脳の CO2…
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術後急性腎障害の発生率に及ぼすセボフルランベースまたはプロポフォールベースの麻酔の効果:後向き傾向ス

・プロポフォールは虚血性急性腎障害(AKI)から保護するのに役立つ。ただし、このトピックに関する研究はまばらである。本研究は、プロポフォールベースの全静脈麻酔(TIVA)を受けた患者とセボフルランベースの吸入麻酔を受けた患者との間で肺切除術後の術後 AKI の発生率に差があるかどうかを調査することを目的とした。 ・三次医療病院単施…
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小児扁桃腺アドノイド摘出術後の術後回復の質に及ぼすデスフルランとセボフルランの比較

・小児扁桃腺アデノイド摘出術の術後回復の質に及ぼすデスフルランとセボフルランの比較を行った。 ・2014 年 2 月から 2017 年 5 月に、低温血漿下で扁桃腺およびアデノイドラジオ波焼灼術を受け、徐州医科大学の徐州小児病院に入院した 165 人の小児の診療記録について後ろ向き分析を行った。合計で、セボフルラン麻酔をされた 7…
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デスフルラン麻酔は、セボフルラン麻酔と比較して、甲状腺手術を受ける成人患者の覚醒時興奮を悪化させる

・成人の覚醒時興奮に及ぼす揮発性麻酔薬の効果は不明である。甲状腺手術を受ける成人でデスフルラン麻酔とセボフルラン麻酔間で、覚醒字興奮の程度を比較した。 ・ASA-PS I/II の患者 166 人を、デスフルラン群(D 群)とセボフルラン群(S 群)の 2 群に無作為に分けた。フェンタニル(1~2μg/kg)とプロポフォール(1.…
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中耳内圧に及ぼす全身麻酔の影響

・吸入麻酔剤は中耳内圧(MEP)に異なる影響を与える可能性がある。著者らは、耳の疾患がなく、全身麻酔下に手術を受ける患者で、薬剤としてセボフルランとデスフルランを使用した場合の MEP に及ぼす効果を調査することを目的とした。 ・鼡径ヘルニアと下肢手術を受ける予定の成人患者 50 人を本研究に含めた。全患者は年齢 20 歳から 6…
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成人におけるセボフルラン麻酔後の覚醒せん妄:前向き観察研究

・セボフルランによる全身麻酔後の覚醒せん妄は、小児と比較して成人では頻繁には報告されていない。本研究は、揮発性薬剤としてセボフルランを用いた麻酔を受けた成人患者における覚醒せん妄の発生率とその発生率に関連する危険因子の決定を目的とした。 ・前向き観察研究は、全身麻酔下で、非神経学的手術を受け、既存の神経学的または精神状態を有さない…
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腹腔鏡下胆嚢摘出術患者でデスフルランとセボフルランの早期回復経過を比較するための RCT

・デスフルランやセボフルランのような薬剤を使用した全身麻酔は、特に外来手術のための早期回復に有益である。本無作為化対照二重盲式試験の目的は、腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた患者におけるセボフルランとデスフルランの早期回復経過を比較することであった。 ・腹腔鏡下胆嚢摘出術を受ける ASA I/II 患者を、BIS を用いて、デスフルラン(…
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レミフェンタニル/セボフルラン麻酔後の早期回復に及ぼす等二酸化炭素性過換気の効果:無作為化試験

・等二酸化炭素性過換気(ICHV)は全身麻酔からの覚醒を早める可能性があるが、研究はいまだ不十分である。著者らは前向きに ICHV の有る場合とない場合で、いろいろなセボフルラン麻酔持続時間後の覚醒時間を調査した。 ・ASA I-II の患者 25 人で、全身麻酔を、O2/空気に、年齢調整 1 MAC のセボフルランと標的制御レミ…
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デスフルランは、セボフルランよりも術中レミフェンタニル必要量を減少させる

・セボフルランとデスフルランは、バランス型麻酔においてオピオイド鎮痛剤との併用で広く使用されている。オピオイドであるレミフェンタニルは、非常に迅速な薬物動態のために頻繁に選択される。しかし、術中高用量レミフェンタニルは、急性耐性とオピオイド誘発性痛覚過敏のために、術後疼痛増強と、レスキュー鎮痛剤使用量の増加と関連している。本研究は、Su…
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酸素/空気でのレミフェンタニル/セボフルラン麻酔後の早期覚醒に及ぼす等二酸化炭素過換気の効果

・等二酸化炭素過換気(ICHV)は、全身麻酔からの覚醒を促進し得るが、まだ十分に研究されていない。著者らは、ICHV をした場合としなかった場合で、さまざまな持続期間のセボフルラン麻酔の覚醒時間を前向きに調査した。 ・25 人の ASA I-II 患者で、全身麻酔が酸素/空気で、年齢調整 1 MAC セボフルランと標的制御レミフェ…
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乳癌手術後の制御性 T 細胞に及ぼすセロフルラン麻酔 vs 等効力のプロポフォールの効果

・制御性 T 細胞表面に発現した酵素であるクラスター分類(CD) 39 と 73 は、免疫細胞を抑制することによって癌の再発と転移を促進する。著者らは、プロポフォールの方が揮発性麻酔薬よりも免疫抑制性が低いと仮説した。本無作為化試験の目的は、乳癌手術中のプロポフォールとセボフルランによる麻酔中の制御性 T 細胞上の CD 39 と 73…
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根治的胃切除術後の術後疼痛に及ぼすプロポフォール麻酔とセボフルラン麻酔の効果:無作為化比較試験

・根治的胃切除術後、患者は重度の痛みを経験することがある。いくつかの研究では、プロポフォールの使用が術後疼痛を有意に減少させたと報告されており、他の研究者はこの効果は有意ではないと主張している。そこで、著者らは、プロポフォールによる麻酔が、開腹根治的胃切除術後に疼痛を軽減するのに役立つかどうかを評価することを目的とした。 ・開腹根…
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小児口蓋裂手術における筋弛緩を使用しない気管挿管に及ぼすセボフルランとプロポフォールの比較評価

・気管挿管は、全身麻酔の管理中に最も重要かつ不可欠なステップである。口唇裂、口蓋裂、歯槽裂といった変形を伴う小児患者ではなおさらそうである。静脈内(i.v.)導入剤であるプロポフォールは、気道反射に対する強い抑制作用を有し、迅速かつ円滑な導入が可能である。同様に、吸入剤であるセボフルランは、比較的快い匂い、気道過敏性が低く、心臓安定性の…
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プロポフォールによる全静脈麻酔とセボフルラン麻酔の回復特性:前向き無作為臨床試験

・歯科医院では、小児歯科処置は、幼い年齢のために非協力的であり得るため麻酔下で行われる。覚醒せん妄(ED)は、全身麻酔からの覚醒後に小児に頻繁に観察される様々な行動障害を伴うが、依然として不明確な現象である。本無作為化比較試験の目的は、セボフルラン(SEVO)麻酔下またはプロポフォールベースの全静脈麻酔(TIVA)のいずれかで全口腔歯科…
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古典的ラリンジアルマスクの挿入特性に及ぼすセボフルラン、プロポフォール、それら併用の比較評価

・LMA をうまく留置するためには、十分な深度の麻酔が必要である。麻酔が浅いと、開口が不十分、咳込み、体動などのために LMA の拒絶につながり、息止めや気管支痙攣を伴う可能性がある。適切な下顎の弛緩が得られ、LMA に対する患者の反応を防止する用量のプロポフォールの使用は、一般的に低血圧と長時間の無呼吸をきたす。わずかな呼吸器刺激作用…
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根治的胃切除後の術後痛に及ぼすプロポフォール麻酔とセボフルラン麻酔の効果:無作為化比較試験

・根治的胃切除術後、患者は重度の痛みを経験することがある。いくつかの研究では、プロポフォールの使用が術後疼痛を有意に減少させたと報告されており、他の研究者はこの効果は有意ではないと主張している。そこで、著者らは、プロポフォールによる麻酔が、開腹根治的胃切除術後に疼痛を軽減するのに役立つかどうかを評価することを目的とした。 ・根治的…
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等最小肺胞濃度でセボフルランとデスフルランの鎮痛作用を比較

・伝統的に、揮発性麻酔薬の効力を比較するための標準的手段として、最小肺胞濃度(minimum alveolar concentration:MAC)が用いられてきた。しかし、それは鎮痛の皮質下メカニズムではなく、不動の脊髄メカニズムを反映している。最近、光容積脈波波形に由来する Surgical Pleth Index (SPI)が、術…
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等 MAC 値は、同等の鎮痛または催眠効力を保証するか?:デスフルランとセボフルランの比較

・揮発性麻酔薬の効力を比較するために、最小肺胞濃度(MAC)が従来から使用されてきた。しかし、それは鎮痛と催眠についての脳メカニズムというよりは、不動化と言う脊髄メカニズムを反映していることから、等 MAC は同等の鎮痛または催眠の効力を暗示するのか疑問である。鎮痛と催眠のレベルは、Surgical Pleth Index とバイスペク…
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若年者、中年、高齢者における年齢調整 1 MAC デスフルランとセボフルランの脳波効果

・著者らは、デスフルランとセボフルランの 1 最小肺胞濃度(MAC)が異なる麻酔深度を提供するという仮説を検討した。 ・120 人の若年者(年齢 20-30 歳)、中年(年齢 31-65 歳)および高齢者(年齢 66-80 歳)が、デスフルランか、またはセボフルラン(各群 n=20)のいずれかを投与されるように無作為に割り振られた…
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BIS を 50 未満に維持するためのセボフルラン呼気終末濃度に及ぼす慢性オピオイド使用の影響

・オピオイド鎮痛剤は、急性期反応中に吸入剤の最小肺胞濃度を低下させる。しかしながら、吸入剤の最小肺胞濃度に及ぼす慢性的オピオイド使用の影響は不明のままである。本研究は、オピオイド非使用患者を比較して、慢性オピオイド使用患者で、バイスペクトル指数(BIS)<50 を維持するために必要なセボフルラン濃度(SEVOBIS50)を調査することを…
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