文書ファイルを「小冊子形式」で印刷する方法

 「小冊子形式」というのは、たとえばA4の用紙を横置きにした状態で、1頁がA5サイズで左右に配置されて、真ん中で綴じることによって、ページを繰った時に、本のようにページをめくることができる体裁のもの言う。
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 参照:小冊子について

 私は、個人的には、この形式の印刷がとても気に入っており、「日本臨床麻酔学会誌」でダウンロードできるPDFファイルや、各種の論文、また、「麻酔と英語のお勉強」プログラムで作成した「英日対訳文書」など4~40ページのものは、小冊子形式で印刷することが多い。

 この形式の印刷を行なうには、いくつかの方法がある。

【1】 ワードの文書であれば、印刷設定で、小冊子形式を指定する。
   yahoo知恵袋:word 冊子の作り方

  しかし、この方法は、ワードの文書でなければできないので、汎用性に欠ける。

【2】 「FinePrint6」という印刷用ユーティリティを使用する。
  こちらから試用版がダウンロードできる。
  このソフトは仮想プリンタとして機能し、ワードとエクセルの文書ファイルをあたかも1文書のように印刷することもできる。購入費用はかかるが、非常に便利なソフトである。

【3】 AdobeReader の印刷機能に小冊子印刷機能があるので、小冊子形式にしたい文書をPDFファイルに変換してから、AdobeReader を使って印刷する。

 PDFファイルに変換するには、無料のPDFファイル作成ソフトを何かインストールしておくと良い。
 無料PDF作成・変換ソフト

 PDFファイルを AdobeReader で開いて、

(1) 印刷メニューを選択する
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(2) 「ページの拡大/縮小」で「小冊子の印刷」を選択する。
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(3) 「小冊子の印刷方法」で、使用しているプリンタが両面印刷対応なら、「両面で印刷」を選択する。両面対応でなければ、まず、「片面で印刷(表側)」を選択して印刷後、排出された用紙を再度プリンタにセットして、今度は、「片面で印刷(裏側)」を選択して印刷する。
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 用紙を再セットするときに、用紙の向きや裏表がプリンタの機種ごとに異なるので、若干の試行錯誤は必要だが、一度覚えてしまえば、それほど迷うことはないだろう。

【4】 エプソンのプリンタを使用している場合には、プリンタ・ユーディリティが小冊子形式での印刷をサポートしているらしい。私は、個人的には、エプソンのプリンタは所有していないので、この方法については未確認である。

 なお、冊子の中央で、ステイプラーで閉じるには、針の出る部分が90度回転できるステイプラーを使用する方法が一般的かもしれないが、私は、段ボール箱や発泡スチロール性の板の上で、普通のステイプラーを開いた状態で打ち付けておいて、用紙を台から引き剥がして、出た針は指で折り曲げている。

 段ボール箱や発泡スチロールの板で十分だと思うが、ちなみに中綴じ専用の定規などもあるようだ。

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