偶発的硬膜穿刺と硬膜穿刺後頭痛の管理:北アメリカでの調査

The management of accidental dural puncture and postdural puncture headache: a North American survey
Journal of Clinical Anesthesia published online 23 July 2011

・本研究では、北アメリカで診療している産科麻酔科医の間で、偶発的硬膜穿刺(ADP)と硬膜穿刺後頭痛(PDPH)の管理を評価した。

・2008年6月に、4部門83項目にわたる電子アンケート調査票が、産科麻酔学会(SOAP)の全北アメリカ会員に配布された。 それには、回答者の属性、硬膜外カテーテルとクモ膜下カテーテルのADP後の管理、PDPHの管理、硬膜外血液パッチ(EBP)管理、患者の経過追跡についての質問が含まれた。

・調査した米国とカナダのSOAP会員843人のうち、160件の回答が回収された。回答者は、ADP後に、そのような時の75%で硬膜外カテーテルを、25%でクモ膜下カテーテルを留置すると報告した。よくある予防的、保存的処置法としては補液、カフェイン、経口オピオイド投与があったが、回答者の76%はクモ膜下カテーテルを頭痛の頻度を低下させるために24時間留置したままにした。頭痛発生後24時間以内に81%の麻酔科医が、硬膜外血液パッチを行った。

・ADP管理のためのプロトコルはまれである。硬膜穿刺後のカテーテル管理、結果として起こる頭痛を予防し治療する方法、硬膜外血液パッチの管理は多様である。

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