アセトアミノフェン静注は、腹式子宮摘出術後疼痛にはケタミンよりも優れている: 前向き無作為二重盲式多

Intravenous acetaminophen is superior to ketamine for postoperative pain after abdominal hysterectomy: results of a prospective, randomized, double-blind, multicenter clinical trial
Journal of Pain Research Published Date January 2014 Volume 2014:7 Pages 65 - 70 Faiz HR, et al.

アセトアミノフェン9.png・近年、アセトアミノフェンの静脈内(IV)投与は、最も一般的な周術期鎮痛剤の一つとなっている。今や日常的に使用されるにもかかわらず、アセトアミノフェン静注の鎮痛効果の相対的有効性は、産科医、婦人科医、麻酔科医にとって同様に馴染み深い鎮痛薬であるケタミンと比較されたことがない。本二重盲式臨床試験では、腹式子宮摘出術後疼痛に及ぼすケタミンとアセトアミノフェン静注の鎮痛効果を評価することを目的とした。

・年齢 25~70 歳で、包含・除外基準を満たす 80 人の女性を、術中にアセトアミノフェン静注か、またはケタミンのいずれかを投与されるように 40 人ずつの 2 群に無作為に割り当てた。術後、各患者は、患者管理無痛を受けた。疼痛と鎮静(ラムゼイ鎮静スケール)を、回復室と、術後 4 時間、6 時間、12 時間、24 時間目に視覚的アナログスケールに基づいて記録した。血行動態の変化、薬剤の副作用、一時的な激しい痛みに対してのメペリジンの必要性も、両群で記録した。データは、反復測定分散分析(によって分析した。

・アセトアミノフェン静注群の方が、VAS スコアは、各時点で有意に低く(P<0.05)、またケタミン群に比して、一時的な激しい痛みに対しての鎮痛剤の必要量が有意に少なかった(P=0.039)。 2 群間の副作用には有意差がなかった。

・アセトアミノフェン静注は、ケタミンと比較して腹式子宮摘出術後の疼痛を有意に改善した。

[!]:ケタミンよりもアセトアミノフェン静注の方が術後疼痛緩和に有効だと。

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