繋留脊髄での髄内注入:脊椎麻酔中のまれな合併症の 1 例

非常にまれではあるが、脊椎麻酔を受けたときに重度の神経学的合併症が起こりうる。この報告では、双生児を生む予定の 31 歳の女性の帝王切開で脊椎麻酔中に未診断の繋留脊髄(TC)に起因する脊髄損傷の症例を記述し、分析した。胚形成中の脊髄の異型性の結果として、脊髄円錐が異常に低くなり、特に症状のない場合、脊柱管麻酔の際の傷害の危険性を増加させる。傷害は、直接的な針損傷による機械的外傷、血腫または局所麻酔薬による神経毒性にによって引き起こされる可能性がある。 したがって、合併症リスクを低減するために、背中の毛状母斑、足や膀胱、腸管の奇形、排尿障害などのしばしばある症候には、特別な注意が払われるべきである。

【出典】
Intramedullary injection with tethered cord : Case report of a rare complication during spinal anesthesia
Anaesthesist. 2018 Feb;67(2):131-134. doi: 10.1007/s00101-017-0400-7. Epub 2017 Dec 21.

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