電子麻酔記録導入奮闘記 その23

■2009年9月5日:PCをどこに設置するべきか?

・今日は、PaperChartPC用に作成したアームを、光電モニターの支柱に取り付けてみた。モニターの高さを10~15cm上げて、モニターの下に少しスペースを作るようにして・・・・。何とか取り付けることは可能だ。しかし、円柱状の支柱にクランプ式の固定なので、支柱の周りに回転させるような力が加わる場合には、いまひとつ安定性に欠ける。しっかりと固定するためには、何かもうひと工夫が要りそうだ。
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・安定性を重視すれば、モニターのより近い場所に完全に固定してしまうような設置の仕方もあるだろう。しかし、常にPCの液晶ディスプレイがモニターの液晶と同じ方向、あるいは一定の角度を持った方向しか向かないようでは、使い勝手が悪そうだし、PCのディスプレイも多少は角度を調節できた方がよいので、支柱からの離れ具合、テーブルが回転できる点などは、今のアーム+テーブルが優れている。



【PCの設置位置について検討】

PC設置位置のメリットとデメリット

● 麻酔器の向かって右側

<メリット>
・立って操作するにはちょうど良い高さ
・従来の手書き麻酔記録と似た向き
・術野から遠く水が飛ぶ心配が少ない。
・安定した固定が可能
・心電図モニターを麻酔器から離して配置可能
・手術ごとの、麻酔器やモニターの配置を現在のままで修正する必要がない。

<デメリット>
・その都度ケーブルの接続が必要
(これが一番の難点!これさえなければ最適位置なんだが・・)
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● 光電モニターの左側

<メリット>
・ケーブルを接続したままにできる。

<デメリット>
・いろんなモニター・ケーブルと位置が重なる
・従来のモニターに比べてコンパクトになったのにまた嵩張る
・心電図モニター配置が麻酔器近くに限定


● 光電モニターの右側

<メリット>
・ケーブルを接続したままにできる。
・多くの場合、操作がしやすい場所
・心電図モニター、PCディスプレイ、術野が一連に見渡せる。

<デメリット>
・術野、点滴に近くなる、水が心配
・従来のモニターに比べてコンパクトになったのにまた嵩張る
・心電図モニター配置が麻酔器近くに限定

 どうしても具合が悪ければ、後からでも設置場所は変更が可能なので、あまり深く考えすぎない方が良いかも・・、所詮、開心術の部屋では麻酔器以外には付けようがないし・・・。

つづく

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