巨大卵巣嚢腫の推定液量

 今日もまた、高齢女性の巨大卵巣嚢腫(疑い)の手術があった。

腹部 CT 上の上下、左右、前後径は、それぞれ 28、28、16 cm であった。

簡易計算式によると、28×28×16÷2=6272 mL であるが、はたして、実際には、6.8L であった。

公式を簡略化する際に、円周率πを「3」と見なしている点で若干の誤差が生じるので、本来の楕球体積の計算式を使用すると、

 4/3×π×14×14×8=6568mL

ということになる。ほぼ、正解である。

数学というのは、予測する際に役に立つ。


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Q:体内に存在する嚢腫や血腫の内容量の計算法


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